メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo byminami_creative

負けたくないぞ!背比べ。

    読みに来て下さり、ありがとうございます。

    長男が「だが、しかし」と言っているのを聞くと、脳内で勝手に「駄菓子菓子」と変換される ゆにです。路地裏の影響力が大きすぎて恐ろしいです。

    #挨拶文を楽しもう
    #なんのはなしですか

    長男の背丈が、夏休みの間にずいぶん伸びました。たまに成長痛に悩まされている様子です。

    私の身長が158cm。
    長男は今、153cm。

    私の身長を抜くのも時間の問題。
    それを自覚している長男は、最近私に近寄って背伸びをしてはこう言います。

    「ほ~ら、お母さんよりも背が高くなった♪」

    相当嬉しいのか、何度もしつこくやってきます。

    ちょっと悔しくなった私。
    背伸びをして応戦します。

    「ま~だ、お母さんのほうが高い♪」

    ついでにドヤ顔も決めてやりました。

    すると長男がムキになるのです。

    「お母さん、大人げないよ!背伸びやめて!」

    私の背伸びをやめさせようとする長男がおかしくて、ついついからかってしまいます。真剣に怒る手前を攻めて、楽しんでしまうのです。
    その様子を苦笑いしながら見ている夫と、長男と私の間に入って相手をしてもらおうとする二男。我が家は今日も平和です。

    とはいえ、長男が成長するのはやっぱりうれしい。
    正直、私の背なんかさっさと抜いてしまえばいいとさえ思っています。
    ただ、普通に抜かれても面白くないので、長男が絡んできた時だけですが、わざと対抗して長男の成長を楽しんでいます。「お母さんは大人げない」と言われてもなんとも思わない。私が大人げないのは自分が一番わかっているから。本人が「大きくなりたい」と思って、ぐんぐん成長してくれるほうが楽しいです。

    あ、今日もまた、長男が背伸びしながら近づいてきました。

    「お母さん、僕、背が伸びたよ」

    つま先で歩いてくるってバレリーナか!と突っ込みたい衝動を抑えつつ、私は今日も背伸びで対抗します。


    長男ってこんな子

     
     
    そらはらゆに。エッセイを書いて生きる文筆家。 ほっこりエッセイ|旅行記|短編小説|読書|喋りすぎる口下手|向上心で突き抜ける|2人の息子の育児に奮闘|感謝を忘れない|つけ麺しか勝たん|好きな色は空色|隠せないジュビロ磐田愛|イメージは抹茶|霊長類最弱女子|

    あなたへのおすすめ