スポットライトはいらない。ほしいのは……
この記事を読んだとき、先週末いきなり英語で話しかけられしどろもどろだった僕への当てつけかと思った。
#なんのはなしですか
#WhatamItaklingabout
#挨拶文を楽しもう
#蒼広樹
昨年のZINE出版を期に、路地裏が表舞台にジリジリと歩みを続けている。
変態的に律儀な秘書。
変態道を究めた薬博士を装うTWE師範。
変態を名乗りながら有能すぎる看護師。
迷変集長、もとい名編集長。
もう挙げればキリのない数多の輝く変態的才能を変態的カリスマが引っ張るのだから、納得のいくところだ。そんなスポットライトに照らされる光の存在がいれば影もいる。ちょうど今の僕がそうだ。正直しんどい。本もろくに読めないし、娘の癇癪にうんざりして生きている。
ふと周りを見回せばひと回り下の後輩が管理職になってもおかしくない世代になった一方、何年も温め続けた仕事を小出しに小出しに振ってくる定年間際の管理職もいる。「精神障がい者」という肩書きを得て、未だに抜け出せずにいるあと数日でアラフィフに突入する平々凡々なおじさんは身動きが取れず、鬱々とした毎日に浸かっている。
だが、待てよ?
本当にほしいのは、何だ?
行動溢れる若さと健康か?
多くを惹きつける魅力か?
不特定多数を唸らせる文才か?
誰もが感謝する人たらしか?
頂点に立つと見える景色か?
信頼を積み重ねて得る対価か?
#HehHehHeh
今は正直どうでもいい。
気づいてしまったんだ。本当にほしいもの。
睡眠だ。
寝たい。
ただ寝るんじゃダメだ。
1時間でも2時間でも「よく寝た」と満足感の得られる眠りこそ欲している。ショートスリーパーだろうがなんだろうがどうでもいい。睡眠による充足感がほしい。
眠いのに睡眠薬なしで寝つくことさえできないんだぜ?そういう意味ではけっこう大きな欲望なのかもしれないな。
何はともあれ、10月25日。
路地裏にご多幸あれ。