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【写真詩】 儚く燃える 秋模様

    通り過ぎていく季節に
    移ろう夢 枯れて
    未練心で舞い降りた 
    我が身を焦がす 枯葉かな

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    photo  by  susumu81

    夏の残り火 消えて
    散らされて 舞い降りた
    はぐれ枯葉の行き着くところ
    せめて一夜の ねぐらに
    凍えそうな 心に温もりを

    秋の深さは次の命のため
    凍てつく冬が始まる前に
    命の輝きを そっと終てゆく
    色を放つは 命恋しき別れ詠

    大地の吐息に抱かれて
    叶わぬ夢が散り積もる
    寄せ合う手に落ちた 奇跡に
    優しい褥(しとね)に 四葉の願い

    未練ひと彩(いろ) 燃え立ちて
    哀しき枯葉の 移り香 抱く
    色ずく秋の
    ひと時の 出逢い


    たそがれ老人のつぶやき

    季節の儚さ告げるように、冷たい風が流れています。
    ざわめく樹々から舞い散る情報、頑張れ人間、負けちゃだめよと囁きながら、風の合間に聞こえてくるAI賛歌。
    しぐれ身にしむ神無月。
    今日は先負、 明日は仏滅 、過ぎれば大安、とりとめもない事、呟きながら日めくりめくる。
    人の世の儚さに生まれた言葉たち。
    いくら集積回路を積み上げても、語られた言葉を巧みに並び替えたとて、出来ない、夢の中の詩の世界。
    非現実から生まれる言葉たちは、老木の迷い子、今を限りの 、命 の残 り 火。
    帰れぬ流れに心を沈め、無常の理を知る、未練も枯れて,やがて土に帰るさだめ。

    忘れきれない月日を抱いて
    あなたの為に芽生えて燃えて
    落葉心を錦に染めて
    ただ散るだけの夢

     
     
    北海道で、一人暮らしの81歳の老人です、心の薬にと撮りためた写真と、心象のつぶやきを 投稿しています 、生きる力が、noteさんに投稿 するようになってから蘇りました。私の創作の原動力は皆様の作品から受ける感動と刺激です、老い先短い者ですが、これからもよろしくお願いいたします。

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