
AIに決算書を読ませる完全手順。忙しい社会人のための「3分決算チェック」(コピペプロンプト5本付き)
決算書、読んでいますか?
「読んだほうがいいのはわかってる。でも平日にPDFを開く気力はない」——これが忙しい社会人投資家の本音だと思います。私も長い間そうでした。
今は違います。決算資料を読む作業をAI(主にGemini)に外注するようになってから、1銘柄あたり3分で「決算の要点・良い材料・リスク・会社の見通し」まで把握できるようになりました。決算をちゃんと見てから売買を判断する、という当たり前のことが、ようやく続くようになったんです。
この記事では、その手順を最初から最後まで、実際に使っているコピペ用プロンプト5本つきで公開します。
もしよろしければ7/15にアップした記事から読んでみてください。
無料パートでは、全体の流れと「AIに読ませる前に知っておくべき注意点」まで。有料パートに、具体的な手順とプロンプト5本、そしてAIの間違いを見抜くチェック法を書いています。

全体の流れは3ステップ
やることはシンプルです。
ステップ1:企業の公式サイトのIRページから、決算資料(決算短信・決算説明資料)のPDFを入手する
ステップ2:AIにPDFを読み込ませて、5本のプロンプトで要点を引き出す
ステップ3:重要な数字だけ、元の資料で確認する(ここを省かない)
ポイントはステップ3です。AIは長い資料の要約が得意ですが、数字を写し間違えたり、存在しない数字を作ったりすることがあります(ハルシネーション)。だから「読むのはAI、数字の最終確認は自分」。この役割分担が絶対条件です。
なぜGeminiなのか
ChatGPTでもClaudeでもできますが、私が決算読みにGeminiを使う理由は2つあります。長いPDFの読み込みに強いこと、そして無料枠でも実用になることです。このあたりは好みなので、普段使っているAIで構いません。プロンプトはどのAIでも使える形にしてあります。
ここから先の有料パートでは、次を公開します。
決算資料の入手からAIに渡すまでの具体的な手順
コピペ用プロンプト5本(基本サマリー/良い材料と悪い材料/会社の見通し/リスク抽出/過去との比較)
AIの間違いを3分で見抜く「2点チェック法」
一度型を作れば、四半期ごとの決算シーズンがまったく怖くなくなります。それでは、どうぞ。