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「どうする家康」第13回、家康の成長のために不穏の種がまかれた上洛編

    はじめに

     第12回「氏真」の考察でこの回で第一章完結と捉えましたが、やはり第13回「家康、都へゆく」は、新章開始といった形になりました。明るい雰囲気と笑いに満ちた穏やかな場面を全体に散りばめながら、新しいキャラクターの登場、その裏で進む様々な事態と家康の新たな苦難を予期させる情報量の多い回になっていましたね。
     これまでの話で家康は家康なりに成長してきてはいますが、今川家の人質から三河守となり、今川家滅亡で名実共に戦国大名となった今、これまでの成長だけでは足りない。新たな苦悩と選択を迫られることになります。
     そこで今回は新しく登場したキャラクターと一筋縄ではいかないユーモアシーンから、新章の家康が克服しなければならない課題は何かを考えてみましょう。

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    青江

     
     
    非常勤講師で糊口をしのいでいる泡沫研究者。専門は現代文学で小説の映画化について。趣味は実益も兼ねて映画鑑賞。A~Z級、ジャンル、国籍問わず色々観てます。 執筆、講演などお仕事依頼は以下のアドレスへ。 t-turuta@auecc.aichi-edu.ac.jp

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