
留学経験者向けの就活イベント ボストンキャリアフォーラム(ボスキャリ)に参加した
留学経験者などの,日英バイリンガル向けの就活イベントである,ボスキャリことボストンキャリアフォーラム。私は帰国後の就職のための内定をいただいてから留学に来たのだが,せっかくアメリカ,しかもボストンからそう遠くないニューヨークに居るのだからと思い,今回は留学経験を活かせる他の選択肢も見てみる目的でボスキャリに参加してきた。
事前準備
ボスキャリでは事前準備も大事だと言われているが,私は留学経験を活かせる他の選択肢も見てみるという目的だったので,しっかりとした準備はしていない。
私がボスキャリ前に実施したことは,ボスキャリへの参加登録と,ボスキャリ出展企業リストを見て,気になる企業に目星をつけたぐらいである。
もし,しっかりと準備して臨むのであれば,対策ウェビナーへの参加や企業研究,面接対策などをしておくと良いだろう。ボスキャリでは当日の Walk-in でのエントリーもできるが,志望している企業があるのならば,事前にエントリーをしてボスキャリ前から選考に進んでいた方が良いだろう。
持ち物
ボスキャリに参加するにあたって,必要だと感じた持ち物は以下の2点である。
かばん(リュックサック可)
ボスキャリでは各企業が資料やグッズを配布している。さらに,出展企業の資料等がまとめて置かれていて,自由に取ることができる Reference Area というブースも用意されている。そういった資料等を入れるため,かばんは必須である。
なお,就活といえば手提げかばんのイメージが強いが,リュックサックでも問題ない。実際,ボスキャリの参加者は遠征して来ている人が殆どであることもあってか,手提げかばんを使っている人よりもリュックサックの人のほうが多い印象を受けた。なんなら私も旅行で使うのと同じリュックサックで行った。レジュメ
当日の Walk-in で選考に応募する場合や,企業の説明を聞いた後に選考に応募する場合などは,レジュメの提出を求められることが多い。私も念の為日本語の履歴書と英語のレジュメを両方持っていき,Walk-in での応募の際に提出した。実際には英語のレジュメは使わなかったので,日本語の履歴書のほうを多く用意したほうが良いと思うが,外資系を受ける人は英語のレジュメも必要かもしれない。会場には無料で使えるプリンタもあったが,白黒印刷しか出来なかったので,事前に余分に印刷して持って行ったほうが良いだろう。
ボスキャリ会場へ
ボスキャリの会場は,ボストンのウォーターフロントの南側にある Thomas M. Menino Convention and Exhibition Center というコンベンションセンターだった。このコンベンションセンターは,Silver Line というバスに乗り,World Trade Center で降りて徒歩5分ほどの場所にある。
バスの乗客は日本人だらけであり,皆ボスキャリへと向かうので,バスを降りてからは日本人の歩く流れに乗って行けば地図を見ずに会場にたどり着ける。

地下鉄と同じ改札を通った先の地下から出ており,専用道を走るBRTのようなバスだった。


ボスキャリの会場内は,中央に企業のブースが集まり,そのエリアの外側に面接用のブースが並ぶ配置になっていた。面接用のブースは白いカーテンで囲まれており,専ら企業の担当者との面接に使われていたが,中央に集まる企業ブースでは,面接を行っているところもあれば説明会や Walk-in の受付を行っているところもあった。

ボスキャリに参加して
実際にボスキャリに参加してみて,以下の点を感じた。
日本人以外もいる
参加者・出展者ともに日本人以外の姿もちらほら見かけた。会場内を歩いていると,企業の人に英語で話しかけられることもあった。確かに,外資系企業も出展しているので,出展者側に外国人がいるのは納得だが,意外だったのは参加者にも外国人がいたことである。そもそも,ボスキャリは日英バイリンガル向けと銘打っているので,交換留学などで日本に来て日本語を習得した外国人学生にとっても良い機会なのだろう。説明会もある
ボスキャリについて事前に調べると,ボスキャリは説明会というよりは面接会であるといったことが書かれていた。ところが,実際に行ってみると,多くの企業が1日に複数回の説明会を開催していた。そのため,私のようにいろいろな企業を見てみたいという人も,目的を達成できる。本当に当日内定が出る
ボスキャリでは当日に内定が出ることもあると聞いていたが,実際に当日中に内定をいただくことができた。特に,私は事前エントリーはしておらず,Walk-in での応募と面接だけだったので,まさか内定が出るとは思わずびっくりであった。もちろん,事前にエントリーしているに越したことはないと思うが,Walk-in でも当日に内定が出るとは,ボスキャリの凄さを実感した。

面接だけでなく説明会も実施しており,各企業が様々な方法で就活生を呼び込んでいた。

こういったところで企業の色が見られて面白かった
3日間開催されたボスキャリも,私は留学経験を活かせる他の選択肢も見てみるのが目的だったため1日しか参加しなかったが,アメリカで就活イベントに参加するという,留学中だからこその体験ができ,さらには内定まで頂くことができ,とても良い経験となった。