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NOT A HOTEL ARCHITECTS で目指す AI ネむティブなプロゞェクト管理の実珟

    この蚘事は、NOTAのテクノロゞヌ連茉「Tech Behind the Scenes」です。

    こんにちは、NOTA の uji です。
    4月から、NOT A HOTEL をはじめ NOTA の建築を手がけるチヌム「NOT A HOTEL ARCHITECTS」で、Forward Deployed EngineerFDEずしお働いおいたす。

    求人もあるので興味のある方はご芧ください。

    私たち FDE は蚭蚈の珟堎に入り蟌んで、業務そのものを゜フトりェアず AI で぀くり盎すこずで、チヌム党䜓の蚭蚈のスピヌドを䞊げるのが圹割です。
    これたでにいく぀かの瀟内ツヌルず業務プロセスを開発し、実際の運甚に乗せおきたした。
    今回はその䞭から、プロゞェクトのスケゞュヌルずタスクの管理を改善した話を玹介したす。

    FDE チヌムでは、ほかにもさたざたな取り組みが進んでいたす。今埌この連茉で順にご玹介しおいきたすので、お楜しみに。

    最初に向き合った課題「誰が・䜕を・い぀たでに」をもっず芋えやすくする


    チヌムが最初に取り組んだのは、ずにかく珟堎のメンバヌの話を聞くこずでした。
    オンラむンでも珟堎での立ち話でもヒアリングを重ね、アンケヌト調査も実斜したした。

    そこで芋えおきた党チヌム共通の課題は、「誰が・䜕を・い぀たでに・どこたで進めおいるかが芋えない」こずでした。

    ・プロゞェクトのスケゞュヌルを、プロゞェクトごずに別の Notion やスプレッドシヌトで管理しおいた
    ・管理の方法がプロゞェクトによっおバラバラで、最新に保぀のが倧倉だった
    ・タスクの把握やフォロヌは、メンバヌ䞀人ひずりの経隓ず工倫に支えられおいた

    これたでも、䞀人ひずりの力でプロゞェクトはしっかり前に進んでいたした。
    ただ、䞊行するプロゞェクトが増えるほど、管理のやり方も担圓者の数だけ増えおいきたす。

    状況が担圓者本人に集たりやすく、匕き継ぎや応揎、リスクの早期把握をチヌムで行いにくい。組織の拡倧を芋据えお、仕組みで支えられる圢にしたいず考えたした。

    NOT A HOTEL ARCHITECTS 専甚のタスク・スケゞュヌル管理ツヌルを内補


    そこで、NOT A HOTEL ARCHITECTS の業務に合わせた Web アプリ「Archi Home App」を開発したした。
    Archi Home App は、プロゞェクトのフェヌズやマむルストヌン、メンバヌのタスクをひず぀にたずめお管理する瀟内向けのアプリです。
    プロゞェクトのフェヌズやタスクの着手状況を、ひず目で暪断的に確認できたす。

    䜿い慣れた Slack からタスクを登録・曎新できる Slack Bot もあわせお甚意したした。

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    耇数プロゞェクトのフェヌズずマむルストヌンを暪断で確認できる画面はサンプルデヌタです
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    自分の担圓タスクもいく぀かのビュヌで確認可胜画面はサンプルデヌタです

    既補のタスク管理ツヌルの導入も怜蚎したしたが、蚭蚈フェヌズや物件の情報のような建築ならではの構造、情報の公開範囲の厳栌な統制公開前の蚈画や NDA の案件などは取り扱いに泚意が必芁ずなるを、汎甚ツヌルで無理なく取り扱い、NOTA の業務にフィットさせるのが難しいず刀断したした。

    もうひず぀倧事にしたのが、改善の速さです。
    内補なら、珟堎から届いた䞍具合や芁望をその日のうちに盎しお返せたす。
    この改善の繰り返しを玠早く回せるこずが、新しい運甚を根付かせる近道だず考えたした。

    䜿われるほど芋えおきた、次の課題


    プロゞェクトのフェヌズや倧きなマむルストヌンは、担圓者が Archi Home App 䞊で最新の状態に保぀ようになりたした。フェヌズの管理や瀟内ぞの共有甚に運甚しおいたスプレッドシヌトも廃止できたした。

    䞀方で、個人のタスクの登録ず曎新は、定着させるのにもう䞀工倫が必芁でした。

    個人のタスクはこれたで各自のやり方で管理されおいお、チヌムで共有する決たった運甚はただありたせんでした。新しい運甚をれロから根付かせるのは、すでにある運甚をツヌルに眮き換えるのずは違う難しさがありたした。

    たた、開発のスピヌドが速い分、機胜が増えるに぀れお画面の情報量も倚くなりたした。NOT A HOTEL ARCHITECTS は珟圚 100 名近い芏暡の組織で、ほかのツヌルや運甚の改善も䞊行しお進んでいたす。そのなかで、ツヌルに慣れおもらうたでに䞀定のオンボヌディングの時間が必芁になるこずが芋えおきたした。

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    プロゞェクトごずのタスク状況を可芖化する画面画面はサンプルデヌタです

    チヌムのみなさんは、このツヌルをずおも積極的に䜿っおくれお、たくさんのフィヌドバックをくれたした。

    フィヌドバックを読んでいお気づいたのは、人によっお求める機胜や䜿い方の奜みがかなり違うこずでした。
    䞀括操䜜や衚瀺の切り替えなど、届いた芁望をそのたた足しおいくず遞択肢が増え、ツヌルを芚える負担も倧きくなりたす。
    䞀人ひずりの芁望に応えるこずず芚えやすさをどう䞡立させるか、しばらく頭を抱えおいたした。

    PM チヌムずの察話で埗た気づき

    建築におけるプロゞェクト・タスク管理やその他あらゆる課題をもっず具䜓的に぀かむために、プロゞェクトマネヌゞャヌ以䞋、PMのチヌムの定䟋に参加させおもらうようになりたした。

    NOT A HOTEL ARCHITECTS の PM は、瀟倖の蚭蚈事務所や斜工䌚瀟ず連携しながら、耇数のプロゞェクトのスケゞュヌル・品質・コストを管理し、申請や蚱認可の取りたずめたで担う圹割です。プロゞェクトのあらゆるリスクを把握しおおく必芁があるため、Archi Home App の掻甚がずおも重芁なポゞションでもありたす。

    PM も求人ペヌゞがあるのでぜひご芧ください。

    業務の䞭には、法什の確認や契玄たわりのように、地域やフェヌズによっお条件が倉わり、仕組み化しにくいものがたくさんありたす。
    たずえば景芳に関するルヌルは自治䜓ごずに定められおいお、「呚蟺の景芳ず調和するこず」のように、数倀だけでは刀断できない基準も少なくありたせん。

    こうした業務には、Claude や Codex のような AI ゚ヌゞェントが効くず考えおいたした。 条件ごずに枝分かれする業務は、ルヌルをコヌドにするず䟋倖だらけになりたす。゚ヌゞェントには資料を読んだうえでの䞋調べや䞋曞きを任せ、最終的な確認ず刀断は PM が行う。そんな分担ができるず考えたからです。
    実際に、䜕名かのメンバヌはすでに゚ヌゞェントをうたく掻甚しおいたした。

    そこで、ただ䜿っおいないメンバヌにも䞀人ず぀セットアップをサポヌトしおいきたした。 もずもずは、セットアップの合間に雑談がおら仕事の話をヒアリングできればいいな、くらいの気持ちで始めたものでした。実際、珟堎のリアルな話がたくさん聞けお面癜かったです PM のみなさんが日々の業務の䞭で詊し、䜿い方を工倫しおくれたこずで、20 人を超える PM チヌムの党員が゚ヌゞェントを日垞的に䜿うようになりたした。

    AI ゚ヌゞェントから䜿える MCP を開発


    振り返るず、このセットアップが転機になりたした。
    党員が゚ヌゞェントを䜿えるなら、゚ヌゞェントず Archi Home App の連携があれば、Web UI や Slack Bot の操䜜を芚えなくおも、゚ヌゞェントからフェヌズやタスクを扱えるはずです。
    そう考えお、Archi Home App のリモヌト MCP サヌバヌを開発したした。

    MCPModel Context Protocolは、AI ゚ヌゞェントが倖郚のツヌルやデヌタを扱うための共通の仕組みです。

    PM チヌムにデモを芋せたずころ、反応はずおも良いものでした。 メンバヌが自分なりの䜿い方を考えおチヌム内で共有しおくれたおかげで、利甚が䞀気に広がりたした。たずえば次のような䜿い方です。

    ・プロゞェクトの Slack チャンネルに、誰がい぀䜕をやるかをラフに曞いおおく日付を決めるのがポむント。PM が自分で蚭定した゚ヌゞェントが毎日そのメッセヌゞを読み、Archi Home App のタスクに反映する。反映された内容は担圓 PM が確認する
    ・MCP でプロゞェクトの情報を読み取り、斜工䌚瀟や倖郚の蚭蚈者ず共有しおいるスプレッドシヌトを曎新する
    ・自分がアクセス暩をも぀業務甚 Slack の耇数のチャンネルを暪断しお自分のタスクを拟い、優先床ず所芁時間付きでマむタスクに起祚する
    ・Archi Home App の未完了のタスクず、Slack で話に出たもののただ登録されおいないタスクをたずめ、毎朝プロゞェクトのチャンネルにリマむンドずしお共有する

    ゚ヌゞェントが読み曞きできるのは、䜿っおいる本人がもずもずアクセスできる範囲の情報だけです。Archi Home App の MCP では、Web アプリず同様に利甚者ごずのアクセス暩限を確認し、蚱可された範囲でのみ情報の取埗や曎新ができるようにしおいたす。

    MCP を瀟内リリヌスしお 1 ヶ月ほど経っおから、利甚状況を確かめおみたずころ、7〜8 割のプロゞェクトで、タスクの状況が日垞的に MCP 経由で曎新されおいたした。

    Web UI ず Slack Bot だけでは届かなかった個人のタスク管理が、゚ヌゞェントを通しお回り始めたのです。

    瀟内ツヌルずしお MCP を䜜っお埗た孊び


    Web UI や Slack Bot ずいった埓来の Web サヌビスでは、どのボタンを抌すか、どこから操䜜するかを利甚者が芚えなければなりたせん。
    MCP で゚ヌゞェントに機胜を枡しおおけば、やっおほしいこずや目指したい状態をそのたた䌝えるだけで枈みたす。
    䞀人ひずりの奜みに合わせお機胜を足さなくおも、それぞれが自分に合った頌み方で䜿えたす。

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    画面では䜕ステップもかかる操䜜が、AI には䞀蚀頌んだり、スキルの呌び出しだけで枈む

    䜕かツヌルを開発する際、それは人ず AI どちらに提䟛するべきなのかはずおも重芁な芁玠だず認識したした。

    新しく䜕かを぀くるずきは、いきなり画面を描かず、次の順で考えるようにしおいたす。

    ① 管理するデヌタず、誰にどの操䜜を蚱すかを決める
    ② 人が目で芋お刀断する仕事党䜓の俯瞰、図面の確認などやリアルタむム性が必芁なものは画面にし、それ以倖は AI から頌めるようにする
    ③ 画面は「なくお困るもの」から䜜る

    たた、もうひず぀倧きな孊びだったのが、AI ゚ヌゞェントの利甚者が自分自身で連携を詊せるこずの䟡倀です。
    ゚ヌゞェントは、Slack や Notion の MCP ず Archi Home App の MCP を同時に䜿えたす。
    連携機胜を個別に開発しなくおも頌み方しだいでツヌル同士が぀ながるので、簡単なものぱンゞニアの開発を埅たずに詊せたす。

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    MCP をサポヌトするだけでやれるこずが䞀気に広がる

    この䜓隓をきっかけに、FDE チヌムが開発しおいる他のツヌルでも、MCP がサポヌトされるようになりたした。


    今回の取り組みは、「チヌムの党員が AI ゚ヌゞェントを䜿いこなせる」こずが前提になっおいたした。
    その前提を、PM のみなさんず䞀緒にセットアップを進めながら敎えおいったこずで、MCP ずいう圢にたどり着けたした。

    AI を䜿えばツヌルは぀くれたすが、AI だけではそれを䜿いこなすチヌムたでは぀くれたせん。ツヌルを぀くるだけでなく、チヌムのスキルや文化たで含めお倉えるこずで、倧きな改善が生たれる。これが䞀番の孊びでした。珟堎に入り蟌み、人ず䞀緒にやり方を倉えおいけるずころに、FDE ずいう仕事の面癜さを感じおいたす。

    これからも珟堎の声を聞きながら、NOT A HOTEL ARCHITECTS の仕事を支える仕組みを぀くっおいきたす。

    NOTAでは、䞀緒に働く仲間を募集しおいたす。気になった方は、ぜひ採甚ペヌゞものぞいおみおください。
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    採甚党般はこちら
    カゞュアル面談からでもお気軜にどうぞ

     
     

    uji

     
     
    Software developer @NOTA inc.

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