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Photo byhiiro_archive153

【うつ病】うつ病だから、ではなく。うつ病“でも”生きていく

    🌙うつ病“でも”できることを探すという生き方

    「うつ病だから、できない」
    そう思ってしまう日が、誰にでもあります。

    朝が来ても、体が動かない。
    カーテンを開ける気力もなく、布団の中で時間だけが過ぎていく。
    やらなければいけないことが頭の中をぐるぐると回っているのに、体がまるで鉛のように重く、何一つ動かせない。

    ――うつ病とは、まさに「生きるという動作」が止まってしまう状態です。
    「怠けている」わけではないのに、自分が怠け者のように感じてしまう。
    そんな自分を責め、またその自己嫌悪でさらに心が沈む。
    そうして、できないことのリストばかりが心の中に積み重なっていくのです。

    けれど、もしほんの少しだけ力が残っている日があるなら――
    その思考の向きを、ほんの少しだけ変えてみませんか。

    「うつ病でもできたこと」
    「うつ病でも今日できたこと」

    この“でも”という一文字が、思っている以上に、あなたの世界を変えていきます。


    ◆「できない」から「できた」への小さな転換

    うつ病になると、「できない」という言葉が日常の中心になります。
    仕事ができない、人と会えない、外に出られない、笑えない――。
    そのどれもが事実であり、嘘ではありません。

    けれど、それだけを見つめ続けていると、「自分には何もできない」という思い込みが、静かに根を張っていきます。

    その思い込みが強くなるほど、行動する力を奪っていき、やがて“無力感”という名の鎖で心が縛られてしまう。

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