
極めろ、チャーシューエッグ。
たまに食べたくなって、チャーシューエッグをつくります。
🍳ラーメン屋さんにはありそうでない
ベーコンエッグやハムエッグと比べるとマイナーな気がしますが、チャーシューが作り置き常備菜化してる、我が家にとっては手っ取り早いおつまみのひとつ。しかもベーコンやハムよりボリューム感もあるので、夕飯にも活躍してます。
そんなチャーシューエッグ、材料を考えると、ラーメン屋さんのおつまみにあってもいい気がするんですけど、あんまりメニューには載ってないように思います。もしかしたら、常連さんだけの裏メニューとかにはあるのかもしれませんが、すくなくとも自分はラーメン屋さんでは食べたことがありません。
🍳究極を見た、よしつくろう
それがいつだったか、テレビを見ていたら、チャーシューエッグが人気のお店があるというんですね。
で、画面に映された実物を見ると、これはおいしそう。ボリュームもあって、メインディッシュとしてもじゅうぶん。しかも本体の下にたっぷり生野菜が忍んでたり、ポテサラがついてたり、上から自家製のステーキソースをかけてたりなんて、食べたいが過ぎる。情報量が多すぎて、頭でどうこう考える前に、食欲を刺激してきまくり。
これは、究極のチャーシューエッグだ。食べたい。
そう思い立ったわけですが、すでに夜。いまから現地にいくのは、いけないことはなくとも現実的ではない。さてどうする。
と、なるのはいつものパターンですね。

そうです、つくります。アレンジ再現。だって、我が家には冷凍庫にチャーシューがあるのだから。
どうせつくるなら、アレンジとはいえ、本家に極力近づきたいのはメニュー再現の性。もう一度、実物を確認するべく検索検索。よし、アイディアは固まった。
🥬意外に野菜もたっぷり
まずはその盛り付けの土台になる、生野菜からスタートです。

千切りキャベツににんじんを加えて、水にさらします。
最終的に、上からチャーシューエッグを載せて隠してしまうというのに、彩りまでいれてくるとは。極みのチャーシューエッグ、おそるべし。
続いて脇を固めるポテサラ。こういう、箸休め的なひと品をさりげなく盛り合わせてくるところも、心憎いぞ、さすが究極。

レンチンしたじゃがいもに、マヨネーズ、フレンチマスタード、こしょうを合わせます。

フレンチマスタードはなくてもOKですが、いれると味に深みが出るので、あればぜひ。
🧅ソースは醤油ベースでステーキ風
お店では自家製のステーキソースをかけて仕上げるということですが、さすがにステーキソースは常備していないので、今回用にそれらしくつくることにします。

まずは玉ねぎをしゃかしゃかすりおろし。

醤油、みりん、砂糖を合わせます。

これをさっとひと煮立ち。

醤油ベースのオニオンソース。これ絶対お肉に合うやつです。
🔥焼き豚だけどさらに焼く
さあ、では仕上げていきましょう。

調理は至ってシンプルです。よく考えると、一度加熱したお肉をまた焼くというのも不思議な気がしますが、炙りチャーシューもありますもんね。醤油ダレの染みたお肉を焼くと、香ばしくなっておいしいはず。

焼き色がついてきたら、ソースを準備。

じゅわーっ。からめると、立ち上ってくるいい香り。この時点でおいしそう大会、優勝候補に名乗りを上げてきました。ソースのほうも、お肉の焼き汁を取り込んで、ステーキソースっぽい風味をまとってくれたはず。
🍳チャーシューを山にしよう
盛り付けも本家を参考に、まず野菜をセット。

真ん中にどどん、山のように盛り付けます。

そしてチャーシューで山肌づくり。

頂上に緑生い茂る、そんな焼豚山が誕生です。
このまま食べてもじゅうぶんおいしそうですが、本家の人気の秘密は、まだまだあります。
まずマヨネーズをぷちゅっとセット。チャーシューにキャベツ、マヨ大活躍間違いなし。

そしてポテサラ。

お肉に野菜、もうこの時点でパーフェクトなひと皿になってますね。
🍳それは日の出か、UFOか
でもまだままだ。完成はこれから。

チャーシューエッグですからね。卵がなくちゃ。

今回は蓋をして蒸し焼きに。

表面は固めて、黄身は半熟のスタイルです。

焼豚山の上を目掛けていきます。

おお、これは焼豚山に日の出が来た瞬間なのか、それとも頂上に不時着した巨大UFOなのか。

その上から、味の決め手、肉汁を取り込んだオニオンソースを回しかけます。

仕上げに七味とうがらしをぱらぱら。

どうだ、これこそチャーシューエッグの極み。究極のチャーシューエッグだ。
😋これ絶対おいしいやつ
いままでつくってたチャーシューエッグと比べると、まず盛り付け方で高さが出て、迫力が生まれてます。そして、単にチャーシューの煮汁をかけるのとは違い、玉ねぎをすりおろしたおかげで、ステーキっぽさも感じるはず。
もう、こんなん、絶対おいしいやつやん。

そしてこれ。この瞬間。
崩した黄身がとろり流れて、醤油ベースのオニオンソースと混じり合えば、それはもう幸せの味。わしゃわしゃとかき込みたくなること請け合いです。
ビールによし、焼酎のロックにもよし、なんなら軽い赤ワインなんかも合いそうな気がします。
そしてもちろん、白米は無敵の好相性が保証されたようなもの。今回は夜なので、いつものとおりビールのお供になりましたが、休日のおうちランチに、白ごはんとともにいただくのも、きっとたまらないですね。
極めまくった、チャーシューエッグ。こんど、本家のお店もうかがってみたいなと思いつつ、頬張る夜でした。