
David Sylvian『Brilliant Trees』 その後のすべてが含まれた処女作
私にとってDavid Sylvianとの決定的な出会いは『Brilliant Trees』。
タルコフスキーに捧げた「Nostalgia」にも心酔しましたし。タイトル曲「Brilliant Trees」でのJon Hassellの霧のようなトランペットと、坂本龍一のキーボードの絡み合いは、光射すような天上の響きで。
本作は彼が26歳の時の作品というのが今もって信じがたいです。
坂本龍一、Holger Czukay、Jon Hassell、Kenny Wheelerらを率いてポストロック、ジャズ、アンビエント、現代音楽といったジャンルを包括し、その後の彼の音楽を予告する奇跡のような処女作でした。