
カレー作ったらバブルスライムになった件
しばらく前に「スパイスカレーを作りたい!」という気持ちがむやみに強まった時に、素人でもなんかイケそうだと思って購入したGABANのカレー粉セットの使用期限がいつの間にか危うくなっていたことに気付いて、
いよいよやるしかないかぁ〜という購入時とは打って変わったテンションでカレー作りに着手した。(買った時点で気が済んでしまってその後放置というよくあるパターン)
開封すると、レシピカードとたくさんの小袋に小分けされたスパイス達がお目見え。聞いたことのない名前のものや、「みかんの皮」とか予想外のものも入っていて楽しい。

これらを全て混ぜ合わせてから油と一緒に焦がさないようにフライパンで数分炒めたら、カレー粉の出来上がり。冷めたらガラス瓶に入れて保存、何日か寝かせてからの方がスパイスの馴染みが良くなるそうなので一旦ここで終了。
3日後、カレー作りに着手。
最初は基本ぽいトマトベースのチキンカレーにしようかと思ったけど、なんとなくほうれん草を使った緑色のやつが食べたい気分だったので、いろんなレシピを読んでみる。
結果、たぶん大丈夫そうな気がしてきたので自己流でやってみた。
ほうれん草を茹でてざく切りし、牛乳で伸ばしながらブレンダーでペースト状になるまで撹拌。
フライパンで玉ねぎをじっくり炒めて端に寄せたら、小さめに切った鶏肉を入れて焼き、例のカレー粉を投入して混ぜ合わせながら全体を炒めたのち、ほうれん草ペーストをドバっと。
コンソメパウダー、味を見ながら塩を足して沸騰させないように混ぜ混ぜしながら煮込んで完成したのがこちら。

このビジュアル…完全にバブルスライム、或いは毒の沼地にしか見えないんですけど。
気泡の感じとかリアルすぎでしょ。
※ここで言うバブルスライムとは、RPGゲーム「ドラゴンクエスト」に登場するモンスターのことです。↓参考画像↓

お皿にうつしたら、見た目のヤバさが少し軽減したような気がしてほっとした。
肝心のお味は…家庭の味ともレトルトの味とも違う、当然ながらお店の味には及ばないものの、けっこう本格的な風味になっていて嬉しかった。
でも結構さっぱりとしていて、ライスやパンと合わせるというよりも単品で食べる感じ。イタリア料理の“ズッパ”みたいな、食べるスープという感じ?
翌日温め直して食べてみたら、味がまとまってコクが出て、より美味しくなっていた。
それにしても、わりと適当に作ったのにそれなりに本格的な味に仕上がるっていう、スパイスの懐の深さのようなものを感じた。素人の勘違いだとは思うけど、家庭料理なんてそんなもんんでいい。
次はトマトベースで作ってカリフラワーとか入れてみたい。キーマカレーもいいな。
スパイスは漢方薬などで生薬として使われているものも多く、スパイスカレーは薬膳料理とも言える。
気軽に健康的に、日々の食事に取り入れるのもいいかもしれないと思いました。