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Photo bysnafu_2020

胸の痛む話に、心のすべては渡さずに。



    悲しいニュースの
    そのあと。


    続いているものは

    画面越しに
    見えない暮らし。


    失ったものと
    戻らない現実。

    向き合いたくない
    気持ちとともに

    今日という日を
    過ごしている。


    そのあとに
    触れるたび

    ぎゅっと苦しくなる。


    何もできないことが
    無力に思えて。



    こころは
    ときどき

    抱えきれないものまで
    抱えようとしてしまう。



    だから


    無理には

    見ない。
    聞かない。

    話さない。



    窓を開けて
    空を見上げ

    温かいものに
    包まれるように。


    帰り道には

    やさしい一輪を。


    そんな暮らしも
    大切にすること。


    誰かのいたみを
    忘れないように。

    寄り添えない
    胸のいたみにも


    そっと
    居場所を。

     
     

    とわ

     
     
    人を想い静かに生きる。 『わたげの通り道』 揺れる心にエッセイや短めの詩を。 noteの街に住みはじめて2年目。 はるなつあきふゆホッとカフェラテ飲みたい。 コメントへのお返事はほとんどひと休み。 大切に読ませていただいています🪷 医療に携わる仕事をしています。

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