
「字」を継承しよう!まちづくりは風土・文化・歴史・伝統
「字」を継承しよう!

地名の「あざ」のことです。古賀郷土史研究会の皆さんから、ちょっと珍しくもとても重要な陳情をいただきました。「字名」がじわじわと忘れられつつあることに危機感を覚えられてのことで、私自身共感しました。対応を検討していきます。

まちづくりは「風土・文化・歴史・伝統」を礎にすべきとの私の考えは、これまでも施政方針演説などで示してきました。来年は市制施行30周年であり、特に意識して行動していきたいですね。そうした中で「字名」を分かりやすく表示する地図の作成などを提案されました。
都市計画の名称では字名が使われていることが多々あります。例えば、青柳の「釜田」は現在ピエトロさんの新工場が建設されていますが、「釜田地区」と銘打っています。私の市長就任後に完成したJR鹿児島本線をまたぐ高架道路は「浜大塚線」で、「浜」は鹿部の字名ですね。隣組の名称に残っていることもあります。

ただ、普段の生活の中で意識されることはほぼなくなっているのではないでしょうか。「〇丁目〇番〇号」といった住居表示の実施も大きな影響を与えたとみられます。
郷土史研究会の皆さんとそんな話をしながら、現存する最新(?)の昭和53年10月の「小字全図」を見ていると、その地名の数々にどんどん引き込まれていきました。これはなんとか次代につないでいかなければなりません!
