
「やめろ」や「クビだ」という言葉は、怖くて悪趣味
「ちと怖くね?」
とか、感じちゃうんですよね。

プロ野球のシーズンの終わりかけともなると
「今年の戦力外候補は?」
だとか
「来年の監督人事は?」
とかの話題が、ファンの注目になりますよね?
それは私も同じことで、脳内ではいろいろと妄想するわけですよ。
で、それを予測して字面にするのも、ファン心理として「選手らの気持ちを考えると、センスは良くない気はするけど、まあギリ許容範囲」かなとは思うんです。
ただですよ。
X(Twitter)だコメ欄だなんだで
「誰々はクビだ」
とか
「何々監督はやめろ」
だの「強くネガティブな言葉」を放っている人たちについては、冒頭のようなイヤな気持ちになるんですね。
だって、そんなのぶっちゃけ
「大きなお世話」
じゃないですか?
我がファイターズの新庄剛志監督も、最近前述の各所で「やめろコール」が見受けられます。
今年は戦力もきっちり整い、シーズン前も『ファイターズ優勝』を予想する専門家がたくさんいたものですから、我々ファンも「大いなる期待」を持って臨んだわけです。
ところがどっこい。現状
ライバルであったはずのホークスに、まるで「手も足も出ず」に大負け越し。10ゲーム以上も引き離され、現在ライオンズとの2位争いに甘んじています。
「こんなはずじゃなかった」
と「落胆する気持ち」や「怒る気持ち」は理解できるんですよ。私も実際、そうですから。
ただこれが
「新庄やめろ」
といった強い言葉のSNS等での吐露に繋がってゆくのがわからんのですよ。
私も薄々、新庄監督は
「育成上手ではあれど、チームを優勝させ切るのはちょっと苦手な人なのかなあ?」
とは思ってきています。
とはいえ、「強くネガティブな言葉」を吐いている方々には思い出して欲しいんですよ。
2016年に栗山監督のもと優勝して以来、ほぼほぼずっ~と我がファイターズは『超低空飛行』だったじゃないですか?
その『焼け野原』に颯爽と舞い降りたBIGBOSSは、2年をかけて丁寧にその地を耕し、直近3年連続でAクラス入りしてCSに進出するなど、毎年安定して力を発揮出来る「強いチーム」を築きあげてくれました。
ここの『功績』を、まさか皆さん忘れていやしませんか?と。
私は強く、そこを言いたいんですよ。
もちろん、我々ファンには「評論・批判する」権利はあると思います。
それが楽しみの一つでもあることは否定しないし、「批判なきところに成長はない」とも言われますからね。
でもね。
成績のあがらなかった選手や監督への「クビだ」「やめろ」の類の言葉は、明らかにその範疇を越えた『ディスり』や『ヘイト』にあたる気がするんです。
私は人生において何度か「クビだ」を言われた経験があります。
そんな時はいつだって、たとえそれが私に非があってのものであったとしても、毎回深く傷つくんですよ。私もいっちょ前に「血の通った人間」ですから。
だから、新庄監督らへのそういった「強い言葉」は看過出来ないものがあるんですよね。
あんなの目にしたら、傷つかないわけないじゃないですか!
ホントやめましょうよ、こういうの。
放った本人以外、気持ちいい人は誰もいないですからね。悪趣味極まりないですよ。
推しチームを『評論』『批判』するのは、大いに結構。
でも、その中身に『リスペクト』が感じられないのは「なし」にしませんか?
皆で「よき評論家」として、推しチームを応援しましょうよ。
そうした方が、絶対に野球は面白いですから😃