
ただの流行りなら、作る意味がない。あえて「片面ゼブラ」のリバーシブルを作った理由。
タイトル:ただの流行りなら、作る意味がない。あえて「片面ゼブラ」のリバーシブルを作った理由。
流行りには乗らない。
いや、正確に言えば「ただ真似をするだけのモノづくり」が嫌だった。
最近、タイラバ界隈では「リバーシブル(両面・表裏違い)ネクタイ」が流行っているのは知っていた。
確かに効果はあるし、アングラーが飛びつくのも分かる。
動画で見ても分かる通り、水を通したときのアクションや見え方はやはり面白い。
でも、そのままパクるのはなんか嫌だった。
既存のブームをただなぞるだけのモノづくりなんて、私のプライドが許さなかったからだ。
だから、あえて「片面だけゼブラ」のリバーシブルを作った。
■ 最強の壁「オレンジゼブラ」を超えるために
私には、最も信頼している絶対的なカラーがあった。
「オレンジゼブラ」だ。
これまで数々の現場で圧倒的な結果を出し続け、どんなタフコンディションでも真鯛を引きずり出してきた、私にとって「本当によく釣れる最強の万能カラー」。
アングラーとしても、開発者としても、これに対する信頼は揺るぎない。
でも、だからこそ思った。
「これを超える何かが欲しかった。」
最強のオレンジゼブラを愛しているからこそ、それを超えるロジックを叩き込んだ“次世代のネクタイ”を自分の手で生み出したかった。
だから、作った。
■ 「片面ゼブラ」に隠された明滅ロジック
なぜ両面印刷ではなく、あえて片面だけゼブラにしたのか?
理由は、水中で真鯛に見せる「視覚効果の役割」を徹底的に追求したからだ。
・ゼブラ面:輪郭を水中に溶け込ませて「ぼやかす」効果
・単色面:シルエットをくっきり見せて「強アピール」する効果
この2つが水中で回転し、なびくことで、【ぼかし ⇄ 強アピール】が目まぐるしく切り替わる。
単なる派手なリバーシブルではない。
真鯛の視界に強烈な「明滅(ストローブ)現象」を引き起こし、喰い渋る大鯛のリアクションバイトを誘発する仕組みだ。
■ 単なる釣具じゃない。TaPiYoTaの思いを刻む
探していた答えを形にする中で、今回のデザインにはもう一つ、譲れないこだわりを詰めた。
「TaPiYoTaのロゴ」をデザインの一部としてしっかりと組み込んだことだ。
単なる消費される釣具(消耗品)にはしたくなかった。
TaPiYoTaを応援してくれる「みんなの思い」がこもった、誇れるブランドとして形にしたかったからこそ、細部まで妥協せずロゴを印字した。
正直、新色の「ブラック(漆黒)」の方は、同色すぎてロゴがほぼ見えない(笑)。
でも、それでいい。
見えにくくても、そこには確実に私たちの思いと技術が刻まれている。
手に入れてくれた方は、ぜひ手元でじっくりとチェックしてみてほしい。
■ 最後に
流行りに乗っかったんじゃない。
最強のオレンジゼブラを超えるために、そしてみんなの思いを形にするために生まれた。
それが、TaPiYoTaの『無極』片面リバーシブルだ。
「違いの分かるアングラー」にこそ、ぜひ現場で水を通してみてほしい。
水中に放った瞬間、私がお伝えしたかったことのすべてが伝わるはずだ。
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