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19年間のお弁当

    高3の娘。

    学校へ登校する日も、
    もう残り少なくなってきた。

    年明けは、卒業式を入れて登校日は3回。
    もうすぐカウントダウン。

    明日は最後のお弁当。


    あぁ、明日でもうお弁当が終わるんだなぁ……


    楽になる気持ちと、
    なんとも感慨深い気持ちが込み上げる。


    🍙


    毎日お弁当を作ることは、
    当たり前にしてきたことだから、

    取り立てて、気にしたことはないけれど、
    幼稚園の年少からの長い歴史を振り返って、

    子どもの成長と共に
    自分も歩んできたような気持ちになる。


    お弁当を作ってきた時間は、
    娘を見守ってきた時間なんだなと……

    ぐっと胸が熱くなった。


    🍙


    お弁当の献立に、頭を抱えることもあり、
    冷凍食品を使って、手を抜くこともあり、

    キャラ弁を作るママもいる中、
    可愛いいお弁当を作ることもできなくて、
    申し訳なくなったり、

    気にしない娘たちは、
    自分の好きなおかずが入っていれば良く、
    渋い色でもそれが好きだからと言って、

    毎日同じでも構わないというくらい、
    こだわりはそれほど無くて、
    嫌いなものだけ入れないでとそれだけで、

    そんな娘たちに救われた。

    毎日、似たようなお弁当でも、
    お母さんの作ったお弁当がいいと言って、

    時々は、購買で買ってもらうこともあったけど、
    そんな言葉を言ってもらえることは、

    とても幸せだった。


    🍙


    長女のお弁当を作り始め、
    次女が入園してからは、毎日2つのお弁当を作り、

    長女が高校を卒業してからも、
    次女のお弁当は作り続け、

    19年の時間が経つ。


    19年……
    感慨深いね……


    終わってしまうんだな……

    そう思うと、寂しい気持ちにふわり包まれていく。
    学校生活の終わりを告げられているようで……

    終わるんだな。


    🍙


    残り2回のお弁当。
    お弁当が最後になるから、食べたいものを作るよ!

    娘にリクエストを聞いてみた。

    特にないけど……
    一度だけやってみたいことがある。

    おかずに、美味しいお肉だけズラッと並べてみたい!
    ご飯とお肉だけ♪

    上質なお肉だけのお弁当をしてみたいそう。


    美味しい近所のお肉屋さんの上質なお肉のことだ。
    切り立ての美味しいお肉を買って、
    朝から塩胡椒してお店の鉄板焼きのように焼いた。

    今日はほっぺたが落ちているだろう。
    ご満悦な顔が目に浮かぶ。


    そして、最後のお弁当は、いつも通りでいいそう。
    明太子のお弁当にして♪   


    🍙


    幼稚園から高校まで通った学び舎
    親としてもとても思い入れがある。


    終わるのだな……

    お弁当も、学校も……


    なんとも言えない気持ちにゆられている。


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    小学校最後のお弁当を持ち帰った中に
    入っていた長女からの手紙


    〜お弁当に込められているもの〜



    以前から、周りから「まだ子育て終わってないよ」「もう少し心配してあげて」など、子どもに対して塩対応を指摘されていた……。

    私的に、「自分の子ども大好き〜✨」「好き好き〜可愛い〜💕」を
    表立って表現することができず、

    自分が子どもだった場合を想像すると、
    そのような親を「うざい」と感じる自分がいる。

    心の中では、子どもは「可愛いく、大好き✨💕」と思う反面、
    「うざい」親になりたくない、程よい距離にいて欲しい!と、

    内なる、子どもの頃の自分が、その溺愛する親の気持ちを毛嫌いする……

    だけど、周りからは、冷めているけどとても子ども思いだと言われている…

    そんな相反する気持ちが、私の中に存在していた

    記事『子育てって、いつの間にか卒業してしまうんだ!』より

    お母さんでよかった!

    娘たちが、この言葉をときどきつぶやく。
    なんとも、嬉しい言葉である。

    つぶやく時というのは、大抵、
    相談されていたことが、一区切りついた頃に、
    開放感とともにお礼のように言ってくる。

    自分の思いが整理できない時、
    他人と折りが合わない時、
    愚痴を聞いてもらいたくてなど、
    私に「聞いて!」と言って愚痴りにくる。

    友達に愚痴れば、また面倒になる場合もあるから、友達に言えなそうなものは、私が聞いてあげるから、なんでも話していいからね!と普段から伝えている。

    記事『娘たちの言葉』より

    課題は、
    今、末期がんで、余命2〜3ヶ月という設定

    講義では、急な死についての話があり、
    いつ死ぬかは分からないから、
    伝えておいたらいいというようなものがあり
    愛する人への手紙を書く(対象は誰でもよい)
    というものだった

    そして、次女は私に手紙を書いてくれた✨

    記事『次女からの手紙……』より


    ・・お読みいただきありがとうございます・・



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    心とからだを整えることが趣味! well-beingを考える!心地よさを追求✨HSP・愛着障害・アダルトチルドレン(AC)と向き合ってきた私。心を言葉にして綴る✨ 認定心理士(日本心理学会)・カウンセラー・小学校教諭免許

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