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天日塩おすすめ5選|本当に自然な『完全天日塩』の選び方【ミネラル】

    「天日塩」と書かれた塩を選べば、自然な製法で作られているはず——そう思って選んでいませんか?

    実は、日本で販売されている天日塩の多くは、海水を天日してある程度濃縮したあと、最後は釜で加熱して結晶化されています。

    しかし、実は人為的な加熱はせずに、"太陽と風の力だけで作られた「完全天日塩」"という塩もあるんです。

    この記事では、天日塩の基本的な選び方から、「完全天日塩」の見分け方、そして、おすすめ5選もまとめてご紹介します。


    1. 天日塩とは?精製塩や岩塩との違い

    「完全天日塩」が気になっている方もいると思いますが、まずは「天日塩」とはなにか。
    他の種類の塩との違いを解説します。

    ・「天日塩」とは

    天日塩とは、海水を太陽と風の力で濃縮し、結晶化させて作る塩のことです。海水由来のミネラルが残りやすい製法です。天日塩とひと言で言っても、実は商品によって製法にかなりの違いがあります。

     ・「精製塩」とは

    一般的なスーパーでもよく売られている食塩(精製塩)です。イオン交換膜などを使って工業的に作られており、ナトリウム以外のミネラル成分はほとんど取り除かれています。

    ・「岩塩」とは

    岩塩は太古の海水が地殻変動で陸地に閉じ込められ、結晶化したものを採掘して作られます。天日塩とは生成のプロセスがまったく異なります。


    2. 「天日塩」と「完全天日塩」の違い

    続いては、「天日塩」と「完全天日塩」の違いを解説します。
    実は、「天日塩」と表示されていても、最後まで太陽や風の力だけでつくられているとは限らないんです。

    ◆ 天日濃縮+加熱(一般的な天日塩)

    海水を太陽熱などで蒸発させて濃縮したあと、最後に釜などで加熱して水分を飛ばし、塩を結晶化させる方法です。この場合、製造工程の一部には「天日」が使われていますが、最後まで天日だけでつくられているわけではありません。

    ◆ 完全天日製法(完全天日塩)

    海水を太陽と風の力でゆっくりと濃縮し、最後の結晶化まで加熱せずに行う製法です。この製法で作られたのが、いわゆる『完全天日塩』です。
    天候に左右されやすく、完成までに時間もかかるため、一般的な加熱製法と比べて大量生産には向きません。

    つまり、「天日塩」という言葉だけでは、製造工程のすべてが天日によるものなのかまでは判断できません。

    製法までこだわって、「できるだけ加熱を行わず、太陽や風など自然の力を利用してつくられた塩を選びたい」という方は、完全天日製法の塩を選ぶことがポイントです。


    3. 完全天日塩の見分け方

    では、どうすれば「完全天日塩」を見分けられるのでしょうか。ポイントは2つあります。

    ① 「火を使わない」等が明記されているか確認する

    もっとも重要なのは、製造工程で加熱していないことが確認できるかです。
    商品やメーカーの説明に、
    ・火を一切使わない
    ・加熱していない
    ・太陽と風の力だけで結晶化
    ・最後まで天日で結晶化

    などの記載があれば、完全天日製法であることを確認しやすくなります。

    一方で、「天日濃縮」「平釜」「立釜」などの言葉がある場合は、天日で濃縮したあとに加熱している可能性があります。
    ただし、製法を正確に判断するには、できれば実際の製造工程を確認することも大切です。

    ② メーカー公式サイトで製法まで確認する

    通販サイトの商品ページだけでは、製造方法の詳しい説明がないこともあります。

    そのため、本当に完全天日塩を選びたいなら、メーカー公式サイトで「どのように海水を濃縮し、どのように結晶化させているのか」まで確認するのがおすすめです。

    「天日塩」の記載だけで判断せず、最後まで加熱せずにつくられているかを確認しましょう。

    とはいっても、一つひとつ確認するのは大変、、、

    そう思った方も多いと思います。
    そのため、次の章では、私が製法まで確認した「完全天日塩おすすめ5選」をご紹介します。

    「自分で一つひとつ調べるなんて、正直大変、、、。」という方は、ぜひ参考にしてください!


    4. 完全天日塩おすすめ5選

    ここからは、公式情報で「最後まで火を使わない」と確認できた完全天日塩をご紹介します。

    ◆ 「土佐黒潮天日塩 海一粒」

    高知県の豊かな自然の中、太陽と風の力だけでゆっくりと結晶化。ステーキや刺身など、素材の味を引き立てたい料理とも相性抜群。

    【栄養成分(100g中)】
    ★ ミネラル合計:783mg(本記事中 5位)
    〇 マグネシウム:290mg
    〇 カルシウム :400mg
    〇 カリウム  :93mg
    * 食塩相当  :86.4g



    ◆ 「満月の塩」

    「満月の塩」と、この次に紹介している「新月の塩」は、同じ製塩所で作られている完全天日塩です。どちらも100%自然の力だけで結晶化し、火を一切使わない製法を採用。満月の塩は、まろやかでやさしい味わいです。

    【栄養成分(100g中)】
    ★ ミネラル合計:970mg(本記事中 3位)
    〇 マグネシウム:270mg
    〇 カルシウム :590mg
    〇 カリウム  :110mg
    * 食塩相当  :89.4g



    ◆ 「新月の塩」

    「新月の塩」は、「満月の塩」と同様に、100%自然の力だけで結晶化し、火を一切使わない製法で作られています。新月の塩は、爽やかでクリアな海の味が特徴です。
    「満月の塩」と「新月の塩」どちらにするか、好みに合わせて選んでも良いですし、料理によって使い分けるのもおすすめです。

    【栄養成分(100g中)】
    ★ ミネラル合計:1,100mg(本記事中 2位)
    〇 マグネシウム:390mg(本記事中 1位)
    〇 カルシウム :570mg
    〇 カリウム  :140mg(本記事中 1位)
    * 食塩相当  :89.1g



    ◆ 「美味海(うまみ)」

    「塩だけでご飯がおいしくなる。」
    そんな感覚を味わいたい方におすすめなのが、美味海です。名前のとおり、塩味だけではなく、うま味や甘みも感じやすいのが特徴。特に塩むすびとの相性は抜群で、お米本来の甘さを引き立ててくれます。

    【栄養成分(100g中)】
    ★ ミネラル合計:853mg(本記事中 4位)
    〇 マグネシウム:280mg
    〇 カルシウム :485g
    〇 カリウム  :88mg
    * 食塩相当  :93.2g



    ◆ 「土佐の塩丸」

    初めて購入する人に「まず一つ選ぶならどれ?」と聞かれたら、コレをおすすめします!料理好きの方から高い支持を集めているのが「土佐の塩丸」です。粒は比較的大きめで、一粒ひと粒の存在感があるのが特徴。ステーキや魚などの最後にひとつまみかけたい「仕上げ塩」としてピッタリ。

    【栄養成分(100g中)】
    ★ ミネラル合計:1,712mg(本記事中 1位⭐️)
    〇 マグネシウム:172mg
    〇 カルシウム :1470mg(本記事中1位)
    〇 カリウム  :70mg
    * 食塩相当  :96.3g



    5. おすすめ5選の比較一覧

    「どれを選べばいいか分からない」という方は、次のように選ぶのがおすすめです。

    【土佐黒潮天日塩 海一粒】
    おすすめ度:★★★★☆

    特徴:初めての完全天日塩に、誰でも選びやすい万能タイプ
    おすすめの料理:刺身・ステーキ・天ぷら・塩むすび

    【満月の塩】
    おすすめ度:★★★★☆

    特徴:自然製法へのこだわりが魅力
    おすすめの料理:素材の味を楽しむ料理全般

    【新月の塩】
    おすすめ度:★★★★☆
    特徴:満月の塩と同じメーカーの塩なので、食べ比べもおすすめ
    おすすめの料理:素材の味を楽しむ料理全般

    【美味海(うまみ)】
    おすすめ度:★★★★☆

    特徴:お米との相性が抜群
    おすすめの料理:塩むすび・冷奴・野菜スティック

    【土佐の塩丸】イチオシ!
    おすすめ度:★★★★★

    特徴:粒感を楽しめる仕上げ塩
    おすすめの料理:ステーキ・焼き魚・天ぷら

    どれもそれぞれの特徴があって本当に素晴らしい塩。
    選ぶときは「どれが一番優れているか」ではなく、「自分がどんな料理に使いたいか」で選ぶのがおすすめです。


    6. よくある質問(Q&A)

    Q1. 「完全天日塩」と「天然塩」は違うの?

    はい、同じ意味ではありません。
    「天然塩」という言葉には法律上の明確な定義がなく、最後に釜で加熱した塩も天然塩として紹介されることがあります。
    一方、この記事でいう完全天日塩は、最後まで火を使わず、太陽と風だけで結晶化させた塩を指しています。


    Q2. 「天日塩」と書いてあれば完全天日塩?

    いいえ。必ずしもそうではありません。
    天日で海水を濃縮したあと、最後は釜で加熱して仕上げる商品も少なくありません。「火を使わない」「加熱処理なし」「太陽と風だけ」などの記載があるかどうかを確認しましょう。


    Q3. 完全天日塩のほうがミネラルは多い?

    一概には言えません。ミネラル量は海域や製法などによって異なります。「完全天日塩だから必ずミネラルが豊富」と考えるのではなく、製法へのこだわりとして選ぶものと考えるのが良いと思います。


    Q4. スーパーで完全天日塩は買える?

    通常のスーパーなどで見かけることは極々稀で、種類も限られます。完全天日塩は生産量自体が少ないため、希望の商品が決まっている場合は、公式サイトや通販を利用したほうが見つけやすいでしょう。


    Q5. 完全天日塩は普段の料理にも使える?

    もちろんです!「仕上げ塩」として使われることも多いですが、味噌汁や煮物、炒め物など、普段の料理にも問題なく使えます。


    7. まとめ

    完全天日塩とは、海水を太陽と風の力だけで濃縮・結晶化し、最後まで火を使わずに作られた塩です。
    確実に完全天日塩を選びたい場合は、「火を使わない」「加熱処理なし」など、メーカーが公開している製法まで確認することが大切。

    今回ご紹介した5商品は、いずれもメーカー公式サイトで製法を確認したうえで厳選したものです。
    「どれを選べばいいか迷う」という方は、まずは『土佐黒潮天日塩 海一粒』から試してみるのがおすすめ!
    毎日使う塩だからこそ、製法にも少し目を向けて、自分に合った一品を見つけてくださいね。

    では、またね!

     
     
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