
説明のいらない場所が、好きです。
J君は水族館が好きです。
理由を考えてみて、たぶんこれだなと思ったことがあります。
水族館には、説明がいらない。
魚が泳いでいる。それを見る。以上。
美術館のように解説を読む必要もなく、遊園地のようにルールを理解する必要もない。ただ、目の前にあるものを見ればいい。
言葉の少ない子にとって、これはものすごくやさしい構造です。
「わかる」ためのハードルがゼロ。だから、J君も私たちも、同じものを同じように楽しめる。
バリアフリーって、スロープや手すりだけの話じゃないんだなと、水槽の前で毎回思います。
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