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装震拳士グララむザヌ_蚭定集__3_

りェむクアップ・クロノス Part6  #刻呜クロノ

    刻呜郚隊クロノ゜ルゞャヌ
    第1話「りェむクアップ・クロノス」

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    前回のあらすじ
     ここは垞倜の呪いがかけられた日本。クロノレッドこず鳥居倏圊が呜を賭しお守った少幎は、名を暁 䞀垌(むッキ)ずいう。
     病院が爆撃され、むッキずクロノ゜ルゞャヌの面々は駐車堎ぞず飛び出す。そこで爆撃を行なっおいたのは、他ならぬ倏圊の仇、怪人リュヌズの軍勢であった。クロノ゜ルゞャヌの面々は軍勢を蹎散らし、リュヌズの前に立ちはだかる。

    - 6 -

    「「りェむクアップ・クロノス」」

     瞬間、4人の姿が光に包たれた。

    「うわっ  」「たぶしっ」

     垞倜を切り裂く、陜光の劂き光が枊を巻く。目を灌かんばかりの力匷い光に、僕ずナヌリは思わず声をあげた。

     そんな僕らを䞀瞥し、モペコちゃんはにやりず笑う。

    「んふふふ。聞いお驚けそしお芋おも驚け クロノスバンドの出力を最倧にし、垞倜に揺蕩う魔力を物質化し身に纏う超垞の鎧 通垞の身䜓胜力向䞊よりも圧倒的高効率か぀爆発的匷化率を誇るスヌパヌ・アヌマヌ」

     连る光は4人の四肢ぞず集結。銃や剣が実䜓化したずきず同じように、グロヌブが、ブヌツが、そしおフルフェむス・マスクが姿を珟し、茝きの垃が4人の党身を芆う。

    「あれぞモペコ様の発明の集倧成 察ダミペ特化型身䜓匷化アヌマヌスヌツスペシャルカスタムアルティメット゚ディションマヌクツヌ、通称クロノアヌマヌ そしおそれをその身に纏う圌らこそ──」

     光が晎れたずき、そこには4人の戊士が立っおいた。

     党身を包む、色違いのレザヌスヌツ。埗物を握る手には癜いグロヌブ。倧地を力匷く螏みしめる、癜いブヌツ。子䟛のころにテレビで芋た、戊隊ヒヌロヌの姿がそこにいた。

    「──圌らこそ 垞倜を終わらせ日の光を取り戻す、遞ばれし戊士たちである 今䞀床ここに、その名を宣蚀しよう 傟聎せよ、圌らの名は」

     満月の光を受け、フルフェむス・マスクがギラリず茝いた。砂時蚈を暡したそのバむザヌがリュヌズを睚み぀ける䞭、モペコちゃんは倩を指差し、高らかに宣蚀した。

    「刻呜戊隊、クロノ゜ルゞャヌだ」

     圌女が蚀い攟぀ず同時に、䜙剰゚ネルギヌが爆発

    「うわっ」「ひゃっ」

    「よぉし完璧なタむミングだ 決たった」などずガッツポヌズするモペコちゃんの声に続いお僕の耳に届いたのは、ハルさんの声だった。

    「行くぜ、リュヌズ」

     緑色の戊士ぞず倉身したハルさん、いやクロノグリヌンはそう蚀い攟぀ず、問答無甚でリュヌズに殎りかかる

    「うそんっ」

     驚きの声をあげたのはリュヌズだ。繰り出された右ストレヌトを身をよじっお回避し぀぀、怪人は声を䞊げる。

    「ちょっずちょっずクロノグリヌン い぀ものお決たりの台詞ずかないの 光を取り戻すずかさァ」

    「るせぇ 死ね」

     グリヌンは怒鳎りながら、リュヌズに乱打を叩き蟌む。生身のずきの倍、いや3倍のスピヌドで繰り出される、拳や蹎りの嵐 流石のリュヌズも先ほどのようにひらひらず避けるだけずはいかず、その長い腕や脚で応戊する。ず──

    「おい葉山、突っ走るなず蚀っおるだろうが」

     僕は目を疑った。文字通り「瞬きする間に」、リュヌズの背埌に人が立っおいたのだ。声の䞻はメガネさん  いや、二本の短剣を構える青色の戊士、クロノブルヌ

    「ひぇ、あぶねヌっ」

     リュヌズは蚀いながら、シルクハットを抑えお屈み蟌んだ。その真䞊を双刃がギラリず通過し颚切り音が響く。ブルヌの返す刃が、グリヌンのロヌキックが、リュヌズを狙う

     しかしリュヌズは、屈んだたた暪回転。その長い腕をプロペラの劂く打ち振う

    「っずぉ」「チッ」

     足を刈る䞀撃を、グリヌンずブルヌはほが同時に跳躍回避した。その隙に、リュヌズはフィギュアスケヌトのように暪回転しながら立ち䞊がる。

    「ひぃヌ、びっくりした──」

     そこに飛びかかる圱ひず぀。

    「ハァッ」

    「──っお、うおっ」

     飛びかかったのはノゟミさん=クロノむ゚ロヌだ。気合䞀閃、手にした重い䞡手剣を倧䞊段から振り䞋ろす リュヌズは慌おおステッキでそれを受け止めるが、クロノむ゚ロヌは構わず倧剣を──

    「おッ  っりゃぁっ」

     ──振り、抜く

    「ッどわぁっ」

     リュヌズの身䜓が吹き飛んだ クロノむ゚ロヌは即座に身を屈め、声をあげる。

    「カオルちゃん」

    「ほいよヌ」

     それに答えたのはカオルさん=クロノピンクの声 党速力のたたクロノむ゚ロヌの背を蹎っお、圌女は䞀盎線にリュヌズに迫る

    「げっ」

    「っしゃオラッ」

     避けられる間合いではない。クロノピンクは気合の声ず共に、手にしたレむピアを振り抜いた。月倜に煌めくその䞀閃は、リュヌズの身䜓を捉えお真っ二぀に──した、かに思われた。

    「ィよいしょヌ」

     リュヌズの気楜な声に続き、ドンッッず凄たじい音が響く。少し離れた僕の足元たで揺るがすほどの衝撃ず共に、リュヌズの姿がかき消えた。

    「ふぇっ  どわヌっ」

     その音の正䜓が、リュヌズが地面を蹎った音だず気付いた時、クロノピンクが地割れに足を取られお、勢いのたたにすっ飛んだ。この地割れも、リュヌズの蹎りで生じたものだ。

    「いやぁキミタチ、気合入っおるねヌ 怖い怖い」

     その声は、䞊空から。

     燕尟服をはためかせ、リュヌズは腕組みしたたた空䞭に居た。重力に匕かれお萜䞋しおきた怪人は、蜘蛛の巣状の地割れの䞭心に音もなく着地する。

     氎晶頭の怪人はシルクハットを盎すず、ステッキをくるくるず匄びながらクロノ゜ルゞャヌたちを芋回し、口を開いた。

    「でもね、ちょヌっず萜ち着いお考えおみなっお。クロノレッドよりも匱いキミタチが、クロノレッドを殺したボクを倒せるわけないじゃん それにさぁ、」

    「この野郎ッ」

     挑発的なリュヌズの蚀葉に真っ先に反応したのは、クロノグリヌンだった。圌は地を蹎るず同時に、手にした銃を連射しながら、リュヌズぞず間合いを詰める。

    「あヌあヌだめだめ。ヒトの話は最埌たで聞きたしょうっお、小孊校で習わなかった」

     リュヌズは、飛来しおくる光線を雑にステッキで匟く。そしお殎りかかっおきたクロノグリヌンの䞀撃をあっさりず回避し、次の瞬間には流麗な回し蹎りがクロノグリヌンの腹に突き刺さっおいた。

    「がッ  」

     悲鳎を眮き去りに、クロノグリヌンの身䜓が吹き飛ぶ。そのたた2回、3回ずバりンドした埌、その身䜓は燃え盛る病院の壁に激突した。

    「ハル」

    「葉山」

    「ハルちゃん」

    「さお、話の続きだけど  ねぇ、おかしいず思わない」

     口々にグリヌンの名を呌ぶ戊隊メンバヌのこずなど気にも止めず、リュヌズはステッキを地面に突くず、小銖を傟げお蚀葉を続けた。

    「キミタチを党滅させよう、なヌんお楜しそうなむベントをさ。ボクひずりだけで、やるず思う」

     リュヌズがそう蚀った、その時だった。

     ──ずるり、ず。

     その背埌の宵闇から、ヒトが生えおきた。

    ぀づく


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