
歳をとっても遊ぶために、今日もトレーニングする(笑)
妻にはいつも遊んでばかりいると言われる。
しかし、私としてはトレーニングをしているつもりだ。
何のためのトレーニングかと聞かれれば、遊ぶためなのだが(笑)。
平日は仕事の合間にランニングやスイム。週末はMTBで山を走り、冬になればスキー。
確かに、妻から見ればずっと遊んでいるように見えるのだろう。
念のため言っておくが、仕事もちゃんとしている(笑)。
アイアンマンまでやって気づいたこと
今年9月、48歳で初めてアイアンマンを完走した。
スイム3.8km、バイク180km、ラン42.2km。
15時間以上かけて、どうにかゴールした。
そして気づいた。
どうやら私は、そこまでトライアスロンが好きではなかったらしい(笑)。
もちろん嫌いではない。目標を決めて努力するのも、達成するのも好きだ。
ただ、またロードバイクで長距離を走りたいかと聞かれると、正直そこまでの気持ちはない。
一方、MTBは違う。
最近は今年前半の鬱憤を晴らすが如く、毎週のように仲間と地元のトレイルを走っている。
登って、下って、いいラインが取れたら嬉しい。ジャンプが決まれば、なお楽しい。仲間と一緒にそれを共有できたら10倍楽しい。
疲れていても、また行きたい。
スキーも同じだ。
別にレースや技術選に出たいわけではない。むしろ競争を始めたら、嫌いになってしまうかもしれない。
結局、私はこういう遊びが好きなのだ。
アイアンマンに挑戦しなければ、そんなことにも気づかなかったと思う。
やってみなければ、本当に好きかどうかも分からない。
先輩の言葉
以前、尊敬する先輩(スキーヤー)から言われた言葉がある。
「興味があれば、とりあえずやってみろ」
そして、もうひとつ。
「時間・お金・遊ぶ体力が3つ揃う期間は、人生でものすごく短い」
その先輩は、もうこの世にはいない。
若い頃は体力があっても、時間やお金がない。
仕事を頑張って余裕ができた頃には、今度は体力が衰えているかもしれない。
この三つが揃う期間は、実はものすごく短い。
48歳になった今、その意味がよく分かる。
若い頃は仕事を優先して、我慢してきたことも多い。
今ももちろん働いているし、家庭の事情で自由にならないこともある。
それでも、以前より時間とお金に余裕ができた。
そして幸いなことに、体力もまだある。
いや、持久力に関しては若い頃よりあるかもしれない。
何しろアイアンマンを完走したのだから(笑)。
健康は目的ではなく、手段
私は眼科医であり、抗加齢医学の専門医でもある。
もちろん健康が大切なことは理解している。
でも、健康になること自体が人生の目的ではないと思っている。
いくつになってもスキーを滑りたい。
仲間とMTBで山を走りたい。
そのためには体力が必要だ。
だから走るし、泳ぐし、トレーニングもする。
もちろん、美味しいものを食べることも忘れない。
先日も息子の希望で仕方なく(?)山岡家に行って、勢いでラーメン(プレミアム塩とんこつ)、餃子、ライスを食べ、翌日まで胃が重かった。
これがグッドエイジングなのかどうかは、甚だ疑問である(笑)。
歳をとっても、好きなことを思いきり楽しめる体でいたい。
今の私にとって、それがグッドエイジングライフなのだと思う。
そんなわけで、今日もトレーニングする。
妻には相変わらず、遊んでいるようにしか見えないらしい(笑)。