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就労移行支援で職業訓練を受け、パートの事務として働く

    むかしむかし、ある村に、変わり者の若者がおりました。名を個(こ)といいました。個は、村の他の若者たちとは違う格好をし、奇妙な発明品を作るのが好きでした。
    村人たちは個のことを笑い、「普通になれ」と言いましたが、個は自分の独自性を大切にし続けました。
    ある日、村に大きな問題が起こりました。春になっても田んぼに水が来ないのです。村人たちは途方に暮れました。
    そんなとき、個が前に立ち、こう言いました。「私の作った風車で、地下水をくみ上げられるかもしれません」
    村人たちは半信半疑でしたが、他に方法がなかったので、個の提案を受け入れることにしました。
    個は自作の風車を田んぼに設置しました。風車は奇妙な形をしていましたが、驚いたことに、地下水をくみ上げるのに大変効果的だったのです。
    こうして村の田んぼは水を得て、その年も豊作となりました。村人たちは個の独創性に感謝し、彼の「変わった」考え方を尊重するようになりました。
    それからというもの、村では「人と違うことを恐れるな。それがあなたの宝だ」ということわざが生まれました。個の名は、独創性の象徴として語り継がれていったそうな。
    めでたし、めでたし。
    と思う2024年8月24日17時55分に書く無名人インタビュー853回目のまえがきでした!!!!!
    【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】

    今回ご参加いただいたのは ケン さんです!

    年齢:20代後半
    性別:男
    職業:事務

    X:https://x.com/Ken_MoviAni
    instagram:https://www.instagram.com/ken_moviani

    現在:確かに相手は自分のことを否定してるわけではないっていうのは分かってるんですけど、なんか自分からするとどうしても馬鹿にされて自分の好みとか価値観を否定してるようにしか聞こえないんですよね。

    qbc:
    今、何をしている人でしょうか?

    ケン:
    今はパートの事務の仕事をしております。

    qbc:
    その他にされてることって?

    ケン:
    えっとその他については、今noteやSNSで自分のことを発信したりとか、写真を紹介したりですね。まあ結構自分の好きなことだけじゃなくて、相手に分かりやすい、相手に伝わりやすくなるような文章とか見やすい写真とか、そういうのをちょっと意識しながら投稿を続けているといったところです。

    qbc:
    どんな感じで投稿されてるんですか?

    ケン:
    まあ使ってる媒体はnote、X、Instagramを中心にやっております。それと「映画.com」というサイトで映画レビューも投稿しております。

    qbc:
    noteでやってることとか、どういうテーマでやられてるんですか?

    ケン:
    noteでは主に、映画やアニメといったエンタメ作品を中心にしながらも、その枠を超えてテーマパークやアニメの聖地などに出かけた記事も投稿しております。

    qbc:
    それ以外にやられていることってなんかあります?

    ケン:
    会社の仕事とネット活動以外で、といったところでしょうか?

    qbc:
    はい。

    ケン:
    強いて言うならまあ家族の、今実家に住んでるので家族の面倒を見たりとかしてるぐらいですかね。

    qbc:
    家事ってことですかね?

    ケン:
    はい、家事の手伝いをよくしております。

    qbc:
    今のお仕事はどれぐらいされてる?

    ケン:
    今、時短勤務で10時から16時の計5時間ぐらいでやっております。仕事としては、Excelで残業時間の入力をしたり、経理で会社のお金についてまとめたりといった感じです。

    qbc:
    どんな気持ちでお仕事されてるというか。

    ケン:
    とりあえず、今は社会人の基本的なスキル。例えば、目上の人への接し方とか、なんか効率的な作業をするためにどうすればいいのかというのを自分で考えながら進める、といった感じですね。

    qbc:
    喜怒哀楽の感情っていうか、どんな感情でやられている?

    ケン:
    喜怒哀楽というのはけっこう、僕は感情の波が結構激しいタイプで。それこそ、1年前ぐらいはそういったネガティブな態度を取って上司に何度も注意された挙句、それで落ち込んでプライベートに引きずることが何度もありました。

    というよりも、僕はASDとADHDの両方の発達障害を持ってるので。相手から言われた曖昧な言葉を理解するのが困難だったり、思ったことを口にしちゃったりとか、時にはなんか机を叩くといった態度を取ってしまって、それで去年はもう自分は悪気は無いのに結構そうやって注意されていたんですね。
    まあ、今は職場からの理解もあって少なくはなったんですけど、今も自分の障害や特性と向き合いながら仕事を続けてるっていったところです。まあ、私生活もそうですが。

    qbc:
    どれぐらい働いてる場所なんですか?

    ケン:
    えっと、まあ今の職場はだいたい1年半ぐらいですね。

    qbc:
    学校を卒業して働いてる期間ってどれぐらいですか?

    ケン:
    学校、それがですね大学を卒業してだいたい1年ぐらい別の会社で働いてたんですけど。ちょうどその時にコロナが流行り出したので。しかも工場勤務だったので、なんかその当時は本当にうまくいかず、2ヶ月経たずで契約を切られたあげく、新しい仕事も見つからず、そのまま退職することになったんですね。

    そこからなんかブランクが空いたんですけど、就労移行支援で職業訓練をして、2022年の11月からは今の会社に入って今に至る、といったところです。

    qbc:
    そのASD、ADHDの診断をされたタイミングっていつだったんですか?

    ケン:
    それが2020年の2月ぐらいで、ちょうど前の会社に就職してからだいたい1年ぐらい経ったところですね。

    qbc:
    前の会社を辞めた後ってことですか?

    ケン:
    いや、辞める前ですね。

    qbc:
    辞めるちょっと前ぐらいということですか?

    ケン:
    辞めるちょっと前というよりは、なんかその前の会社は2019年の4月ぐらいに新卒で入社して、そっから色々と診察を受けたんですね。

    qbc:
    診察を受けたっていうのは、なんで診察を受けた?

    ケン:
    あー、というよりも前職の会社では人間関係のトラブルに見舞われて同僚とも口論になったんですけど。ちょうど大学生の時に「発達障害」って言葉を知って。それを話しても誰も信用してくれなかったんですね、その当時。

    qbc:
    誰に話したんですか?

    ケン:
    家族とか大学の研究室のメンバーとか。あと、前職の同僚の人ですね。

    qbc:
    学生の時に「発達障害」って言葉を知って、その時に家族や大学の研究室のメンバーに話した。

    ケン:
    はい、そうですね。そのような特性があるといったことを話したんですけど。

    qbc:
    話したけど、信じられなかった。

    ケン:
    はい。

    qbc:
    で、その後働き始めてからの話になりました?今。

    ケン:
    あ、そうですね。前職で働き始めて。

    qbc:
    それが、2019年4月入社の会社。

    ケン:
    あ、はい、そうですね。さすがに名前は言えませんが、ちょうどその会社の福利厚生で無料のカウンセリングを受けられるとこがあったんですね。そこで色々と先ほど言ったことを話したんですけど「じゃあ、精神科一回受けてみた方がいいんじゃない?」って言われて、なんか新宿にある精神科の方に勧められたんですね。

    そこで色々と診断を受けた結果、2020年2月ぐらいにASDとADHDの診断が出たんですね。で、会社にはそのことを話したんですが、なんかもうエンジニアはさすがに無理だから派遣の工場勤務に、かつ正社員じゃない非正規雇用の方に切り替えられたんですね。それで働き始めたんですけど、なんか全然ダメで離職しちゃったといった感じです。

    qbc:
    じゃあ入社時はエンジニア、ソフトウェアエンジニアってことですか?

    ケン:
    いえ、ソフトウェアエンジニアをやってたわけじゃなくて、それに向けた研修をやっていたところですね。研修の合間にちょっと色んな配属先を見て探していたといったところですね。

    qbc:
    ITエンジニアを指してます?エンジニアというのは。

    ケン:
    あー、当時はそこを目指そうとしてたところです。なんか研修ばっかりが続いてたってところですね。

    qbc:
    えーと、「エンジニアが無理だ」ってされて工場勤務にされたってことですか?

    ケン:
    んー、そうですね。まず入社した当時はエンジニア前提で研修を受け続けて。で、発達障害の診断結果を話したら、工場勤務に切り替わったといったところです。

    qbc:
    なるほど。ちなみに抗えないものですか?だって、正社員雇用から派遣雇用って全然待遇が変わってきちゃうと思うんですけど。

    ケン:
    そうなんですよね。
    ただ、そっちの方がやりやすいし向いてるんじゃないかなって言われて、もう仕方なく切り替えたんですけど、結局仕事全然ダメで。それで、会社の言う通りにしとかなきゃよかったって後悔するぐらい、もう落ち込んでしまったんですね。

    qbc:
    えっ、これって多分会社からいけないんじゃないですか、どうなんですかね?自分で言うことになったって感じなんですかね。会社が勝手に変えられる。

    ケン:
    いや、もう会社から提案されたんですけど、それ以外に選択肢が無かったからもう仕方なく、嫌々そっちの選択をしちゃったといったところでしょうかね。

    qbc:
    えーと、自分の希望で言わされたってこと。

    ケン:
    そうですね。自分の希望ではなく、とりあえずその選択肢しか無いからもう会社から言われた通りにやるしかないって、しぶしぶ従っただけです。

    qbc:
    なるほど。その時の気分ってどんな気分?

    ケン:
    もう会社には「あなたの成長を期待している」と言われたはずなのに、なんかもう完全に会社から見捨てられてしまったんだなって当時は思いましたね。これからすごい仕事を任されると期待してただけに、その落差がひどかったといったところです。

    qbc:
    どんな感情だったのか。

    ケン:
    感情っていうよりも、なんか初めはすごいワクワクした気持ちだったのが、鬱ではないんですけど、ちょっとそれに近いぐらい落ち込むように、暗闇の中に落とされてしまったような不安な感情に溺れていたといったところですね。

    qbc:
    その気持ちって回復してるんですか?どんな状態?

    ケン:
    なんか、その当時はといったところでしょうか。

    qbc:
    えっと、なんか自然に回復、どう回復できたんですか?それを。

    ケン:
    あー、それは前職を離職した後に「就労移行支援事業所」で色んな職業訓練とか話し方をトレーニングしつつ、今の働いている会社でも実践しながらちょっとずつ回復していったってところでしょうか。

    qbc:
    え、ごめんなさい。えっと2020年2月に診断をして、退職がいつ?

    ケン:
    退職は2020年の6月です。

    qbc:
    で、再就職が?

    ケン:
    2022年の11月で、「就労移行支援」を受け始めたのは、2021年の2月から2022年11月までです。

    qbc:
    今どういう状況なんですか?安定・不安定みたいなポイント、働くことに関して。

    ケン:
    昨年こそはなんかちょっと不安定気味だったんですけど、今はだいぶ安定してきたといったところですね。

    qbc:
    その安定って、業務内容?それとも気分の話なんですかね?

    ケン:
    あー、気分ですね。なんか仕事中の気分とか、自分の意思に反して無意識に別でコントロールされているような感覚で、自分が予期しない時にネガティブな態度を出しちゃったりとか、そういった感じですね。

    qbc:
    去年は。

    ケン:
    あ、そうですね去年は。ただ、今年になってからそういったことが減ってきましたね。これは「就労定着支援」の定着支援面談でアドバイスをいっぱい受けながら実践してきたから、といったところです。

    qbc:
    具体的に、それはどんなことをアドバイスもらうんですか?支援される、、

    ケン:
    とりあえず、イライラし始めたら一旦お手洗い休憩を自分から取りに行くとか。まあそういった、あと水分補給や机の上で軽いストレッチを行うといったセルフケアを行うことをとりあえず続けていくこと、といったところです。

    qbc:
    何か他にあります?

    ケン:
    他については思いつかないです。

    qbc:
    イライラ以外ってなんかあるんですか?トラブル。

    ケン:
    イライラ以外でしたら、なんかもう言われたことに対してしょぼんと落ち込んで、ただ「申し訳ございません」って一言謝ったぐらいで、それでさらに上司を怒らせてしまったといったところですかね。
    なんか悪気はないのになんでそれで怒られなきゃいけないのかといったことで、それで自分の感覚を否定されてしまったような感じがしたんですね。もちろん相手はそんな気はないんですけど、なぜか自分が生きてること自体が、自分のやり方が間違ってるんじゃないかなと錯覚してしまったので。それをプライベートに引きずってしまって、「ただ趣味を楽しんでも意味ないんじゃないかな」って思ったこともありました。

    qbc:
    なんでイライラするんですか?

    ケン:
    それが自分でもよく分からないんですよね。例えば、休憩してる時にゆったりと休んでる時でも、あとお風呂に入浴しているときとか、美味しいもの食べたりとか、趣味を楽しんでる時とか、そういったことをしている時に急に過去の嫌な出来事が目の前で再生されて、それがあたかも目の前で起こっているかのように錯覚してしまうんですね。
    大体のイライラのもとがそれに当たるんですけど、それだけじゃなくて結構大きな事件とかそういった記憶、自分の過去の記憶が改変されてなんか目の前で起こっているように錯覚してしまうんですね。

    そもそもなんでそうなってしまうのか、そのトリガーがなんなのかというのが自分でも分からなくて、急に脳内で再生されるので、まるで地震が起こるみたいにいつそういった事が再生されるのか自分でもパターンが分からないので。今でもそこについては悩んでるといったところです。

    qbc:
    自分が体験してない事が目の前で再現するような感じ?

    ケン:
    そうですね。自分が実際に体験してない経験でも、なんか目の前で経験してしまったような、昔経験したような記憶として再生されるんです。

    qbc:
    例えばどんな事があるんです?その再現される出来事っていうのは。

    ケン:
    まあ例えば、大学の研究室メンバーから「とりあえずちゃんと周りの空気読め」って言われると、なんか生きる価値がないから自分の人生を捨てろって勝手に解釈してしまって。それで自分の拳で頭を叩くように自分のことを傷つけたりするんですけど。

    その相手から「別に、生きる価値がないとか自分の人生を捨てろとか一言も言ってない」って言われて。で、さらにそこからなんかブチぎれて相手に襲いかかるといった。なんか本当に起きてない出来事なのに、目の前で経験したように錯覚しちゃうんですね。

    qbc:
    どこまでが実際に起きたことなんですか?それ。

    ケン:
    いやー、なんか「空気読め」と言われたことぐらいしか言われてない、これが実際に起こったことなんですけど。なんかもう、無意識に自分の記憶が改変されたようなもんですね。他の嫌な記憶や出来事もこれと同じような感じで再生されるんですね。

    qbc:
    その他でイライラすることってあります?

    ケン:
    イライラすることですね、、例えば自分で不意にものにぶつかって、なんか邪魔だってその物を叩いたりとかはありましたね。

    qbc:
    まあ、それは割と普通の人でも、、まあイライラしやすいかどうかはありますけど、イライラするかもしれない。その実際に起きてないことが目の前で起きてしまうと話してます?周りの人に。

    ケン:
    いえ、さすがにそれは話さないようにしてますね。ただ、精神科の先生とかには話している。とか、定着支援の人には話してはいましたけどね。

    qbc:
    それってその、私お医者さんじゃないのでなんとも言えないですけど、幻覚っていうかその、起きてないことはどんな感じなんですかね?どんな感じっていうか、あくまで発達障害までの診断なんですかね?

    ケン:
    そうですね、発達障害の特性の一つなんですね。なんか被害妄想とか幻覚とか幻聴とか、そういったことですね。

    qbc:
    あー、もう幻覚・幻聴っていうレベルだっていうふうに。

    ケン:
    もう実際にその診断は出ています。

    qbc:
    そうなんですね。なるほど。

    ケン:
    あと、実はもう一つイライラすることがあったんですけど。それがなんか社会とか風潮とかにイライラすることがありますね。例えば、人気ランキングとかでエンタメ作品の上下関係を勝手に決められて、なんか一つの正解であるかのように見せてるところが納得いかないですね。

    もっと言うと、映画で興行収入とか観客動員数のランキングってあるじゃないですか。なんかそこで1位の作品とかがよく紹介されるんですけど、自分の好きな作品がランキングに乗ってなかったりとか興行収入が低かったりとか、なんか人気無いから〇〇離れだとかって言われるとすごいイラッとするんですよね。
    たとえ少数でも、自分みたいに楽しんでる人がいるのになんでそういう、、人気無いからそれを面白いと思うのはおかしいと言われると、なんか純粋に楽しんでる気持ちを馬鹿にされてるような感じがするんですよね(世間でランキングが重要視されるようになったことで、周りと比較せずに自分で楽しむのが難しくなっていると最近感じています)。

    あと、僕の好きなアニメの映画シリーズがあるんですけど、なんかその新作が途絶えてしまって「打ち切りだ」とかそういったネガティブな記事ばっかりで溢れるようになったので。
    せっかく新作を楽しみにしてる人が1人はいるのに、そういった存在を無視されてることに納得いかないですね。何でもない自分の意見が尊重されてもいいはず、言ったりする権利はあるというのに。なんかそういった存在を無かったことにされて、社会とか多数派で正解として捉えられてしまうといった感じですね。

    qbc:
    なるほどね。まあでもあれじゃないですか、別に否定されているわけではないですよね。

    ケン:
    まあ、そうですね。

    qbc:
    相手も好き勝手言ってるだけですよね。

    ケン:
    そうですね、確かに相手は自分のことを否定してるわけではないっていうのは分かってるんですけど、なんか自分からするとどうしても馬鹿にされて自分の好みとか価値観を否定してるようにしか聞こえないんですよね。

    qbc:
    あー、なるほどね。相手の主張が認められないってことなんですかね?相手は相手の好きなものを主張してるわけじゃないですか。

    ケン:
    まあ、それもありますね(だったら素直に楽しんでいる人へ配慮してほしい気もしますが)。

    qbc:
    このアニメシリーズは失敗だって言いたいわけですよね。

    ケン:
    まあ、そうですね。ただ、映画を見て自分の好き嫌いを発信すること自体が悪いと言わないんですけど。「嫌い」とか「つまんない」とかそういった意見ばかり集めて、それが唯一の正解ですって言われることが嫌なんですよね。なんか、最近のSNSとかネットニュースとか見てるとそういった傾向が強くなってしまって、自分の好みとか価値観を尊重し合えずにただ社会とかメディアに決められた一つの価値観で、なんか勝手に作られた常識で縛られてるのかなって思っちゃうんですよね。

    qbc:
    自分の性格は周りの人からなんて言われたりします?

    ケン:
    まあ、結構「個性的な人」だとか「めっちゃ素直」だとか「まっすぐな性格」、あと「純粋で優しい」って言われることが多いですね。

    qbc:
    自分自身ではどう思ってらっしゃいます?

    ケン:だいたいそれに当てはまってるなって思いますね。なんか自分で演じてるわけじゃなくて、自分が思ったことをありのままに表現してるっていった感じですね。

    qbc:
    なんか身近な家族・パートナー・親友、その距離の近い人から言われる一面ってあったりします?

    ケン:
    言われるって言ったら「真面目で結構しっかりもの」だとか「いろいろと面白いことを言う人だな」って言われることはありますね。まあ、家族や友人からですね。

    qbc:
    自分でどこが面白いと思います?

    ケン:
    まあ結構、言葉を色々と感覚的に繋いで話したりとか、ハイテンションにはしゃいでるとか、なんかそういったところですかね。

    qbc:
    なんか興味のあるものってなんですか?

    ケン:
    興味のあるものっていったらさっきも少し触れましたけど、映画とか音楽とかテーマパークとか。写真撮影、カメラとか、あとは旅行といった分野に興味ありますね。

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    qbc:
    なんかその、映画でもジャンルがあると思うし、音楽でもジャンルがあるし、テーマパークもどんなところか。なんかその、雰囲気としてどういうものが好きなのかなみたいな、むしろその興味を持つのかなというのは知りたくて。どんな感じのものですかね?「明るい」「暗い」で言うとどっち?

    ケン:
    まあ、どちらかといえば明るい系の作品が多いかなと。基本的には何でも好きで、色々と見るんですけど。まあだいたいは怖くもなく暗すぎず、全体的に明るめで内容がシンプルかつ分かりやすいといった傾向があるのかなと。あと、登場するキャラクターもなんか個性的で変わったキャラが多いな、といったところですね。僕の見る作品は、大体そういったものが多いです。

    qbc:
    タイトルを教えてもらってもいいですか?

    ケン:
    あー、タイトルですね。まあ、一つあげるなら『ポケモン』ですね。実は先ほど言った「好きなアニメ映画が長らく公開されてない」というのは、実は『ポケモン』だったりするんですよね。

    qbc:
    へー。あっ、それやってないんですか。

    ケン:
    はい、そうです。実は『ポケモン』の映画は毎年夏にやってたんですけど、2020年ぐらいからなんか公開が途絶えていて、公式の発表も全く無いんですよね、もう。

    qbc:
    えっ、2020年代って普通にタイトルは出てましたよね、映画タイトルは。

    ケン:
    『劇場版ポケットモンスター ココ』ってタイトルでしたね。その時はコロナでもう話題にならなかったんですけどね。で、そっから全く新作が出ずに、公式の発表も全然無いといったところです。

    ※余談ですが、以前投稿したポケモン映画の考察記事も読んでみてください。

    で、なんでポケモンが好きかというと、やっぱり結構バリエーションが広かったりとか、登場するキャラクターが多種多様だからですね。

    今やってるアニメシリーズも結構面白くて、「リコ」という内気な少女だったりとか、わんぱくな少年「ロイ」だったりとか、ちょっと変わったオタクっぽい「ドット」とか。

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    左からドット、リコ、ロイ

    なんか色々と「可愛い」「かっこいい」とかそういった「美男美女」とかじゃなくて、独特な表現だったり、キャラクターや色のバリエーションが広いといったところでしょうかね。なんかグラデーションみたいに幅広いところですね。

    qbc:
    じゃあ、キャラクター数は多い方が良い?

    ケン:
    そうですね、まあどちらかといえば多い方が好きですかね。その方がなんか賑やかですし。

    qbc:
    「ポケモン」ってキャラクターって言うのか分かんないですけど、「ポケモン」みたいなね。

    ケン:
    そうですね、ポケモンも今ではもう千匹超えてるので。

    qbc:
    冒険ものの方が好きですか?

    ケン:
    あーそうですね。まあ冒険ものといっても、なんか現実世界を旅しながら、いろんな人と交流を深めて成長するといったタイプですかね。そこでちょっとしたアクションとかなんかバトルものがちょっと入ってて、少年ジャンプみたいに激しすぎない感じが良いかな~といった感じです。

    qbc:
    ゲーム自体はやらないんですか?

    ケン:
    ゲームは昔よくやってたんですけど、最近は全然やらなくなったなと。ただ、『ポケモンGO』はちょくちょくやってるぐらいといったところでしょうか。ゲームに対する熱が冷めてるので。

    qbc:
    好きな食べ物について教えてください。

    ケン:
    好きな食べ物はいっぱいありますけど、まあ一番はやっぱりピザですかね。

    qbc:
    何ピザ?

    ケン:
    マルゲリータはもちろんですけど、ハニー&チーズとか、なんかそういった系が好きですね。

    qbc:
    甘い、、でも少ないですよね甘い系のピザってね。

    ケン:
    そうですね、甘い系のピザもありますね。あと、なんかやっぱりトマトソースに野菜がいっぱいだったりとか、お肉たっぷりといったものが好きですね。

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    新宿で食べたタコライス風サラダピザ

    qbc:
    なんかお酒とか飲んだりするんですか?

    ケン:
    お酒はちょっと家族や友達とパーティする時に飲むぐらいですね。毎日飲むことはないです。みんなと特別なパーティーをするときに飲むことが多いですね。

    qbc:
    ピザ食べながらお酒飲むってわけじゃないですよね。

    ケン:
    あー、そうですね。

    過去:もう、なんで自分の意見を受け入れてくれないんだとか、なんで僕がこんな不遇の扱いを受けるのかといった感じでしょうかね。

    qbc:
    子供の頃はどんなお子さんでしたでしょうかね?

    ケン:
    まあ今とそこまで変わってない、というか昔とそこまで性格が変わってないんですけど、そこが僕にとって重要なポイントなんですよね。

    なぜかというと実は僕、両親がアメリカのニューヨークに住んでる時に生まれて、そっから日本に一時帰国するも父の仕事の都合でオーストラリアのメルボルンに4歳から6歳ぐらいの3年間住んでいたんですよね。

    qbc:
    生まれたのは日本?あ、違う違う。

    ケン:
    いや、生まれたのはニューヨークです。

    qbc:
    何歳の時に戻ってきた?

    ケン:
    2歳、3歳ぐらいに戻ってきたんですけど、4歳ぐらいの時にオーストラリアに行って。で、現地の学校で3年ぐらい過ごして。で、小学2年生の秋ぐらいに日本に戻って今に至るといったところです。

    qbc:
    5年生?

    ケン:
    小学2年生、の二学期ですね。

    qbc:
    え、なんかこの頃ってその、日本に帰ってくるまでどんな感じだったんですか?覚えてらっしゃいます?

    ケン:
    んー、そこまでは覚えてないですね。ただ、なんか日本に帰ってくるとこは覚えてんですけど、オーストラリアに行く前に過ごしてきた日本は若干記憶があるぐらいで。

    オーストラリアに住んで以降の記憶は、もう明確に覚えているといったところです。結構その、子どもの頃はすごいわんぱくで、好奇心旺盛だったといったところですね。なんか色んなことに何でも興味を持って、特に英語のVHSとかカセットテープとかいっぱい見て聞いてたんですよね。

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    オーストラリアの大自然
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    間近に寄ってきたカンガルー

    やっぱりオーストラリアに住んでたっていうのもあるんすけど、なんか英語に触れる機会がすごい多かったなと。で、学校の友達との交流も多くて、時には友達の家で誕生日パーティーとかやっていた、といったところですね。

    qbc:
    帰国後はどんな感じだったんですか?

    ケン:
    あ、母国語は土曜日の週1回でなんか日本語の学校に通ってたぐらいですね。

    qbc:
    あ、帰国後、まあ日本に戻ってきてから、日本の小学校はどんな感じだったんですか?

    ケン:
    あー、日本の小学校はオーストラリアに比べてなんかすごい不自由だったなって思いましたね。結構ルールが厳しくて、同じ一つの価値観やルールに縛られて生きてんのかなって思って。で、そっから外れるといじめの対象になってしまうといった感じですね。

    qbc:
    一つの価値観に縛られてるって、今振り返ればそうかもしれないけど当時は多分考えられないと思うんですけど、どんな風に思ってたんですか?周りの人に対して。

    ケン:
    もう、なんで自分の意見を受け入れてくれないんだとか、なんで僕がこんな不遇の扱いを受けるのかといった感じでしょうかね。

    qbc:
    なんかこの意見が全然違ったみたいなことなんか覚えてらっしゃいます?

    ケン:
    んー、申し訳ありませんがそこまでは覚えてないです。

    qbc:
    なんか自然に対立するっていうか、仲が悪くなったんですかね?

    ケン:
    仲が悪くなったというよりも、結構すごいちょっかい出されたり、利用されたりといったことが多かったですね。

    qbc:
    利用されたり。

    ケン:
    例えばなんか、相手から何の理由もなくお笑い芸人のモノマネをやれと命令されたりとか。なぜそういったことをやらされなきゃいけないか理解できなかったんですね。

    qbc:
    どんな気持ちの小学生時代だったんですか?

    ケン:
    結構波が激しかったなーって。まあそれでも、ちゃんとした友達はいたので全くネガティブ、全く暗いわけじゃなかったんですけど。それでもやっぱ、オーストラリアと比べると辛い日々が多かったなといったところでしょうか。

    qbc:
    中学校はどんな感じですか?

    ケン:
    中学校は小学校よりはだいぶマシになってきたところですね。

    qbc:
    何がマシになってきたんですかね?

    ケン:
    まあ、なんか変な対立とかいじめとかそういったことが減ってきて。ちょっかい出されるといったこともなかったですね。特に、中高合同の「アンサンブル部」っていうオーケストラの部活に入ってた時なんですけど、そこでトランペットを5年間やってたんですよね。
    そこで一緒だった友達、女子の友達の一人が僕のことをすごい素直に受け止めてくれて、色々と優しく自分の価値観とか受け入れてくれたんですよね。なんか変なことして、その子から笑われてしまったこともあったんですけど、ちゃんと自分の性格とかそういった個性とかを受け止めてくれたのは事実だったんですね。そのときの先輩も自分への理解があったので、そういった変わったところとかをちゃんと受け入れてくれたのは嬉しかった、良かったなーといったところですね。

    なので結構、たいていの日本人だとなんか日本で生まれて日本で育って、と言った場合が多いと思うんですけど。僕は本当に特殊な家庭で育ってきたので、こんなに海外を行ったり来たりする幼少期を過ごしている人なんか他にいないのでは?っていうぐらいの過去があったんですよね。

    qbc:
    高校はどんな感じなんすか。

    ケン:
    高校もなんか中高と同じ、連携してるとこだったんでそのまま上がったんですね。同じ系列の学校で。

    qbc:
    私立だったんですか?中学校は。

    ケン:
    あ、はい。中高は私立ですね。

    qbc:
    なるほどね。でも高校ぐらいになるとそういう、帰国子女的な友達ができたりみたいな感じって無かったんですか?同じような境遇、「日本やだよな」みたいな。

    ケン:
    んー、そういう友達はいなかったんですけど、「アンサンブル部」でできた友達以外にもなんか自分の個性とかを受け止めてくれる人は何人かいたんですよね。もちろんちょっかい出されることはあったんですけど、「まあそういう人もいるよね~」といった感じでなんか受け止めてくれて。まあ受け止めてくれたのが良かったなと。

    qbc:
    なんか自分の個性ってどんな感じのものだったんすか?

    ケン:
    結構なんか色々と、なんかこう自分ではうまく説明しづらいんですけど、めちゃくちゃ明るく過ごす時もあれば、なんかおとなしく素直に話したりとか。結構その時々によって自分が、その時だけ自分の性格が色々とコロコロ変わってるなといった感じですね。なんかもう本当に別人、どんどん別人に切り替わっていくような感じですね、なんか無意識で。

    qbc:
    あ、その1時間ごとにみたいな。

    ケン:
    んー、1時間ごとに。なんか1日ごとといった感じですね。まあ1日ごとじゃない時もあるんですけど、やっぱ自分の気分によって色々と性格が変わるんですよね。

    qbc:
    ご家族からどのように育てられたと思ってられるんですか?

    ケン:
    家族から、、まあ、別に厳しくされなくもなく。とりあえず「なんかちょっと手伝って」って言われたことはちょっとこなして、自発的に動いていたといったところですね。特に「あれやりなさい、これやりなさい」って厳しく何度も言われてるわけじゃなくて、ほぼ自分でなんか動いてることが多かったなと。

    qbc:
    大学はどんな感じだったんですか?

    ケン:
    大学は中・高から別の大学に行ったんですけど、大学は自分のやりたいことに没頭しながら勉強したりとか。なんかグループでは、研究室を除く実験グループとかでは素直に意見を共有し合ったりとか勉強知識を共有し合ったりとかできたんですね。

    qbc:
    勉強は何をしてたんですか?大学。

    ケン:
    えっとですね、なんか電気の、写真や画像、ソフトウェアに関する勉強をしてましたね。

    qbc:
    ああ、まあその頃からITに。

    ケン:
    あーそうですね、なんとなくITっていう形で取り組んでましたね。

    qbc:
    なんとなくっていうのは?

    ケン:
    とりあえず理系だし、なんかIT系を目指そうかなといったノリで、パソコンのCGとか機械の電子盤とか電気の方程式とか、なんかそういうのを勉強してましたね。他にも、言語といった科目も勉強したことがあって。だから大学を卒業する頃には、学科の代表として学長から卒業証書を取りに行ったんですよね。

    qbc:
    えーと、てことは卒業が主席だったってことですか?

    ケン:あ、はい、そうですね。まあ主席かどうかは覚えてないですけど、学科の代表に選ばれたというのだけは覚えています。それだけ優秀な成績を取れたといったところです。

    qbc:
    それでエンジニアは落とされたんですか?その、新卒の会社。

    ケン:
    まあ初めこそ、新卒はエンジニア落とされたわけじゃないですけど、発達障害が分かってからはもう落とされたといったところです。

    qbc:
    そのー、まあ特にエンジニアの世界って発達障害の人多いって言い方は失礼ですけど、その集中力とかそういうものでは全然。私もエンジニアさんと付き合いがある中で言うと、コミュニケーション力は無い人多いので、なんかどうなんですかね?その辺をご自身どう思ってらっしゃるんですか今。エンジニアもう一度目指そうとかっていう気持ちは。

    ケン:
    エンジニア目指そうという気持ちは無いですね。それよりもなんか、まあ最初に言った通りSNSとかnoteとかで色々と活動していくうちに、それとは全く違う別の道を進んだ方が良いのでは、って考え始めたのもあります。

    qbc:
    どんな道を。

    ケン:
    まあ、Webライターといったところですかね。Webライターといっても、なんかライター系の仕事かなと、漠然としてますがそんな感じですね。ちょっとそこは後で話せればいいと思うんですけど、より詳しくですね。

    qbc:
    なんか転換点って自分の人生の中でどこだったなって思います?いくつあっても良いんですけど。

    ケン:
    転換点ですね、、やっぱり、オーストラリアに引っ越したことがまず1つですね。そこから2つ目、転換点としては大学受験の時ですね。

    qbc:
    あ、大学受験。

    ケン:
    はい。その頃はなんか勉強は一応できてはいたんですけど、得意な科目と不得意な科目がはっきりと別れてて、なんか点数が高い教科と低い教科で結構差が大きかったんですよね。で、なんか平均的にあんま取れなくて。ちょっとそれで、先生からいろいろと言われたこともあったので。やっぱもう平均より、自分の特化した勉強はできないのかなってすごい苦しんでいたので。どうしても自分でやっても成績伸ばせないんですけど、その反省が活かされて大学で良い成績を取れたんですね。

    3つ目の転換点としては、やっぱコロナで離職したことが大きかったなと。そこから色々と変わってきて、就労移行支援施設で職業訓練も受けて。で、会社に就職するんですけど。
    今は第4の転換期に差し掛かっているといったところですね。それもなんかnoteとか続けていくうちに、新たな夢を見つけたといったところですね。

    未来:まあ理想としては、なんか世界で活躍できる、歴史に残せる有名な人になっているといったところでしょうかね。ただ、今の現状ではそれが難しいので、やっぱ有名人が持ってない独自のやり方で表現した方が良いんじゃないかなと思ってるんですよね。

    qbc:
    5年、10年、30年、40年………みたいな、まあ最後自分が死んでしまうというところまで考えて、今どんな未来をイメージされてますかね?

    ケン:
    あー、未来ですね。まあ理想としては、なんか世界で活躍できる、歴史に残せる有名な人になっているといったところでしょうかね。ただ、今の現状ではそれが難しいので、やっぱ有名人が持ってない独自のやり方で表現した方が良いんじゃないかなと思ってるんですよね。

    これはなんか、以前noteに投稿した「2024年の抱負と新たな夢」という記事で書いたんですけど、まあランキングの不公平とか差別とか障害に対する偏見とかそういったことを無くすために、自分の投稿を通して多様性あふれる世界にしたいといったところですね。

    qbc:
    有名になりたいんですか?

    ケン:
    まあ一時期はそう思ってたんですけど、「でもなってどうすんの?」って最近思ってるので。ちょっと色々とそこで、有名になりたいという気持ちがなくなったとこなんですけど。
    なんかエンタメ作品を作っている側からすれば仕事としてやっているので、そういう人たちになんかお返しできることがあったらいいな~といったところで、自分から彼らの魅力を色々発信していますね。結構なんかすごい漠然としてる、本当申し訳ないです、もう。

    qbc:
    そういう風な、なんか有名になりたいみたいに思ったのはいつ頃だったの?

    ケン:
    あー、SNSやってる時ですかね。

    qbc:
    じゃあ、つい最近。

    ケン:
    はい、つい最近。なんか3年前にXを始めた頃ですかね。そうしたらなんか上を目指すといった感じで、いいね数を稼ぐっていった感じで色々と気持ちは戸惑ってたんですけど。

    今はそれよりもなんか、閲覧数とかいいね数とかそういうのに関係なく、いろんな人が映画とか音楽といったエンタメ作品がランキングに左右されずに尊重しあえるような発信をしていくといったところですね。自分が発信していくことによってなんかそういった多様性、価値観の違いとかそういった個性とか障害とかの違いをお互いに受け入れあって、人気とかそういった数字とか関係なく「そういった世界もあるんだよ」といったことを自分から発信して、自分と相手の視野を広げながら多様性を持った世界にしていきたいなといっているところが僕の夢ですね。

    qbc:
    それもSNS始めてから。

    ケン:
    SNS始めた時はそう思ってなかったんですけど、今年の1月になってからその夢が見つかったんですよね。ちょうどその前までは「何のためにnoteやSNSを続けているのだろう?」といったことを考えていたんですけど、そこでなんか昨年末に家族と北海道旅行行ってるときにそのアイデアを思いついたんですよね。もう本当にボーッと、例えば露天風呂に入りながら「今後どうしようか~」って考えているところで、そのアイデアが出たといったところですね。

    qbc:
    なんか結構SNSは大きいのかな~って思って聞いてたんですけど、SNSは何がいいですかね?

    ケン:
    あーSNSの良いところはまあ、いろんな人と繋がり合ったりとか好きなものを共有しあえるといったところですね。

    qbc:
    あー、じゃあ特にSNSっていうよりかはそれができるものだったら、別に特にXじゃなくてもいい感じですかね?

    ケン:
    まあそうですね。最近はXよりもInstagramとnoteの方を重視しているので、別にXにこだわってるわけではないですね。
    あと、ちょっと話ずれちゃうんですけど、とある日にXで自分が最近観た映画の感想を投稿してたんですけど、そこでなんか昔から応援してきた有名な声優さんから「いいね」をもらったことがあったんですよね。なので、結構そういった人にも届いてるんだなあって感心したので。色んな作品を紹介しつつも、自分たちを楽しませてきた人たちに恩返しするといった夢にちょっと近づいたことを実感したんですよね。そういった自分の発信したことが有名な声優さんにも届いたので。

    やっぱりとりあえず、いきなり数を上げるよりも続けることが大事なんだなと思っていますね。noteも一時期いいね数とか閲覧数が伸びなくて悩んでることがあったんですけど、そういった時には「そんな数とか周りの評価を気にしてる暇があったら次の記事を書け~!!」って自分で突っ込むようにしてますね。

    えー、ちょっと色々とごちゃごちゃして申し訳なかったんですけど、5年後10年後といった具体的な数字はまだ言えないんですけど、将来的にはなんかインターネットで色んな記事とか写真とかを投稿しつつも、それを通して色んな人が尊重しあえる多様性に溢れた世界を作るといったのが僕の夢です。それと、死ぬまでに沢山のやりたいことを経験してやり切りたいですね。これで伝わったでしょうかね、なんか。

    qbc:
    そうですね、伝わってるというかもちろん話していただいている言葉は分かってます。

    ケン:
    あー、よかったです。

    qbc:
    もしも自分がずっとオーストラリアのままだったら、ないし日本に戻ってこなかったらどんなケンさんになってたと思います?

    ケン:
    んー、そうですね。多分、今よりもすごい生きづらさを全然感じなくて、今よりも遥かにポジティブ思考で結構とにかくありえない、まあどんどん挑戦していこうって気持ちがさらに強くなっているところですかね。で、色んな人との関わりを通しながらもっとチャレンジしていくぞという、気持ちのスピードが今よりもすごい人間になってたのかなと思います。

    とにかくオーストラリアって結構日本と違って、いろんな価値観や好みを持った人が沢山いるので、自分の好きなものを色々と紹介しつつもそれを否定せずにちゃんとその人の個性だって受け止めて、それによって僕も相手の違いとか個性を受け入れられるようになって、お互いにwin-winな存在になってるので。
    1つの価値観や正解というものは存在しないので「まあ、その人の答えだよね」といった感じで色々と尊重し合える、お互いの気持ちを理解し合えるようになるといったところですかね。多分、オーストラリアにずっと住んでたらそれがより強まってた、なんかその気持ちがより高まってたってところですね。

    qbc:
    ちなみに、今から海外に行こうとは思わないですか?

    ケン:
    んー。ちょっと今はお金の関係で行きたいって気持ちにはなりづらいんですけど、でもやっぱりまた行きたいって気持ちがありますね。

    qbc:
    それはいつ頃から思ってました?また行きたいなって。

    ケン:そうですね、去年コロナが収まってきたあたりから「久々に海外へ行きたいな」って、「もう一度海外に行きたいな、いろんな世界を飛び回りたいな」って考えてるんですね。実はオーストラリアの他にもシンガポールとかハワイとか、あとそうですね北京とか香港にも行ってたんですよね。結構、家族でいろんな国々を飛び回ってるので。

    qbc:
    それはいつ頃?

    ケン:
    僕が中学、そうですねシンガポールとかハワイは小学生の頃で、中国は僕が中学生の頃です。

    qbc:
    それはお父さんの仕事の関係?

    ケン:
    そうですね、中国に関しては父1人だけで行ったんですけどね。

    qbc:
    あー、はいはい。旅行で。

    ケン:
    そう、母と妹と一緒に旅行した時といったところで。

    qbc:
    お父さんは普通の会社員なんですか?

    ケン:
    あー、そうです。普通の会社員なんですけど、ちょっと今は上海の方に転勤しています。

    qbc:
    あ、でもじゃあもうずっと海外回ってる方なんですね。

    ケン:
    そうですね。父は結構他にもドイツとか、いろんな国に行きまくってるんですよね。

    qbc:
    あれですね、本当アジア・ヨーロッパ問わずなんですね。えっ、SNSでいいんですか?言い方あれだけど、SNS以外にもなんか可能性を秘めているような気はしたんですけどね。

    ケン:
    そうですね。SNSはあくまで活動の場の1つなのですが、まあ初めこそXだけだったんですけどそれがnote、 Instagram、あとYouTubeもちょっと試験的になんか限定公開したりといった感じで拡大していって。

    で、最近はなんか社会人の交流会、まあ友達作りのカフェ会なんですけど。ちょっとそういうイベントとかに参加したりして、なんか昔、X始めた頃からもうどんどん色々と自分で拡大しているといったところなんですね(一方で、新しい長期的な友達関係をなかなか作れずに苦戦していますが………)。

    qbc:
    何している時が今1番面白いですか?

    ケン:
    やっぱり自分の好きなことを探求したりとか、なんかのスキルを学んで成長したりとか。もっともっと、有名にはなれなくても自分にしかないもっとすごいものを作るぞといった感じでなんか色々と取り組んだりとか。まあ、それこそ芸能人とかインフルエンサーに及ばなくても、僕みたいな一般人にしかできない独自の要素を思いっきり全面に押し出して発信すること、なんかしらで繋がっていることが楽しいなって、やりがいあるなって思うんですよね。

    qbc:
    あのー、まあ大学時代もなんか勉強はしていたと思うんですけど、今のその吸収している事と大学で吸収してる事って何が違うんですかね?

    ケン:
    大学では、なんか自分で選んで相手が言ったことを吸収してるだけだったんですけど。今はなんか、自分で取り入れた知識をネットに書いてあるやり方とかそういったことに縛られず、自分で考えて試行錯誤しながら色々と工夫しながらこなしていくっていったところですね。

    それこそブログで文章を書く時とか、写真撮影では構図を意識したりとか。ちょっとずつ自分なりになんか、自分で考えながらトライアンドエラーを繰り返して、スキルとかを向上させていくイメージです。

    qbc:
    すごい意地の悪い質問するんですけど、海外にいたままだったらその自分で工夫しながら吸収していくっていうのは速かったと思います?

    ケン:
    そうですね。日本に住んでいる時よりももっと速くなっていたと思いますよね(笑)

    qbc:
    はっはっは(笑)

    ケン:
    まあ、それは父の仕事の都合なので仕方ないんですけどね。別に日本のやり方がダメとか悪いとかそういうこと言ってるわけじゃないので、そこはお願いしますね。

    もちろん日本にも良いところはいっぱいありますし、結構落ち着いてて礼儀正しいとか。なんか日本食とかもすごい美味しいですし。日本にしかない独特の風景とかにも惹かれているので。もちろん日本人も意見の一つで取り入れてるといったところなので。僕も日本人なんですけど、日本は大好きなのでそこは理解してくれると助かります(笑)

    qbc:
    そういう部分で言うと、なんか日本でそういうこの1つの枠を、正直優しいというか受け入れてくれるからそれに従うと思うんですよ、受ける、例えばケンさんは。でもその枠さえも「どうでもいいや」ってポンポンほっぽり投げちゃうこともできる人もいるんですよね。

    ケン:
    そうですね。

    qbc:
    それぐらいのパワーのある人じゃないと日本のその1つの価値観を求める、なんて言うのかな、そういう空気っていうのは突破できないですよね。だからそういう意味で、自由な人を育てにくい環境にはありますよね。

    ケン:
    そうですね。確かに日本ってなんか自由に色々と自分の意見を言える環境じゃないな~と思ってるんですよね。まあ無いわけじゃないですけど、ちょっと言いづらいなといったところですね。

    qbc:
    まあ、それを突破する人もいるし。

    ケン:
    確かにそうですね。

    qbc:
    そこはね~、皆さんおっしゃる。まあ海外経験のある方は皆さんおっしゃいますね。じゃあ最後に言い残した言葉で、読者向けメッセージでも遺言みたいなものでも感想みたいなもんでもいいです。最後に残したことがあればお伺いします。

    ケン:
    まあ、日本ってやっぱり色々となんか自分と周りで比較したりとか、ランキングとかを見て落ち込むことがあるんですけど。やっぱりそういったことに縛られずに、まずは一旦自分で考えてから色々と試行錯誤する機会を増やしてほしい、自ら成長していくことを意識してほしいですね。

    やっぱり海外に住んだから分かるんですけど、なんか「有名人のやってることは正解」だとか「多数派の言ったことが正しい」とかそういうのじゃなくって、なんでもない僕みたいな一般人でも、自分にしかない独特の個性を活かせる場が絶対あると思うので。だから、noteとかSNSとかで自分のことを発信してるんですね。なので、ちょっと周りが思う簡単なことができるといった1つの価値観に縛られるよりも、独自の要素をちゃんと大事にしてほしいですね。

    なんか本当に何度も言ってしまうんですけど、やっぱり自分で自分のことを「自分が一体どういう人間なのか、なぜそういった性格なのか」といったことをたくさん問い詰めて、自分にしかできないスーパーパワーを持ってるといった感じで頑張ってほしいですね。

    たとえ世間で決められた人生のレールから外れたとしても、その人だけの超特別な人生を送れることもあるので、周りとずれてるから違うからといって、それで落ち込まないでほしいです。自分がイケメンとか美人とかじゃなくても、両親から受け継いだDNAを大事にして、何があっても自分にしか持ってない個性を大切にしてほしいなというのが僕の意見ですね。

    まあ他にもいっぱいあるんですけど、こんな感じですね。人の数だけ生き方があるので、「独自性」を大事にして自分だけの物語を作りましょう!!

    あとがき(編集)

    ケンさん、ありがとうございました。
    最近よく感じるんですが、日本というか日本人ってほんと周りの視線とか評価を気にするよなあと思います。スマホ中毒になった今でもたまーにテレビをつける時があるんですけれども、なんか「世界が驚いた日本の〇〇」みたいな番組ってほんと多くないですか?気のせいですかね。なんか日本に来ている外国人観光客に「日本のここがスゴイ‪👍🏻」みたいなコメントをもらって、それをランキング化したりとかして。

    なんで「日本はスゴイ」ってそんなに言わせたいのかなと不思議に思うんですよね。スペイン留学を通して日本ってなんか色々と素晴らしい国だなとは改めて思いましたけど、向こうにいた時に「世界が驚いたスペインの〇〇」みたいな番組とは少なくとも僕は出会いませんでした。だから日本でそういう趣旨の番組を見かける度に「???」と不思議な気持ちになります。「日本ってやっぱりすごい!」と自分たちで再確認したいだけなんでしょうけど、なんかあんまり面白くないな〜と。

    でも周りの意見や視線を気にする国民性のおかげで、W杯の観戦後にサッカースタジアムのゴミ拾いをしたり、車が特に来てなくても律儀に信号を守ってる人なんかが多いんじゃないかな〜とも思います。治安がこれだけ良いのもそういった積み重ねなのかもしれませんしね。それこそケンさんの言葉を借りるなら「独自性」ってやつじゃないかなと。なので気にしいな性格というのもなかなか悪くないんじゃないかなと最近は思ってます。

    【インタビュー・あとがき:qbc】

    【編集:ミミハムココロ】

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