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結局VRSNSメタバースってなに?

     私がVRSNS(バーチャルリアリティソーシャルネットワーキングサービス)を始めて約1年半が経ち、改めてResonite(レゾナイト)をはじめとするVRSNS全般について、分かったことや経験などをまとめます。

     VRSNSを知らない方や初心者の方に対しても記事を書いていますので下記目次から飛ばしながら読んでください。

    はじめに

     2023年4月、私は東京の建設会社を退職し、かねてより興味のあったことや、やりたいことをしたいと思い、地元である島根県へUターンしました。この私の話はここから始まります。当初は、持ち前の建設業で培った図面作成技術を生かして、3Dモデルの製作や3Dプリンターを使った製品づくりなどを遊びながら行っていました。詳細については、以下のHPに私のストーリーがまとめられています。

    https://3dkobo.jimdosite.com/mystory/

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     現在はVRChatやResoniteを活用したイベントの開催や参加、アバターやアバター衣装をはじめとする3Dモデルの製作、3Dプリンターを活用したリアルグッズの製作などを個人的に行っております。

     私がソーシャルVRを始めたきっかけは、もともとVRやメタバースと呼ばれるものに興味があったことに加え、メタクエスト3の発売が告知されたこと、そしてResoniteというVRSNSが新たに始まったという3つの情報が、X(旧Twitter)やYouTubeで目に留まったことでした。始めたのは2023年の10月頃です。

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    初めてモデリングした建物をインポートしてみた

    ソーシャルVR・VRSNSとは

     VRSNS(バーチャルリアリティソーシャルネットワークサービス)とは、VRヘッドセットを用いて、アバターを介して3次元空間で他のユーザーとコミュニケーションを取るサービスのことです。
     より深く理解するために、分けて考えてみましょう。まず、SNSとはインターネットを通じて様々な人とコミュニケーションを取ったり、写真を共有したりすること全般を指しまね。LINEでのやり取り、X(旧Twitter)やInstagramへの投稿、Discordなどのボイスチャットもすべて含まれます。このSNSを、VR(バーチャルリアリティ)ヘッドセットや3次元仮想空間を用いて行うと、VRSNS、すなわち「ソーシャルVR」となるのです。

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    VRSNS特有のコミュニケーション

     SNS(LINE、X(旧Twitter)、Instagramなど)で様々な人とコミュニケーションを取る手法は数多くあるように見えて、実は意外と限られています。具体的に挙げてみましょう。
     文字列、画像・写真、動画、音声・・・。実はほとんどの場合、この4つしかありません。LINE、X(旧Twitter)、Instagram、Discordなど、それぞれ目指す理念や利便性の違いはあれど、コミュニケーションの手段は基本的にこの4つに集約されます。

     VRSNSには上記の4つ以外にもコミュニケーションの手段が存在します。SNSと大きく異なる点は、「3次元空間であること」と「アバターによる外見の存在」の2点です。具体的には、以下のような手法が挙げられます。

    • 視線

    • 表情

    • ハンドジェスチャー

    • 仕草

    • ユーザーとの物理的な距離感 など

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    VRSNSでUNOをしている

     つまり、現実世界で人と対面するのに近い感覚を保ちながら、インターネットを通じてコミュニケーションを取れるということです。ビデオ通話のようなイメージを持たれることも多いですが、実際にはもっとリアルな空間的で、相手と直接会うのに近い感覚が得られます。

     この現実に対面で会うのに近い感性があるVRSNSがよりメタバースに近い概念と認識されることが多く「メタバース=VRSNS」という認識が界隈では存在します。

    「メタバース」とは

     「メタバースとは何か」という問いに対する答えは、個人や企業によって大きく異なります。そこで、ここでは私自身の考えるメタバースについて述べたいと思います。まず、「メタバース」という言葉は「Meta(超越)」と「Universe(宇宙)」を組み合わせた造語であり、インターネット上に構築された3次元の仮想空間を指す、という点はほぼ共通認識と言えるでしょう。しかし私は、メタバースとは単なる仮想空間ではなく、そこに「生活」や「経済圏」が存在して初めて成り立つものだと考えています。この定義に従うと、真の意味でのメタバースはまだ存在しない、あるいは発展途上であるという認識になります。現在の「メタバース」という言葉は、広報やキャッチコピーとして都合良く使われているに過ぎない、というのが私の見解です。

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    以前私が作ったゼクノヴァワールド

    VRSNSの種類「3選」

     SNSに[X][インスタグラム][LINE]など様々運営元が異なるプラットフォームがあるのと同じで、VRSNSにも複数プラットフォームが存在します。メジャーで私の知るプラットフォーム3つをそれぞれ簡単に解説したいと思います。

    VRChat(ブイアールチャット)アメリカ

     日本人プレイヤー人口が最も多いVRSNSは「VRChat」です。
     VRChatは、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコに本拠を置く「VRChat, Inc.」によって開発・運営されているバーチャルソーシャルプラットフォームです。

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    Vket2024winter

     任意のアバターをアップロードでき、ボイスコミュニケーションやアバターによる豊かな表現など、高い技術レベルで運営されています。アバターやワールドのアップロードにはゲーム開発ソフト「Unity」を使用するため、初心者が手軽に始めるにはややハードルが高いかもしれません。

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    #VRChat近況報告会

     現在は、簡易化するためのツールや機能をユーザーが多数開発していますが、それでもゲームを1本立ち上げるくらいの感覚で始めるには、まだ敷居が高いと感じています。(「あつまれ どうぶつの森」をNintendo Switchで始めるくらいのハードルになるといいですね。)

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    初心者案内を受けた時

    cluster(クラスター)日本

     clusterも比較的日本人ユーザーの多いプラットフォームですが、VRChatに比べるとその数は非常に少ないです。
     clusterの特長は、何と言っても様々なデバイスからアクセスできる手軽さにあります。VRヘッドセットはもちろん、パソコンやスマートフォンからもワールドに入ることができます。デバイスによって体験の質には差があるものの、手軽にアクセスできる点は大きな強みです。また、1つのワールドに同時に入れる人数が500名(アップデートにより変更されている可能性があります)と非常に多く、展示会やライブなどのイベントで人が集まりやすい仕様になっているのも特徴です。

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    cluster ゆうぎりさん(X@oiran_yugiri)

     一方で、様々なデバイスに対応した結果、他のプラットフォームに比べて表現力や機能が制限されるという側面もあります。どうしても最もスペックの低いスマートフォンに合わせた機能制限を受けるため、メリットがある分、デメリットも存在します。

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    Vket cloud

     その他、「バーチャルキャスト」(日本)、「Horizon Worlds」(アメリカ、Meta社)、「VIVERSE」(台湾、HTC社)など、同様のメタバースプラットフォームを運営する企業も増えてきています。

    Resonite(レゾナイト)チェコ

     3つ目にご紹介するのは、私が最も利用しているメタバース「Resonite」です。Resoniteも前項で挙げたVRChatやclusterと同様のVRSNSですが、大きな特徴があります。それは「圧倒的な自由度」です。VRChatもUnityを使用することで非常に自由度の高いワールドやアバターを表現できますが、Resoniteはそれを上回る自由度を誇ります。

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     Resoniteの自由度は、プラットフォーム内でワールドの仕様や内容を編集・構築・実装できる点にあります。VRChatでは、Unityで構築したワールドやアバターをVRChatへアップロードすることで実装します。
     実装されたワールドでは、あらかじめ作られたコンテンツを体験できますが、その内部構造や情報を開示したり変更したりすることはできません。

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    「開発ツール」を開発しているところ

    一方、Resoniteではワールド内のあらゆる情報の開示、構成の変更、そしてその場での実装が可能です。ユーザーインターフェースや非公式のModも容易に変更・導入できるほど、多機能で自由度の高いプラットフォームとなっています。

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    この多機能かつ自由な仕様は素晴らしい反面、デメリットも存在します。それは、要求されるデバイスのスペックが高いことです。つまり、高性能なパソコンやヘッドセットが必要になります。Resoniteはスマートフォンや単体型ヘッドセットでは動作せず、パソコンも「グラフィックボード RTX 2000」を搭載した10万円程度のものが最低限必要となるイメージです。

    上記の3つのプラットフォームをまとめると、以下のようになります。

    • cluster:手軽にアクセスでき、人が集まりやすい

    • VRChat:表現の自由度とユーザー数のバランスが良い

    • Resonite:やろうと思えば何でもできる高機能なプラットフォーム


    これからのメタバース「VRSNS」

     ここからはこの「メタバース・VRSNSのビジョン」についてより深ぼっていきたいと思います。ここからはメタバース=VRSNSとして話を進めていきます。

    メタバース=VRSNSの現状

     現在のVRSNSは技術の進化やプレイヤー人口の増加と進んできてはいるものの、まだまだ発展途上というのが私の結論です。そう感じる理由は以下のような点からです。

    使用する機材の値段が高い

     VRSNSの世界に高い没入感を持って入るためには、ゲーミングPCとVRヘッドセットが不可欠です。これらの機材を揃えるには、現在(2024年6月)では最低でも約20万円が必要です。より高品質な体験を求めるとなると、さらに費用がかさみます。
     誰もが気軽に利用できるほど普及するには、さらなる価格の低下と、継続的に楽しめるサービスの拡充が不可欠です。VRSNSは基本的に無料で提供されているため、VR機材の価格を持続的な利用料などで補填することが難しく、本体価格がそのまま製品価格に反映されてしまうという販売上の課題があります。
     ※Nintendo Switchなどは、ゲームソフトの売上によって本体価格を抑えることができているそうです。

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    メタクエストプロ

    マネタイズが難しい

     2件続けてお金の話になりますが、先述したようにVRSNSは基本的に無料で提供されています。もちろん、機能拡張などで利用料を徴収する工夫は各プラットフォームで行われていますが、利益が出ているというよりは、資本力のある企業が開発・研究、あるいは将来の発展に向けて投資を行い、運営を維持しているという印象です。(諸説あり)
     プレイヤー人口が増加すればコミュニティが形成され、コンテンツ制作や広告宣伝費(スポンサー)などによるマネタイズも可能になると思われますが、現時点では一部でしか実現していません。
     現在、VRSNSでの活動やコンテンツ制作で知名度を上げた個人ユーザーが、資本力のある企業から宣伝広告の依頼を受け、活動やコンテンツ制作を行っています。

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    作り途中のボードゲームを遊ぶ人(?)たち

     つまり、「VRSNSの運営」「VR機器の開発」「メタバースの活用」をそれぞれ異なる企業が行っているということです。
     Meta社(旧Facebook社)はVRヘッドセットを開発し、Horizon Worldsというメタバースを運営していますが、両分野で圧倒的な影響力を持つまでには至っていません。
     今後、VRSNSをGAFAMのような大手メガテック企業が買収するようなことがあれば、状況は大きく変わるかもしれません。その中で最も関心があるのは、圧倒的にMeta社ですけどね。

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    3Dスキャンされた公園

    現状メタバースがそもそも世に求められていない

     現代には「あらゆる娯楽」が、私たちの身の回りには膨大に存在します。そのような状況下で、没入感の高いメタバースの世界にもう一人の自分を持ち、様々な人と交流したいというニーズは、想像するほど高くないのかもしれません。あるいは、始めるまでのハードルが高いため、まだ一般的に認知されておらず、ニーズが顕在化していないとも考えられます。
     以前clusterを中心に行われたアンケート調査では、インターネット上にもう一人の自分のような存在を求める人は、統計的に3人に1人程度という結果が出ているようです。(ソースはどこだったか忘れましたが)
     いずれにせよ、メタバースの技術は今後さらに進化し、手軽に始められる時代が到来するため、「そもそも世に求められていない」という現状は、時間の経過とともに変化していくものと考えています。

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    メタバースの活用

     ここからはメタバースの優位点を分析し、それを生かしたことがらを話して行こうと思います。

    現実ではできない表現

     現実とは異なる世界。それこそがメタバースの表現の一つです。それは、普段とは違う自身の見た目(アバター)であり、現実では見ることのできない世界(ワールド)であり、普段会えない人々との出会いです。このように、現実世界では実現できない表現や個性を創造し、広げていける点がメタバースの魅力と言えるでしょう。

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    メタバースから接客グッズ販売を行うイマーシブストア【VketReal】
    ※裏方サポーターで参加していました  接客しているのは 桜咲さん X@oishicookieman
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    私の出展イベントの景色を3Dスキャン(ガウシアンスプラッティング)

    無限の空間

     メタバースの利点は数多くありますが、中でも私が最も魅力を感じるのは「無限の空間」です。メタバースにおける空間の概念には、基本的に制限がありません(もちろん、デバイスのスペックによる限界はありますが)。
     どんなに巨大な建造物や広大な空間でも再現できます。さらに、スケールを自由に変えることができ、自らをアリほどの大きさにしたり、手のひらに人を乗せるほどの大きさにしたりと、尺度を自在に調整できます。こうした空間の概念は、現実とは大きく異なります。
     建築を学んできた私にとって、「建築×メタバース」の相性の良さは非常に強く感じられます。大きさだけでなく、仕上げの状態なども即座に変更できるのは、非常に分かりやすく、便利です。

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    リアルタイム3Dアート製作(イギリスの映画祭出展作品)
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    空母のリアルフィギアを3Dスキャンして実物大でインポートしてみた
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    空母から離陸

    誰にでも会いに行ける

     誰かに挨拶をしたい、コンタクトを取りたい、紹介してもらいたい。そういった場合、現実の私であれば展示会に出展したり、会合に出席して挨拶をしたり、SNSで連絡を取ったりといった手段があります。
     メタバースの場合、相手がパブリックな空間(誰でも入れる空間)にいる時に、気軽に会いに行けるのが魅力です。誰かと直接会うのは何かと手間がかかるものですが、そのハードルが非常に低いのがメタバースの大きな特徴です。

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    大学生の卒論研究
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    LT会(ライトニングトーク会)

    メタバースプラットフォーム「Resonite」

     私が最も使用しているメタバースVRSNSプラットフォーム【Resonite】について進めていきます。
     先のVRSNSの種類でも解説した通り、Resoniteは圧倒的な自由度がある分求められる要求スペックが高いというプラットフォームです。

    なでしこ大和さんの動画がわかりやすいので⇩に紹介しておきます

    開発元「Yellow Dog Man Studios」

     このプラットフォームは、チェコに拠点を置く「Yellow Dog Man Studios」の「Frooxius」氏によって開発されています。詳細は不明ですが、Resoniteにおける開発のほとんどをFrooxius氏が一人で行っているそうです。(すごすぎる)
     元々は数名で開発していたものの、仮想通貨や開発方針の違いから分かれ現在は1名で開発しています。私がResoniteを始めた頃には、既に現在の体制で開発が進められていました。

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    PVに映っていたFrooxiusさん

    Resoniteはsteamで無料!

     Resoniteは、世界的に有名なPCゲーム配信プラットフォームであるSteamを通じて、無料で公開されています。そのため、Steamのアカウントをお持ちの方であれば誰でも手軽にダウンロードし、Resoniteの魅力的な世界を体験することができます。Steamの検索バーからResoniteを探し出し、ダウンロードボタンをクリックするだけです。

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    Resoniteのコミュニティ

    Resoniteの同時アクティブプレイヤー数は、現時点(2024年6月)で20~200名程度です。これは日本だけでなく、全世界(主に日本とアメリカ)におけるユーザー数であり、非常に少ないと言わざるを得ません。存在していないに等しいほどの規模です。日本人の利用者が最も多いVRChatでは、Steamの同時接続数が約3.5万人~4万人と報告されており、Resoniteと比較すると遥かに多いものの、世界全体の人口から見れば、やはり小規模であると感じます。

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    画像生成AIを利用したゲームの開発中会議

    Resoniteは多機能で自由度の高いプラットフォームですが、それが多くのユーザーに受け入れられているかというと、そうではありません。また、Resoniteを好んで利用するユーザーには、ある種の偏りがあるように感じられます。それは、圧倒的な自由度を誇るがゆえに、「目的を持ったユーザー」が多いなと感じることです。

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     例えば、「ゲームを開発したい」、「自己表現のためのアート作品を制作したい」、「建築とメタバースを融合させたい」など、具体的かつ主体的な目的を持つユーザーが多いです。さらに、「仕事で制作しているものを実装して検証したい」、「ドローンの操縦練習空間として活用したい」といった事例もあります。

     ユーザー数は少ないものの、圧倒的な自由度を誇るResoniteだからこそ、明確な目的意識を持った人々が集まるコミュニティが形成されていると言えるでしょう。

    Resoniteでのもづくり

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    MMC25で作ったロボットゲームの製作途中

     自由度の高さを構築している要素は様々あります。その中のいくつかを解説したいと思います。

    Resoniteの特徴的な機能として、以下の3点が挙げられます。

    ① 3Dモデルや画像のインポート
     
    Resoniteにモデルデータを取り込む際は、Resoniteの画面へデータをドラッグ&ドロップするだけです。非常に簡単で、ファイルを移動するのと同じ感覚です。これほど手軽なプラットフォームは他に見たことがありません。

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    neoroidをResoniteで作る

    ② コンポーネント
    Resonite内で描画や動作を制御する様々な機能が、この「コンポーネント」です。アイテムの描画、掴んで移動させる動作、ワールドの挙動など、そのほとんどをコンポーネントによって制御します。

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    ③ フラックス
    フラックス(Flux)とは、Resoniteの空間内で構築できるプログラミング機能です。このフラックスを活用することで、ワールドやアイテムをより高度かつ柔軟に制御できるようになり、ゲーム制作や複雑な表現などが可能になります。

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     これらのものづくりに欠かせない機能がResoniteには標準的に備わっています。こうしたプラットフォームの設計が目的を持ったユーザー、モノづくりが好きなユーザーに好まれると思います。
     ただ、そういった主体的なユーザーだけでなく気軽に遊びに、話に来るユーザーももちろん多くいます。

    まとめ

     VRSNS、すなわち「メタバース」には、世界観、技術、コミュニティなど、無限の可能性が広がっています。ユーザーのアイデアと技術によって、あらゆるものを再現できる潜在力を秘めていると言えるでしょう。
     その一方で、メタバースの発展には技術革新、機材の低価格化、一般ユーザーへのアプローチ方法(インターフェース設計)など、解決すべき課題が数多く存在します。
     今後もこのメタバースの活動もひとつに、メタクリエイターとして、アバターキャラクターの設計、3Dモデルの作成、3Dプリンターを活用したグッズ製作などを積極的に進めていきたいと考えています。

    私の活動の詳細については以下をご参照ください

    【プロフィール】

    オンライン活動名 すむてみ ( Sumutemi )
    リアルネーム 畑岡 聡( Hataoka Satoru )
    販売ショップ名 3DKOBO
    肩書 メタクリエイター
    性別 男

    VRChat・ResoniteなどVRSNSを舞台に、3Dモデリングやイベント主催を行うメタバースのものづくりや文化を作るメタクリエイター。
    3Dプリンターを活用し、コスプレ製作、オリジナルフィギュア、サバイバルゲーム用パーツの制作など、リアルとバーチャルをつなぐクリエイティブ活動に取り組んでいます。

    ・各種リンク

    [ X(旧Twitter)] 日々の活動を投稿しています。
    すむてみ🎖3DKOBO HATAOKA(@Sumu802)さん / X

    [ Instagram ] リアル活動・地元へ向けた発進を行っています。
    ハタオカ サトル🎖3DKOBO【島根県浜田市】(@hataoka1997) • Instagram写真と動画

    [ BOOTH ] データ販売・3Dプリント製作品の販売を行っています。
    3dkobo - BOOTH

    [ メルカリ ] 主に3Dプリント製作品の販売を行っています。
    3DKOBO ハタオカ の出品した商品 - メルカリ

    [ ホームページ ] 私が活動している理念や目的、展望 また 製作品のギャラリーなどを記載しています。
    Home | 3Dkobo

    [ YouTubeチャンネル ] イベント活動の様子やショート動画などを投稿しています
    すむてみ#3DKOBO - YouTube



     





     
     
    【ハタオカ3DKOBO】3Dプリンターを使った製品製作やVR・メタバース活動を行っているメタバースクリエイター!🙌制作依頼は【X】のリプライ・DM・メルカリコメントからどうぞ! @satotti0802@gmail.com #3DKOBO

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