
M&Tバンクの決算 10月16日 1株あたり利益・売上とも予想を上回る 利ざやは3.65%に
ニューヨーク州バッファローが地盤の地方銀行、M&Tバンク(MTB)が、米国の10月16日の朝(日本時間16日の夕方)に2026年7〜9月期の決算を発表しました。結論から言うと、1株あたり利益・売上とも市場の予想を上回りました。ただ、売上の上振れはわずかで、銀行の本業の稼ぎ、純金利収入は前の期とほぼ同じ。利ざや(NIM)は3.70%から3.65%に下がっています。
決算速報
1株あたり利益:結果 5.04ドル(市場の予想 4.93ドル、評価 上回る(+2%))
売上(純金利収入+非金利収入):結果 25.36億ドル(市場の予想 25.32億ドル、評価 わずかに上回る)
純金利収入:結果 17.93億ドル(市場の予想 ー、評価 前年比 +2%、前期比 ほぼ横ばい)

1株あたり利益は会計の基準(GAAP)の希薄化後。無形資産の償却を除いた「net operating」の1株あたり利益は5.08ドル(前年 4.87ドル)で、こちらでも予想を上回ります。
純利益は7.75億ドル(前年 7.92億ドル)。前の期(8.18億ドル)からは5%減りました。経費が13.93億ドルと前の期より3%増え、引当金の繰り入れも1.35億ドル(前の期 1.20億ドル)に増えています。
10月16日に決算を発表したほかの会社
この日の米国株の動きは、こちらの動画で解説しています。
長い目で見た変化と毎回見ている3つ、経営陣の言葉と私の見方を、メンバーシップの方向けに図でまとめました。
この続き:M&Tバンクの2つの収入(メンバーシップ限定)
売上と1株あたり利益の推移
M&Tバンクで毎回見ている3つ
資本と株主還元
経営陣の言葉
株価の反応
詳細データ:これまでの決算と、翌日の株価の動き
この記事は情報の提供を目的としたもので、投資の助言・勧誘ではありません。