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英語ができないのに外資系に入った私の話をしよう

    英語ができないのに外資系に転職するチャンスはあるのか?


    外資系企業に長く勤めている私ですが、もともとは英語が苦手でした。
    それでも気が付けば外資で通用するだけの英語も身についたし、外資から外資への転職も実現していました。

    英語はできないけど勉強中・・
    外資系企業へ転職するチャンスはあるのか?
    今回はこんなお悩みに関連して、私の話をしたいと思います。

    企業が求める英語は大抵、「Must have」ではなく「Nice to have」

    結論を先に言いますと、チャンスはあります。
    なぜなら、企業が求める英語は「Must have」ではなくて「Nice to have」だから。

    筆者のプロフィール

    ・大手外資系企業プロジェクトマネジャー
    ・外資系企業経験3社、勤続はトータルで20年超
    ・初めての外資系への入社時はTOEICの受験歴ゼロ
    ・英語圏への留学経験なしの純ジャパニーズ
    ・TOEIC初受験時のスコアは540点、現職に転職時のTOEICスコアは810点
    ・2児の母(中高生)

    初めての外資への転職

    英語ができないのに外資系に転職したきっかけ

    外資だけど外資でない

    初めての転職は20代後半。
    IT企業から事業会社に行きたいと思ったのがきっかけ。当時、外資系に転職しようなんて考えは微塵もありませんでした。

    この時内定を頂いた会社の中で、入社の決め手となった理由は二つ。
     ①提示された給与が一番良かったこと
     ②外資系なのに日本社っぽかったこと

    選考では、英語に抵抗がないか、入社してから身に付けようというやる気はあるかを聞かれたものの、それ以上英語力については問われませんでした。
    TOEICすら受けたことがないのに、「やる気あります!」と鼻息荒くアピールして内定をゲットしました。

    転機は突然に

    しかし、転機は突然やってきました。
    会社の買収・統合によって社風が一気に変わります。

    あっという間にこれまでの日本人と外国人の比率が変わり、マネジメント層も外国籍が増えてオフィシャルな資料は英語で作成するルールに。

    会議には同時通訳が入るようになり、海外との電話会議やメールのやり取りも徐々に増え、英語を使わないわけにはいかなくなってきました。

    TOEIC最高スコアは810、なのに微妙な英語力・・・

    危機感を覚えた私はここから本格的に英語を勉強し始めます。

    通学制のグループレッスンを2年ほど、その後は独学で読み書きの学習&オンラインレッスンに切り替え最高で810点。
    とはいえ、このころ子どもたちはまだ手が掛かる年齢で、仕事と育児と並行して英語の学習時間を確保するのが難しく、10年近くかけて810点までこぎつけました。

    ただ、私の場合、読み書きとリスニングができれば業務がこなせたため、実は今でも会話が微妙です。

    3回の外資系転職を経て

    長年外資にいるのにこんな微妙な英語レベルだなんて、とても大きな声では言えないのですが、幸いなことに3社の外資系への転職を経て、順調にキャリアアップできました。

    仕事に必要なレベルがあればなんとかなる

    私の私見では、外資系の転職の場合でも「TOEIC 〇〇点以上」というのはあくまで目安に過ぎません。

    経験とスキルがマッチしていて即戦力になれることが最も重要で、英語ができる・できないはおそらく最優先となる要素ではないのでしょう。
    目安となるスコアに足りなくてもスキルや経験を買われて採用されたケースも沢山見てきました。

    実際、へたくそな英語でも一生懸命話す人は歓迎されますし、外国人が日本語を話す場合も然り。会議は日本語と英語のちゃんぽんで行われることが当たり前の日常です。

    職種や役職により必要な英語力は異なります。自分が社内で目指すポジションで必要な英語力があればよく、全員ペラペラであることなんて誰も期待していないのです。

    実際、経験豊富で業務のことならなんでも知ってるぜ、という役員が実は英語は苦手、ということだってあるんですから。

    英語ができないと困ること

    ただ、困ることもあります。

    仕事上必要な英語ばかり勉強していたため、ビジネス英語はなんとかなっても逆に日常会話はからっきし。

    ランチや飲み会で会話が盛り上がると全然聞き取れないし、仕事中のちょっとした雑談でも英語だと会話が弾まない。あっちからもこっちからも英語が飛んでくるので同じペースで話そうと思うとすぐに言葉が出てこない。

    それから、入社時は英語力は二の次でも、入ってしまえば終わりではなく、英語力と昇進・昇給は無関係ではないので、外資で生き残るには日々努力が必要です。

    最後に

    もちろん、外資で働くのであれば英語はできた方がいいです。
    しかし、即戦力として働ける経験とスキルがあるのなら、英語ができないからって外資系への転職をあきらめてしまうなんてもったいない!

    英語ができなくても外資系に転職するチャンスはあります!
    会社が求める英語力は大抵「Must have」ではなくて「Nice to have」です。
    必要な英語力は入社してからでも身に付けられます。

    英語ができないために転職を迷っているなら、大丈夫、ぜひトライしてみてくださいね。



     
     
    16ヶ国(21の地域)を旅してきた50代。現実世界で疲れを感じると海外旅行と言う名の現実逃亡を企てる人。モットーは背伸びしない「ほどほどな旅」。 主に一人旅の記録、旅の知恵を綴っています。 ゆるポイ活陸マイラー。 ※Amazonアソシエイトとして適格販売による収入を得ています。

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