
【2025年振り返り】 検索から「探求」へ Googleが描く「AI活用術」が凄すぎる
「AIが便利なのは知っているけれど、結局チャットボットと何が違うの?」
「最近、Googleの検索結果やスマホの機能が変わりすぎて、正直ついていけない……」
2025年を迎え、ニュースでAIの話題を見ない日はありません。あまりの進化の速さに、ワクワクするよりも先に、「置いていかれるのではないか」という漠然とした不安を感じている方も多いのではないでしょうか。特に、これまでの「検索して答えを見つける」というシンプルなインターネットの使い方が通用しなくなりつつある今、その戸惑いは当然のことかもしれません。
でも、安心してください。Googleが2025年12月19日に公式ブログで発表した「40 of our most helpful AI tips from 2025」AI活用術40選)を深く読み解くと、そこにあるのは「難しい技術の押し付け」ではなく、私たちの生活をもっと楽に、もっと自由にしたいという「AIからの招待状」であることが分かります。
2025年は、AIが単なる「チャットボット」(おしゃべり相手)から、ユーザーの意図を汲み取って自律的に行動する「エージェント」(代理人)へと完全に進化した分水嶺となる年です。
この記事では、難解な専門用語の壁を取り払い、今まさに起きている「AIによる生活と仕事の再定義」を、初心者の方にも分かりやすく解説します。
AIが「検索ツール」から、あなたの代わりに考え、調査し、創造する「パートナー」へと進化した今、私たちの毎日はどう変わるのでしょうか。2025年にリリースされた機能から、そのヒントを一緒に探っていきましょう。
※米国先行の機能が多く含まれているため、みなさんが試して「できない!」と失望しないよう注釈を入れています。筆者も1つ1つ確認していますが、見落としやいきなり使用できるようになったものもあるかもしれません。あしからずご了承ください。
【出典】
「40 of our most helpful AI tips from 2025」(2025年の最も役立つAI活用術40選) - モリー・マキュー・ジョンソン(Molly McHugh-Johnson)氏
第1章:「検索」の終わりと、「探求」の始まり
調べ物をしていて、気づいたらブラウザのタブが数十個も開いていた……そんな経験はありませんか? 情報を探すだけで疲れてしまい、肝心の「考える」時間がなくなってしまう。そんなインターネットの使い方は、もう過去のものになりつつあります。
これからのAIは、単にリンクを表示するのではなく、あなたの「理解」を助けるために、情報を加工し、整理し、提示してくれるのです。
面倒な「情報集め」はAIに任せて、「思考」を楽しむ
例えば、新しい市場の動向を調べたり、複雑な条件が絡む家族旅行の計画を立てたりする時。これまでは、あちこちのサイトを行ったり来たりして、自分で情報をノートにまとめる必要がありました。この「下準備」が一番大変なんですよね。
しかし、Googleの「NotebookLM」(ノートブック・エルエム)と、その新機能「Deep Research」(ディープ・リサーチ)があれば、この景色は一変します。
使い方は驚くほどシンプルです。手持ちの資料(Googleドライブ内のドキュメント、PDF、スライドなど)をAIに渡し、「最新のウェブ情報も交えて、競合他社の動向を含めたレポートを作成して」と頼むだけ。あるいは、「社内規定と最新の法改正情報を突き合わせて、修正が必要な箇所をリストアップして」といった高度な依頼も可能です。
あなたがコーヒーを飲んで一息ついている間に、AIはバックグラウンドで何十もの信頼できるサイトを調査し、社内データ(内部知識)と社外の最新ニュース(外部知識)を統合した、人間が時間をかけて作ったような包括的なレポートを書き上げてくれます。
これは、AIが「検索」を超えて、複数の情報を統合して意味を見出す「推論」を行っているからです。
私たちは、AIのおかげで「情報を探して集める」という重労働から解放され、「集まった情報を見て、次に何をするか」という、人間ならではの楽しい「探求」や「意思決定」に時間を使えるようになるのです。
ただし、資料からのみ出す場合には、不確実なデータが混じってしまうので、利用する場合には注意が必要です。集めたデータの確認をしっかりと行ってください。
【用語解説】
○ Deep Research(ディープ・リサーチ)
Deep Researchとは、AIがあなたの代わりにインターネット上の膨大な情報を調査し、さらにあなたの手元にある資料(社内文書やメモなど)の内容も踏まえて、一つのまとまった「調査報告書」を作成してくれる機能のことです。
これまでの「検索」は、知りたいことの答えが載っていそうなページをAIが教えてくれるだけでしたが、Deep Researchは、複数のページを読み込み、内容を比較・分析し、重要なポイントを整理するところまでを自律的に行います。まるで、優秀なリサーチアシスタントを一人雇ったかのような頼もしさがあり、ビジネスの市場調査から、夏休みの自由研究の資料集めまで、あらゆる「調べる作業」の時間を劇的に短縮してくれます。
○ NotebookLM(ノートブック・エルエム)
NotebookLMは、Googleが提供する「AIを搭載した高機能メモアプリ」です。ただメモを取るだけでなく、PDFやGoogleドキュメント、ウェブサイトのURLなどをアップロードすると、AIがその中身をすべて読み込んで理解してくれます。
「この資料の要点は?」「ここには何て書いてある?」とチャットで質問すれば即座に答えてくれるほか、資料の内容を元にしたクイズを作って試験勉強に役立てたり(資料:Tip 5)、さらには資料の内容について二人のAIホストがラジオ番組のように対話する「音声ガイド」(Audio Overview)を生成して、耳から学習したりすることも可能です。大量の資料を読み込む必要がある学生や研究者、ビジネスパーソンにとって、最強の学習・分析パートナーと言えます。
5. Test your knowledge. NotebookLM can make flashcards and quizzes based on your sources for even more help learning any topic.
【日本語訳】
5. 知識を試してみましょう。NotebookLM は、あらゆるトピックの学習をさらに助けるために、あなたのソースに基づいてフラッシュカードやクイズを作成できます。
難解な情報を「やさしく」変換する技術
インターネット上には有益な情報が溢れていますが、専門用語が多すぎたり、文章が難解すぎたりして、読むのを諦めてしまうこともあります。ここで役立つのが、情報の「アクセシビリティ」(利用しやすさ)を高めるAIの力です。
もしあなたがiPhone(iOS)を使っているなら、Googleアプリの「Simplify」(シンプリファイ)機能(資料:Tip 6)を使ってみてください。難解なウェブページをワンタップで平易な言葉に書き換えてくれます。
※現時点ではiOS版限定の機能です。また、日本語非対応か、もしくはロールアウト待ちの可能性があります。
6. Understand complex topics while you’re browsing. Simplify is a Google app feature for iOS that uses AI to make dense text on the web easier to understand — without leaving a web page. To use it, select any complex text on a webpage you’re visiting in the Google app. Tap the “Simplify” icon that appears, and you’ll see a new, simpler version of the text.
【日本語訳】
6. 閲覧中に複雑なトピックを理解しましょう。Simplifyは iOS向けのGoogleアプリの機能で、ウェブ上の難解なテキストを、ページを離れることなく理解しやすくするためにAIを使って簡潔にしてくれます。選んだテキストを簡略化するには、Googleアプリで閲覧中のウェブページ上の難しいテキストを選択し、表示される「Simplify」アイコンをタップすると、そのテキストの新しく、よりやさしいバージョンが表示されます。
さらに、興味はあるけれど概念が難しすぎる「量子力学」や「プログラミングの仕組み」なども、Googleの提唱する活用術(資料:Tip 1)が解決します。
1. Break down technical or scientific topics with visualizations. Gemini 3 is our newest and most intelligent model, and you can access it in the Gemini app, AI Mode in Search, AI Studio and more. It’s great at breaking down complicated topics: It can take any kind of input you give it — from text to video to code and beyond — and help you learn in ways that make sense for you, like with an interactive guide based on a dense research paper.
1. 技術的・科学的なトピックをビジュアルでかみ砕く。Gemini 3は最新かつ最も高度なモデルで、Geminiアプリや検索のAIモード、AI Studioなどから利用できます。このモデルは複雑なトピックを分かりやすく分解するのが得意で、テキスト・動画・コードなどあらゆる種類の入力を受け取り、たとえば難解な研究論文にもとづいたインタラクティブガイドのように、自分に合った形で学べるよう支援してくれます。
最新モデル「Gemini 3」に、「この物理の論文の概念を、初心者にもわかるように図解して」と頼んでみてください。AIはテキストを読み込むだけでなく、その場で分かりやすい図を描いたり、パラメータを動かして変化を見られるインタラクティブなシミュレーション(模型)を作ったりしてくれます。
文字だけでは理解できなかったことが、絵や動きになることで「あ、そういうことか!」と直感的に分かる瞬間。この「分かった!」という感動を、AIは誰にでも届けてくれるのです。
【備考】
この機能は、情報の「モダリティ」(形式)を変換する能力に基づいています。AIはテキスト、画像、コード、音声を区別なく理解できるため、「文字を絵にする」「数字を動くグラフにする」「難しい言葉を優しい言葉にする」といった変換が魔法のように行えるのです。
第2章:画像の革命「Nano Banana」と、クリエイターの民主化
「素敵なイラストのアイデアはあるのに、自分には絵心がないから……」
そうやって、頭の中のイメージを形にすることを諦めていませんか? 2025年のAIトレンドの中で、日本の私たちにとって最も嬉しいニュースが、新しい画像生成モデル「Nano Banana」(ナノ・バナナ)の登場です。
日本語で想いを伝えれば、AIが形にしてくれる
これまで、画像生成AIを使うには英語で指示を出す必要があったり、画像の中に文字を入れると謎の記号になってしまったりと、思うようにいかないことも多々ありました。
しかし、Google DeepMindのプロダクトマネージャーであるナイナ・ライシンハニ(Naina Raisinghani)氏らが2025年8月26日に「Nano Banana」(Gemini 2.5 Flash Image)として発表し、11月20日に上位版にアップデートされた「Nano Banana Pro」(Gemini 3 Pro Image)は違います。日本語のニュアンスを深く理解し、漢字、ひらがな、カタカナさえも、画像の中に美しく描き込むことができるのです。
「2026年の干支である馬のイラストを描いて」と指示すれば、年賀状として使えるレベルのデザインが瞬時に出来上がります。最新モデルのNano Banana Proなら、画像内の文字入れも従来より格段に上手になっているので、テキストを含めた生成にもぜひ挑戦してみてください。
※生成AIの特性上「100%完璧」ではありません。

また、ビジネスシーンでも、「『大売り出し』という文字が入った、赤と金を基調としたセールのバナーを作って」と依頼すれば、即座に商用利用可能なレベルの素材が手に入ります。自分の言葉が、そのまま美しい作品や実用的なツールになる。この快感を一度味わえば、もう創作を諦める必要なんてないことに気づくはずです。

【出典】
「Introducing Nano Banana Pro」(Nano Banana Proの紹介) - ナイナ・ライシンハニ(Naina Raisinghani)氏
あなただけのキャラクターと物語を紡ぐ
もう一つの革新は、「キャラクターの一貫性」(Subject Consistency / サブジェクト・コンシステンシー)です。
これまでのAIは、同じキャラクターの絵を描かせようとしても、一枚ごとに顔や服装が微妙に変わってしまい、「同じ人物」として物語を作ることが困難でした。
Nano Bananaでは、一度生成したキャラクターの顔立ちや特徴をしっかり記憶し、別のポーズを取らせたり、背景を変えたりしても、その「らしさ」を維持してくれます。
これにより、絵を描くスキルがなくても、あなたの頭の中にある物語を、4コマ漫画や絵本として形にすることができるのです。AIは、あなたの想像力を解き放つ最高の絵筆になってくれます。
さらに、「資料:Tip 14」で紹介されている「バーチャル試着」も見逃せません。検索で見つけた服を、自分のアバター(デジタル上の分身)に着せたり、「背景をビーチに変えて」と指示して着用シーンをシミュレーションしたりすることも可能です。これもNano Bananaの高度な編集能力の為せる技です。筆者のアイコンもnoteの記事でバナナの被り物を着せるなど、Nano Banana Proでさまざまな服装に着替えています。
14. Edit images with Nano Banana in Search. Just open Lens in the Google app for Android and iOS, and tap the new Create mode (look for the yellow banana!). Try a suggested prompt or snap a picture and describe the edits you’re looking for.
【日本語訳】
14.SearchでNano Bananaを使って画像を編集しましょう。AndroidおよびiOSのGoogleアプリでLensを開き、新しい「Createモード」(黄色いバナナのアイコン)をtapしてください!提案されたプロンプトを試すか、写真を撮って編集内容を説明するだけです。
【用語解説】
○ Nano Banana(ナノ・バナナ)
Nano Bananaは、Googleの最新画像生成AIモデル(正式名称:Gemini 2.5 Flash Image / Gemini 3 Pro Image [Nano Banana Pro])につけられた愛称です。
従来の画像生成AIと比べて、特に「文字の描画」と「指示への忠実さ」において飛躍的な進化を遂げています。特に日本語のテキストを画像内に正確に配置できる点は画期的で、ポスター、バナー広告、グリーティングカードの作成など、デザインの実務にも耐えうる性能を持っています。「バナナ」というユニークな名前ですが、その性能はプロフェッショナルなクリエイターも驚くほど高く、画像編集の常識を覆す存在です。
○ Subject Consistency(サブジェクト・コンシステンシー)
直訳すると「被写体の一貫性」という意味です。画像生成AIにおいて、特定のキャラクター、商品、ロゴなどの特徴(顔立ち、髪型、服装、色味など)を固定したまま、異なるシチュエーションの画像を生成できる機能を指します。
例えば、「このキャラクターが走っている絵」「ご飯を食べている絵」「寝ている絵」を連続して生成しても、キャラクターが別人のようにならず、同一人物として認識できる絵が作れます。これにより、AIを使ったマンガ制作、絵本作り、ブランドキャラクターの運用などが現実的になりました。
【余談】
○ 「Nano Banana」という名前の由来
Googleの開発者たちの間でコードネームとして使われていた「Nano Banana」。その親しみやすさと性能の高さから、今では世界中のユーザーに愛称として定着しています。
第3章:「Vibe Coding」
「なんとなく」でアプリが作れる魔法
「プログラミング画面の黒い背景と英語の羅列を見るだけで、頭が痛くなる……」
そんなアレルギーをお持ちの方こそ、ぜひ知ってほしいのが「Vibe Coding」(バイブ・コーディング)という新しいトレンドです。これは、プログラミングの「民主化」を象徴する動きです。
正確なコードより、「伝えたい想い」が大事
「Vibe」(バイブ)とは、「雰囲気」や「ノリ」といった意味。Vibe Codingとは、難しいプログラミング言語(PythonやJavaScriptなど)を覚える代わりに、自然な言葉で「作りたいものの雰囲気や意図」をAIに伝えて、アプリやウェブサイトを作らせる手法です。
この概念は、元OpenAIのアンドレイ・カルパシー(Andrej Karpathy)氏が提唱したもので、正確な構文よりも「どう動いてほしいか」「どんな雰囲気にしたいか」という人間の意図(Vibe)をAIに伝え、実際のコーディングはAIに任せるという新しい開発スタイルを指します。
【プロンプト例】
テックっぽい雰囲気のかっこいいスタートアップ名メーカーを作って。背景はダークグレーで、文字はネオングリーンにして。ボタンを押すとピコッて音がなるようなサイトを作って
テック風のスタートアップ名をランダムで生成する、サイバーパンクな雰囲気のWebサイトコードを作成しました。
特徴:
- **デザイン**: ダークグレー背景(#121212)に、鮮やかなネオングリーン(#39FF14)の配色。
- **フォント**: プログラミングコードのようなモノスペース(等幅)フォントを使用。
- **音色**: Web Audio APIを使用して、外部ファイル不要で「ピコッ」という電子音を生成します。
- **生成ロジック**: テック企業にありがちな「接頭辞」と「接尾辞」を組み合わせて、それっぽい名前を作ります。
以下のコードを`.html`ファイルとして保存してブラウザで開いてみてください。
```html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>Startup Name Generator</title>
<style>
:root {
--bg-color: #121212 ;
--neon-green: #39FF14 ;
--neon-shadow: 0 0 10px rgba(57, 255, 20, 0.7), 0 0 20px rgba(57, 255, 20, 0.5);
}
body {
background-color: var(--bg-color);
color: var(--neon-green);
font-family: 'Courier New', Courier, monospace;
display: flex;
flex-direction: column;
align-items: center;
justify-content: center;
height: 100vh;
margin: 0;
overflow: hidden;
text-transform: uppercase;
}
.container {
text-align: center;
border: 2px solid var(--neon-green);
padding: 3rem;
box-shadow: var(--neon-shadow);
background: rgba(0, 0, 0, 0.3);
border-radius: 8px;
}
h1 {
font-size: 1.2rem;
margin-bottom: 2rem;
letter-spacing: 0.3rem;
text-shadow: var(--neon-shadow);
}
#name -display {
font-size: 3rem;
font-weight: bold;
margin: 2rem 0;
height: 4rem;
display: flex;
align-items: center;
justify-content: center;
text-shadow: var(--neon-shadow);
letter-spacing: 0.1rem;
}
button {
background: transparent;
color: var(--neon-green);
border: 1px solid var(--neon-green);
padding: 1rem 2rem;
font-family: inherit;
font-size: 1rem;
cursor: pointer;
transition: all 0.2s;
outline: none;
position: relative;
overflow: hidden;
}
button:hover {
background: var(--neon-green);
color: var(--bg-color);
box-shadow: var(--neon-shadow);
}
button:active {
transform: scale(0.95);
}
.scanline {
width: 100%;
height: 2px;
background: rgba(57, 255, 20, 0.1);
position: absolute;
top: 0;
left: 0;
pointer-events: none;
animation: scan 4s linear infinite;
}
@keyframes scan {
0% { top: 0; }
100% { top: 100%; }
}
</style>
</head>
<body>
<div class="scanline"></div>
<div class="container">
<h1>Startup Name Generator v1.0</h1>
<div id="name-display">READY_</div>
<button id="generate-btn">GENERATE NAME</button>
</div>
<script>
const prefixes = [
'Cyber', 'Neo', 'Quantum', 'Flux', 'Aero', 'Data', 'Cloud', 'Meta',
'Hyper', 'Nano', 'Synchro', 'Apex', 'Bit', 'Core', 'Void', 'Neural',
'Omni', 'Titan', 'Zero', 'Grid', 'Logic', 'Vector', 'Pulse', 'Vertex'
];
const suffixes = [
'Labs', 'Systems', 'Logic', 'Flow', 'Works', 'Node', 'Nexus', 'Link',
'Base', 'Craft', 'Sync', 'Grid', 'Mind', 'Hub', 'Pulse', 'Edge',
'Wire', 'Sonic', 'Verse', 'Sphere', 'Net', 'Static', 'Path', 'Shift'
];
const display = document.getElementById('name-display');
const btn = document.getElementById('generate-btn');
// ピコッという音を生成する関数
const playPicoSound = () => {
const audioCtx = new (window.AudioContext || window.webkitAudioContext)();
const oscillator = audioCtx.createOscillator();
const gainNode = audioCtx.createGain();
oscillator.type = 'square'; // テックっぽい矩形波
oscillator.frequency.setValueAtTime(880, audioCtx.currentTime); // A5の音
oscillator.frequency.exponentialRampToValueAtTime(1760, audioCtx.currentTime + 0.1); // 高音へスライド
gainNode.gain.setValueAtTime(0.1, audioCtx.currentTime);
gainNode.gain.exponentialRampToValueAtTime(0.01, audioCtx.currentTime + 0.1);
oscillator.connect(gainNode);
gainNode.connect(audioCtx.destination);
oscillator.start();
oscillator.stop(audioCtx.currentTime + 0.1);
};
const generateName = () => {
const pre = prefixes[Math.floor(Math.random() * prefixes.length)];
const suf = suffixes[Math.floor(Math.random() * suffixes.length)];
// 50%の確率でそのまま結合、50%でドットやハイフンを入れる
const rand = Math.random();
let name = "";
if (rand > 0.8) {
name = `${pre}.${suf}`;
} else if (rand > 0.6) {
name = `${pre}_${suf}`;
} else {
name = pre + suf;
}
display.textContent = name;
playPicoSound();
};
btn.addEventListener('click', generateName);
</script>
</body>
</html>
```
### 遊び方:
1. 上記のコードをコピーします。
2. パソコンでメモ帳などのテキストエディタを開き、貼り付けます。
3. `index.html` という名前で保存します。
4. 保存したファイルをブラウザ(ChromeやEdgeなど)で開きます。
5. **「GENERATE NAME」**ボタンを押すと、ネオンの輝きと共に「ピコッ」と音が鳴り、新しいスタートアップ名が表示されます。
生成される名前の例:
- `CyberNode`
- `Quantum_Flow`
- `Meta.Labs`
- `NeuralPulse`まるでデザイナーやエンジニアに相談するような、こんな「なんとなく」の指示(プロンプト)でいいのです。AI(Gemini 3 Proなど)があなたの意図を汲み取り、裏側で複雑なコードを書き上げ、エラーがあれば自分で修正し、動くアプリとして目の前に差し出してくれます。
【出典】
「Vibe Coding Explained: Tools and Guides」(Vibe Codingの解説:ツールとガイド) - Google Cloudß
あなたは「書く人」から「監督」になる
これからのアプリ作りで、人間がやるべきことは「コードを一行ずつ書くこと」ではありません。「AIが作ってくれたものがイメージ通りか確認し、修正の指示を出すこと」(ディレクション)です。
「ここのボタンをもっと大きく」「動きをもっとなめらかに」「もっと楽しげな感じに」と、画面を見ながら対話をするだけ。
Googleの「Gemini Canvas」(ジェミニ・キャンバス)などのツールを使えば、画面の半分でチャットをし、もう半分で出来上がったアプリのプレビュー画面を見ながら直感的に指示を出せます。
さらに進んだ「Google Antigravity」のような環境では、複数のAIエージェントが協力して開発を行い、人間はそれを監督する立場になります。自分一人では絶対に作れなかったアプリが、AIとの対話を通じて目の前で動き出す。その感動は、きっとあなたを新しい「創造」の世界へと連れ出してくれます。
【用語解説】
○ Vibe Coding(バイブ・コーディング)
Vibe Codingは、プログラミングの専門知識がない人でも、自然言語(普段使っている言葉)を使ってソフトウェア開発ができる新しい手法です。
従来は、一文字でもコードを間違えると動かないのがプログラミングでしたが、Vibe Codingでは、AIが人間の曖昧な指示(「もっといい感じにして」「シュッとした動きで」など)を汲み取り、それを正確なプログラムコードに変換してくれます。人間は「監督」として作りたいもののビジョンを語り、AIが「熟練のプログラマー」としてそれを実装する、という新しい役割分担を可能にします。
○ Gemini Canvas(ジェミニ・キャンバス)
Gemini Canvasは、Googleが提供する「AIとの共創作業スペース」です。
通常のチャット画面とは異なり、画面が左右に分かれており、片方でAIとチャットをし、もう片方で生成された文章やプログラムコードをプレビュー(確認)することができます。AIが作ったアプリをその場ですぐに動かして確認したり、気になるところをクリックして「ここを直して」と指示したりできるため、まるで隣に優秀なアシスタントが座って一緒に作業してくれているような感覚で開発が進められます。
第4章:AIが「空気」になる
Googleのスマホ「Pixel 10」がもたらす安心感
最後に、私たちの日常に目を向けてみましょう。スマホの通知に追われたり、タイミングの悪い電話に焦ったり……そんなストレスから、Googleの最新スマートフォン「Pixel 10」(ピクセル・テン)があなたを解放してくれます。
AIはもはや「使うツール」ではなく、空気のようにさりげなく、あなたを支える存在(Ambient computing / アンビエント・コンピューティング)になるのです。
気が利く秘書のように。電話番はAIにお任せ
大事な会議中や、手が離せない料理中に電話がかかってくる。焦ってスマホを探す必要はもうありません。「Take a Message」(テイク・ア・メッセージ)機能を使えば、スマホの中のAIがあなたの代わりに優しく応答してくれます。
※残念ながら「Pixel 10」の「Take a Message」機能(不在着信時にAIがメッセージを残してもらい、文字起こし・要約・アクション提案を行う)は、日本では現在利用できません。類似の「通話スクリーニング」(迷惑電話対応)は利用可能です。
従来の留守番電話とは違い、AIが「どのようなご用件でしょうか?」と相手に尋ね、その会話内容はリアルタイムで文字になって画面に表示されます。あなたはそれをチラッと見て、「緊急ではないから後でいいや」と判断したり、AIに「後でかけ直すと伝えて」と指示ボタンを押したりできます。
さらに、通話終了後には「Call Notes」(コール・ノーツ / 通話メモ)が会話内容を要約し、「来週のランチの件で、折り返し電話が必要」と教えてくれます。まるで、優秀な秘書が常に側にいてくれるような安心感です。
この機能の素晴らしい点は、処理がすべてスマホの中(オンデバイス)で行われるため、会話の内容が外部に漏れる心配がないことです。プライバシーを守りながら、便利さを享受できるのです。
【出典】
「Pixel 10 to Unveil Next-Gen, AI-Powered “Leave a Message” Feature」(Pixel 10、次世代AI搭載「メッセージ預かり」機能を公開へ)- ジェットストリーム・ブログ(Jetstream BLOG)
言わなくても、分かってくれる「Magic Cue」と「お買い物」
「Magic Cue」(マジック・キュー / 日本名:マジックサジェスト)は、AIがあなたの状況を察して、必要なものを先回りして差し出してくれる機能です。
空港に着けば、カバンからチケットを探さなくても、AIがGPSとメールの予約情報を照合して、ロック画面に搭乗券を自動で表示してくれます。レストランの予約時間が近づけば、現在地からの移動時間を計算して「そろそろ出発しないと間に合いませんよ」と教えてくれます。
いちいちアプリを開いて探さなくても、AIが文脈(コンテキスト)を読んで、最適なタイミングでサポートしてくれるのです。
さらに、「資料: Tip 34」の「会話型ショッピング」(Conversationally Shop)も見逃せません。自然な会話で「秋っぽい色のジーンズが欲しい」と相談すれば、AIが「もっと丈が短いほうがいい?」と好みを聞き出し、あなたにぴったりの購入可能な商品を提案してくれます。
※自動購入機能などの一部高度な機能は、現時点では米国先行で提供されています。
【用語解説】
○ Ambient Computing(アンビエント・コンピューティング)
「アンビエント」とは「環境の」「取り巻く」という意味です。アンビエント・コンピューティングとは、コンピューターやAIが空気のように生活環境に溶け込み、ユーザーが「スマホを取り出す」「アプリを開く」といった操作を意識しなくても、必要な時に自然な形でサポートを受けられる状態を指します。
「Magic Cue」のように、あなたが空港にいることを察知してチケットを出す、といった「気が利く」振る舞いがその典型です。テクノロジーが主役ではなく、人間の生活を裏方として支える存在になるという考え方です。
○ On-device AI(オンデバイス・エーアイ)
通常のAIサービスの多くは、インターネットを通じてクラウド上の巨大なコンピューターで処理を行いますが、On-device AIは、スマートフォンなどの端末(デバイス)の中に搭載されたチップで処理を完結させる技術です。
これには大きなメリットが2つあります。1つは「プライバシーの保護」。通話内容や個人的な写真などのデータを外部に出さずに処理できるため、情報漏洩のリスクがありません。もう1つは「いつでも使える」こと。インターネットがつながらない場所でも、AIの便利な機能を利用できます。「Pixel 10」などの最新機種では、この技術が標準になっています。
結論:AIと一緒に「新しい自分」に出会おう
Googleの「AI活用術40選」と最新技術を見てきましたが、いかがでしたか?
AIは、私たちから仕事を奪う怖い存在でも、使いこなさなければならない難しい機械でもありません。私たちの「知りたい」「創りたい」「楽になりたい」という願いを叶え、能力を拡張してくれる、頼もしいパートナーなのです。
重要なのは、これらの技術をどう使いこなすかという私たち人間の側の姿勢です。まずは、今日ご紹介した機能の中から、どれか一つだけでも試してみてください。
情報の洪水を泳ぎ切る(資料:Tip 6:Simplifyの活用など)
難解な文章に出会ったら、AIに「要約して」「図解して」と頼んでみましょう。霧が晴れるように理解が進む快感は、病みつきになるはずです。
6. Understand complex topics while you’re browsing. Simplify is a Google app feature for iOS that uses AI to make dense text on the web easier to understand — without leaving a web page. To use it, select any complex text on a webpage you’re visiting in the Google app. Tap the “Simplify” icon that appears, and you’ll see a new, simpler version of the text.
【日本語翻訳】
6. 閲覧中に複雑なトピックを理解しましょう。SimplifyはiOS向けGoogleアプリの機能で、ウェブ上の難解なテキストをAIを使ってページを離れずに理解しやすく簡略化します。
使い方は、Googleアプリで閲覧中のウェブページ上の複雑なテキストを選択し、表示される「Simplify」アイコンをタップするだけです。するとテキストの新しい、より簡単なバージョンが表示されます。
眠っていたアイデアを形にする(資料:Tip 14 & 15:Nano Banana, Vibe Codingの活用)
「自分には無理」と蓋をしていたアイデアを、AIに話しかけてみてください。あなたの言葉が形になった瞬間、きっと新しい自分に出会えるはずです。
14. Edit images with Nano Banana in Search. Just open Lens in the Google app for Android and iOS, and tap the new Create mode (look for the yellow banana!). Try a suggested prompt or snap a picture and describe the edits you’re looking for.
【日本語翻訳】
14.SearchでNano Bananaを使って画像を編集しましょう。AndroidおよびiOSのGoogleアプリでLensを開き、新しい「Createモード」(黄色いバナナを探してtap)!提案プロンプトを試すか、写真を撮って編集内容を説明するだけです。
15. Experiment with vibe coding. Try this Googler’s tips — like what AI tools to use and how to refine prompts.
【日本語翻訳】
15.バイブコーディングを試してみましょう。このGooglerのヒントを参考に—使うAIツールやプロンプトの洗練方法など。
2025年、AI技術は私たちの日常に溶け込み始めました。
恐れずに、まずは小さな一歩を踏み出してみましょう。その先には、今までよりもっと自由で、もっと創造的な毎日が待っています。さあ、AIと一緒に、新しいワクワクを探しに行きませんか?
★おまけ:日本語訳★ 40の最も役立つAIヒント(2025年)
※翻訳には一部補足が入っています。
目次
Dive deeper into what interests you.(興味のあることを深掘り)
01. 技術的・科学的なトピックをビジュアルで分解
Gemini 3が複雑な概念を図解・インタラクティブガイドで説明。研究論文や難しい理論も視覚化して理解しやすく。02. SearchでGemini 3を使いインタラクティブシミュレーションを
検索時にAIが動的な計算機やシミュレーターを生成。住宅ローン比較など複数オプションを視覚的に比較可能。03. NotebookLMで研究スタイルを選択
「Fast Research」で迅速、「Deep Research」で詳細なリサーチが可能。学習ペースに合わせた柔軟な調査。04. Guided Learningで宿題を手伝う
Geminiがインタラクティブな学習パートナー。解き方ガイドやエラーデバッグで段階的に理解を深める。05. 知識をテスト
NotebookLMが資料からフラッシュカード・クイズを自動生成。暗記・復習をAI支援で効率化。06. 閲覧中に複雑トピックを理解
iOS GoogleアプリのSimplify機能で、ウェブページの難解テキストをワンタップで簡潔化。ページ遷移不要。
Explore the world easily.(世界を簡単に探検)
07. 運転中Geminiに助けを
ハンズフリーでGeminiに質問。複数ステップの質問にも対応し、安全運転をサポート。08. Flight Dealsで旅行割引を
自然言語で日程・予算・条件を指定。AIが最適な航空券割引を検索・提案。09. AIモードのCanvasで旅行計画
Gemini Canvasがカスタム旅程表を生成。日程・予算・興味に合わせた最適プラン作成。10. Google Mapsリストにスクリーンショット保存
写真から場所名・住所をAIが自動抽出。Mapsリストに自動保存で行き先管理が簡単。11. Circle to SearchのAIモードで即時情報
画面の何かを円で囲む → AIが即座に情報提供。フォローアップ質問で詳細掘り下げ。
Tap into your creative side.(創造性を引き出す)
12. Google Photosで自然言語編集
「背景削除」「フェンス消す」など日本語で指示。AI編集で手動操作不要。13. AIで写真をクリエイティブに
テンプレート・リミックス・スタイル応用で、既存写真を新しいアート作品に変換。14. SearchのNano Bananaで画像編集
GoogleアプリLensの黄色バナナ「Createモード」。プロンプトか写真で直感的に画像編集・生成。15. バイブコーディングを試す
感覚的・直感的なAIプロンプト手法。正確な指示より「雰囲気」「ニュアンス」を重視した創作。16. Geminiでプロ級プロンプト
画像生成・編集の上級テクニック。プロンプト設計で高品質ビジュアル作成。17. セルフィーでスタイル発見
Nano Bananaが自撮りから全身画像を生成。ファッション・ヘアスタイル試行が可能。18. 写真をアニメ化
静止画にGeminiが動画・効果音を追加。物語的な短編アニメーション作成。19. Google Photosで2025年回顧
カスタムハイライト動画で1年を振り返り。思い出を自動整理・ストーリー化。20. Geminiでイラスト絵本作成
テキスト指示から10ページの児童書を自動生成。イラスト・物語の統合。21. Flowで映画制作
Google Veoを活用したアニメーション制作。プロ級動画を手軽に創作。22. メタプロンプティングを
「プロンプト自体のプロンプト」で創作ツール活用を最適化。Veoなど高度なAIツール操作向け。23. 写真をレシピ本に
NotebookLMが料理写真からレシピを逆算・編成。デジタルレシピ帳へ変換。
Tackle your to-dos.(タスクをこなす)
24. Pixel Watch 4で片手ジェスチャー
ウェアラブルで通知・タイマーを手指ジェスチャーで操作。両手ふさがっていても対応。25. SearchのエージェントAIで店舗確認
AI が在庫状況・割引情報を自動調査。複数店舗の比較検索を自動化。26. Pixel Watch 4でRaise to Talk
腕を上げるだけでハンズフリーGemini起動。通勤・家事中の音声質問に対応。27. Pixel 10でメッセージ取り次ぎ
AI留守電「Take a Message」で通話を文字起こし・要約・アクション提案。(日本未対応)28. Google Home自動化を自然言語で
「毎晩10時に照明消して」と話しかけるだけ。複雑なルール設定がAI理解で簡単。29. Geminiでスケジュールタスク
定期的なアクションをGeminiに指示。自動実行で忘れ物・タスク漏れを防止。30. Gemini Liveでリアルタイムトラブルシュート
カメラ入力で故障品を診断。修理ステップを リアルタイム音声ガイド。31. ChromeのGeminiでタブ管理
複数ウェブサイト内容をAIが要約・比較。情報収集の効率化。32. カスタムGems共有
自作Gemini拡張機能をウェブで共有。チーム・コミュニティで再利用。33. PixelのMagic Cueオン
アプリ操作時にGmail・Calendarから関連情報を自動提案。文脈を理解した賢いサジェスト。34. Search AIモードで会話ショッピング
「これ違う色ある?」と自然言語で問い合わせ。視覚検索で商品探索。35. Circle to Searchでスクロール翻訳
複数言語テキストを連続スクリーンショット→一括翻訳。旅行中の標識・メニュー対応。
Go pro at work.(仕事でプロになる)
36. MixboardのNano Banana Proでスライド作成
GoogleLabs実験。AI画像生成でプレゼン資料を自動ビジュアル化。37. NotebookLMでノートを動画に
手書き・デジタルノートから講義動画を自動生成。教育・プレゼン資料化。38. Gmailでスケジュール提案
メール内容からGeminiがCalendarの最適会議時間を自動提案。スケジュール調整が自動化。39. Google SheetsでGemini支援
=AI関数で データ分類・要約。複雑な計算・分析をAIが処理。40. Deep ResearchをWorkspace連携
Deep ResearchがGmail・Drive・Chatと連携。チーム全体で高度なリサーチ成果を共有。日本語の資料も読み込めますが、出力精度は英語が勝る場合があります。
はじめに
今年、GoogleではGeminiモデルの複数展開、新しいSearch機能、写真・動画作成ツール、研究・学習アプリなど、AIのマイルストーンが満載でした。それに伴い、これらの製品・機能の使い方に関するヒントもたくさん共有しました。2025年の私たちのお気に入りAIヒントを紹介します。
興味のあることを深掘り:Dive deeper into what interests you.
01. 技術的・科学的なトピックをビジュアルで分解
技術的・科学的トピックを図解で分解しましょう。Gemini 3は最新かつ最も知的なモデルで、Geminiアプリ、Search(Google 検索のAIモード:インタラクティブシミュレーション)のAIモード、AI Studioなどで利用できます。
複雑なトピックを分解するのが得意で、テキストから動画、コードなどあらゆる入力を基に、難解な研究論文を元にしたインタラクティブガイドなどで自分に合った学習を支援します。
02. Search(検索)でGemini 3を使いインタラクティブシミュレーション
Search(検索)でGemini 3を使いインタラクティブなシミュレーションをしましょう。住宅ローンの支払いを調べるときなど、AIモードのGemini 3がカスタムローン計算機を作成し、応答内で専用生成UIを構築して2つのオプションを比較し、長期での節約額を表示します。
これはGemini 3の比類ないマルチモーダル理解と強力なエージェントコーディング機能によるものです。
※日常的な簡単検索なら無料でOKですが、インタラクティブな「探索・試行錯誤」用途では有償版が必要です。日本語版ではまだAIモードで「Thinking / 思考モード」が選択できません。
03. NotebookLMで研究スタイルを選択(無料版:月数回・低性能モデル限定)
NotebookLMで研究スタイルを選択しましょう。NotebookLMで作業する際はオプションがあります:迅速な検索が必要なら「Fast Research」を選択すると、素早く情報をスキャンしてソースを即座にレビュー・インポートできます。完全なブリーフィングが必要なら「Deep Research」を選択すると、高品質ソースを詳細分析します。これはバックグラウンドで動作するため、作業を続けられます。
04. Guided Learning(ガイド付き学習)で宿題を手伝う
Guided Learning(ガイド付き学習)で宿題を手伝ってもらいましょう。GeminiアプリのGuided Learningは、あらゆるトピックの深い理解を築くインタラクティブな学習パートナーです。役立つ動画・画像付きで、アップロードした教材から学習ガイドを生成したり、問題のあるコードのデバッグを案内したり、重力の月面作用など単純に説明したりできます。宿題を一緒にやってくれます(もちろん、代わりにではありません!)。
05. 知識をテスト
知識をテストしましょう。NotebookLMがソースに基づいてフラッシュカードとクイズを作成し、あらゆるトピックの学習をさらに支援します。
※フラッシュカード:片面に質問や用語、もう片面に答えや説明が書かれたカード型の学習ツールで、主に記憶力向上や語彙力強化に用いられます。英単語の学習で使われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
06. 閲覧中に複雑トピックを理解(日本語版 非対応かロールアウト待ちの可能性)
閲覧中に複雑なトピックを理解しましょう。SimplifyはiOS向けGoogleアプリの機能で、ウェブ上の難解なテキストをAIを使ってページを離れずに理解しやすく簡略化します。To use it, select any complex text on a webpageのGoogleアプリで閲覧中のウェブページ上の複雑なテキストを選択し、表示される「Simplify」アイコンをタップすると、より簡単なバージョンのテキストが表示されます。
※2025年12月24日現在、日本語版で機能していません。AndroidではGoogle検索が表示されます。
世界を簡単に探検:Explore the world easily.
07. 運転中Geminiが補助
運転中にGeminiに助けを求めましょう。多段階の質問やタスクに支援が得られます。例えば:「ルート沿いに手頃な価格のビーガンオプションがあるレストランはありますか、数マイル以内で?……そこに駐車場はどうですか?」続けて「OK、そこに行きましょう。」さらに「そういえば、明日のサッカー練習を午後5時にカレンダーに追加できますか?」など具体的に「どんな料理が人気ですか?」と尋ねたり、昨夜の試合やニュースをキャッチアップしたり、手をハンドルから離さずに利用できます。
08. Flight Deals(お得なフライト)で旅行割引
次回のバケーションに最適なお得なフライトを見つけましょう。日付や目的地、フィルターをいろいろ試す代わりに、Flight Deals(お得なフライト)を使って、友達に話すようにいつ・どこへ・どのように旅行したいかを説明するだけで、Flight Dealsが残りをすべて処理します。例えば「2月に1週間休みを取りたい。お得なフライトで、ノンストップで素晴らしい料理と暖かい気候の街へ」と検索すると、検索条件に合う最高のお買い得フライトが表示され、以前考えていなかった目的地も提案されます。
09. AIモードのCanvasで旅行計画
AIモードのCanvasで旅行計画を作成しましょう。CanvasはAIモードのツールで、計画やプロジェクトを時間経過で整理するスペースを提供します。これで特定のニーズに合わせた旅行計画を構築できます。SearchのAIモードにアクセスし、計画する旅行の種類と求める推奨事項を説明して、「Canvas」を選択してください。AIモードLabs実験に登録して最新機能を活用しましょう。
※日本語版ではまだ提供されていません。
10. Google Mapsリストにスクリーンショット保存
Google Mapsリストに場所のスクリーンショットを保存しましょう。旅行先リサーチ中に旅行ブログ、ニュース記事、SNS投稿のスクリーンショットが散乱して管理しにくい場合、このGoogle Maps機能を試してください。スクリーンショット内の場所名をGeminiが特定し、リストに自動保存してくれて、旅行計画が格段に簡単になります。
※残念ながら筆者の画面では確認できません
11. Circle to Search(指先でなぞって囲む)のAIモードで即時情報
Circle to SearchのAIモードで即時情報を取得しましょう。初期検索を深掘りし、複雑なトピックを探求—フォローアップ質問でアプリ切り替えなし。ホームボタンまたはナビゲーションバーを長押しし、検索したいものを円で囲む(指先でなぞって囲む)・タップ・ジェスチャー。AI応答が最適と判断されるとAI概要が表示され、そこから下部の検索バーでAIモードのフォローアップ質問が可能で、ウェブ全体の関連コンテンツを探求できます。
※筆者のAndroid14では出てきません。画面を取得することは可能です。
創造性を引き出す:Tap into your creative side.
12. Google Photosで自然言語編集
Google Photosで画像を言葉だけで編集しましょう。自然言語で「フェンスを消す」「この古い写真を修復」など編集内容を説明できます。サングラス・帽子を外す、笑顔修正などパーソナライズ修正も依頼可能。
※筆者のアンドロイドには出てきません。
13. AIで写真をクリエイティブに
AIを使って写真をクリエイティブに:写真を素早くシェア可能な作品に変えたいですか?CreateタブでAIテンプレート、リミックス、写真から動画などGoogle Photos内で直接お試しください。
※日本語版はまだ未提供です。
14. SearchのNano Bananaで画像編集
SearchでNano Bananaを使って画像を編集しましょう。AndroidおよびiOSのGoogleアプリでLensを開き、新しい「Createモード」(黄色いバナナを探してtap)! 提案されたプロンプトを試すか、写真を撮って編集内容を説明するだけです。
15. バイブコーディングを試す
バイブコーディングを試してみましょう。このGooglerのヒントを参考に—使うAIツールやプロンプトの洗練方法など。
16. Geminiでプロ級プロンプト
Geminiでプロ級プロンプトを使って画像生成・編集を。Geminiでは1〜2文のシンプル入力でも優れた結果が得られますが、本当に驚異的な画像と細やかなクリエイティブコントロールを得るには、その能力を最大限引き出すガイドをご覧ください。
17. セルフィーでスタイル発見
セルフィーでスタイルを見つけましょう。バーチャル試着ツールを使いたいが全身写真がない場合、セルフィーをアップロードするだけでNano Bananaが全身デジタル版を生成してくれます。
18. 写真をアニメ化
写真に命を吹き込みアニメ化しましょう。Geminiの写真から動画機能が静止画をアニメーション化してくれます—音声も追加可能!
19. Google Photosで2025年回顧
Google Photosで2025年を振り返りましょう。今年を忘れずに!Google Photos Recapが過去1年間の写真・動画をハイライトリールに変換して楽しめ・シェア可能—今年はカスタマイズツールも新登場です。
※2026年になっても使えるかは不明です。
20. Geminiでイラスト絵本作成
Geminiでイラスト入り絵本を作成しましょう。想像するどんな物語でも説明するだけで、Geminiがカスタムアートと音声付きのユニークな10ページ本を生成します。
21. Flowで映画制作
Flowで映画制作をマスターしましょう。Flowを使って何でもアニメーション化するヒントをお試しください。これはAI動画生成モデル
を使用したAI映画制作ツールです。
22. メタプロンプティング
メタプロンプティングを試してみましょう。VeoなどのクリエイティブツールでGeminiと協力してプロンプトを洗練し、どこまで行けるか見てみましょう。
※筆者は多用しています。
【用語解説】
○ メタプロンプティング(Meta-prompting)
「プロンプトについてのプロンプト」を与え、AIにプロンプトそのものを設計・改善させる高度な手法を指します。
通常のプロンプトが直接タスクを指示するのに対し、メタプロンプトは「どんな構成・制約を満たす指示を作るべきか」を命じ、AIに最適な本番プロンプトを組み立てさせます。
これにより、複雑な課題に対して汎用性の高い指示テンプレートを生成でき、プロンプトの質や問題解決の再現性を効率的に高められます。
23. 写真をレシピ本に
写真をレシピ本に変えましょう。クリスマスや年末年始などのホリデーシーズン(11月後半〜12月)に行われる特別なお菓子作りの写真を数枚撮影するだけで、NotebookLMが魅力的なレシピ本に変換します。Geminiの知識でレシピを説明するか、ノートをアップロードしてNotebookLMが残りをすべて処理します。
タスクをこなす:Tackle your to-dos.
24. Pixel Watch 4で片手ジェスチャー(必要なデバイス:Pixel Watch 4)
片手ジェスチャー(ダブルピンチまたは手首ひねり)を使ってPixel Watch 4を制御しましょう。通知をスクロール、通知を消去、アラームをスヌーズ、タイマー管理などを画面に触れずに楽に行えます。
25. SearchのエージェントAIで店舗確認
SearchのエージェントAIに地元店舗への電話を依頼しましょう。新機能のエージェントAIが数問の質問の後、地元店舗に自動電話して、在庫状況や割引情報を確認してくれます。
※日本語版未対応(米国先行)です。
26. Pixel Watch 4でRaise to Talk(必要なデバイス:Pixel Watch 4)
Pixel Watch 4でRaise to Talkを使ってハンズフリーGeminiにアクセスしましょう。機能有効化後、腕時計を口元に数インチ近づけて話しかけるだけ。「Hey Google」と言う必要もなく、ディスプレイ下部の青いライトがGeminiが聞いていることを知らせる微かな点滅でわかります。
27. Pixel 10でメッセージ取り次ぎ(必要なデバイス:Pixel 10)
Pixel 10にメッセージを残してもらいましょう。最新のPixel 10電話でのTake a Messageは、不在着信や着信拒否をより賢く処理する方法です。スパム検知モデルでスパム電話を判定し、リアルタイム文字起こしとAI生成の次ステップリストを作成します。
※日本語版未対応です。
28. 自然言語でGoogle Home自動化
Google Homeの自動化をより簡単に作成しましょう。Ask Homeを使えば、新しいGemini for Homeのおかげで自然言語で自動化を作成できます。例えば「毎日の日没時に玄関灯を点灯して玄関ドアをロックする自動化を作成して」と言うだけで完了です。
29. Geminiでスケジュールタスク
Geminiでタスクをスケジュールしましょう。スケジュールアクションにより、ルーチンタスクを効率化したり、Geminiからパーソナライズ更新を受け取ったりできます。会話で特定の時間にタスク実行を依頼するか、既存プロンプトを定期アクションに変換します。
30. Gemini Liveでリアルタイムトラブルシュート
Gemini Liveでリアルタイムトラブルシュートを。きしむ椅子? 故障したレコードプレーヤー? Gemini Liveのカメラ入力で、リアルタイムで見せながら迅速なアドバイスを得られます。カメラを問題に向け、Geminiとチャットして解決策を考えましょう。
31. ChromeのGeminiでタブ管理(AIモード)
ChromeのGeminiでタブ問題を解決しましょう。ChromeのGeminiが複数タブ横断で動作し、複数ウェブサイトの情報を迅速に比較・要約して必要な情報を見つけられます。フライト・ホテル・バケーション活動を複数タブで計画中? ChromeのGeminiが情報を1つの旅程表に統合し、旅行計画のストレスを軽減します。
※米国のMacおよび Windowsデスクトップユーザーで言語設定が英語になっている場合に利用可能
32. カスタムGems共有
カスタムGemsを作成・共有しましょう。GemsがGeminiを特定のニーズに合わせてカスタマイズし、タスクを簡素化して繰り返しプロンプトの時間を節約します。ワークフローや家族旅行用に作成したかも:Gemsマネージャーをウェブで開き、作成した任意のGem横の「共有」をクリック。お気に入りのGemsを共有リソースにし、プロンプトを減らして創作を増やせます。
33. Pixelのマジックサジェストをオン(必要なデバイス:Pixel 10)
Pixelの「マジックサジェスト」(英名:Magic Cue)をオンにして、必要なときに関連情報を取得しましょう。マジックサジェスト(Magic Cue)は Geminiモデルを活用し、さまざまなアプリを横断して関連情報を自動的に表示したり、便利なアクションを提案したりします。つまり、Gmailから予約の詳細を見つけ出したり、カレンダーの予定を参照したり、天気アプリで今後の旅行の天気予報をプレビューしたりすることができます。
34. Search AIモードで会話ショッピング
条件を設定したり、たくさんのアイテムを一つずつ探したりする代わりに、「あまりダボっとしていないバレルジーンズがほしい」と話しかけるだけで、AIモード(AI Mode)がインテリジェントに関連する購入可能な商品を提案し、インスピレーションを得るお手伝いをしてくれます。さらに絞り込みたい場合は、「もう少し足首丈のものがいい」といったふうに、自分の考えをそのまま検索すればOKです。
35. Circle to Search(指先でなぞって囲む)でスクロール翻訳
2025年、Circle to Search の翻訳機能をアップデートし、よりシームレスに使えるようになりました。ホームボタンまたはナビゲーションバーを長押しして Circle to Searchを起動し、「翻訳」アイコンをタップして「スクロールして翻訳」を選択するだけです。ページを下にスクロールしたり、別のアプリに切り替えたりしても、テキストは途切れることなく翻訳され続けます。
※このアップデートは、一部のSamsung Galaxyデバイスから始まり、徐々にAndroid向けに展開されます。
仕事でプロになる:Go pro at work.
36. MixboardのNano Banana Proでスライド作成(Google Labs実験ツール、Geminiアプリの有料モード依存)
MixboardはGoogle Labsが提供するAI実験ツールで、アイデアの探索、拡張、洗練に役立つように設計されています。このツールが Nano Banana Pro——話題の画像生成モデルの最新版——を活用するようになり、ボード上のコンテンツを魅力的なプレゼンテーションに変換できるようになりました。
37. NotebookLMでノートを動画に
NotebookLMのVideo Overviews がNano Bananaを活用し、Video Overviews の見た目や雰囲気の選択肢を増やしました。6 つのビジュアルスタイル(Watercolor、Papercraft、Anime、Whiteboard、Retro Print、Heritage)から選べるほか、詳細な解説動画か短めの概要かを指定できます。
38. Gmailでスケジュール提案
ミーティングの時間を探すメールに返信する際、Gmail が意図を検知し、ツールバーに「スケジュールヘルプ」ボタンを表示します。ボタンを選択すると、GeminiがGoogleカレンダーとメールの文脈に基づいて候補時間を提案し、返信文に直接挿入されるため、相手が都合の良いものを選べます。
39. Google SheetsでGemini支援
たとえば、AI関数を使ってユーザー反馈の分類、製品レビューの要約、個別化されたコピー作成などが可能です。セルに「=AI」と入力し、Geminiへの指示を追記するだけで、指定範囲でタスクを実行します。
40. Deep ResearchをWorkspace連携(無料版は回数制限:5-10回/月)
Gemini Deep ResearchがGmail、Drive、Chat の文脈を活用し、リサーチに直接取り入れられます。これにより、Gmail、Drive(Docs、Slides、Sheets、PDF含む)、Google Chatから情報を引き出しつつウェブソースも組み合わせ、より包括的なレポートを作成可能です。
ふう——ご覧の通り、2025年は大忙しでした! これからも新しい便利なGoogle AIのローンチ、アップデート、Tipsをたくさんお届けします。