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IT社内広報がシングルマザー家庭育ち、貧困から抜け出したい

    妄想ってタダでいいいいいですよね。わかってます、妄想できるかどうかがね、人生の苦しい時期をね、どう生き抜けるのかってことに深く関わっているんですよ。
    お金がなくて苦しい、人間関係が薄くて苦しい、体が動かせなくて苦しい。こういった時にもね、脳は動かせるわけです。妄想だけならできるんです。
    人生の苦しいときにこそね、妄想しまくってしまくってしまくって、何万回も人生のシミュレーションをしたりするわけですよ。あの時にこうしよう。こういう時はああしよう。
    頭の中で、何回も何回も何回も、考えるわけです。一人思考ピンポンですわ。
    でね、これが高じると小説を書いたりするんですね。
    より精密に、より注意深く、新しい世界を構築していくわけです。
    小説とはね、楽しむためのものとかそういう以前に、もうひとつの新しい世界なんです。
    おっとお話が大幅に逸れた。
    ただね、思うんです。頭の中にもう一つの世界がある人は、あるいは頭の中の新しい世界を文章でもう一つ作ってしまった人は、現実にも実は強いんですよ。だって、目に映る世界だけでなく、もう一つの世界からという視点を持っているから。自分独自の視点というのは、既存世界を眺めるときに何かと有用なんですよ。
    て、まあ、本人が現実に飽きてもう一つの妄想の世界に帰ってしまうまでは、ね。
    なあああんて! 今日、今回の無名人インタビューもよろしくお楽しみくださいませ!!!(主催:qbc)

    今回ご参加いただいたのは おなみ さんです!

    現在:自分で体験して、腹落ちさせるために絶対言われたアドバイスとか、あと映画とか作品とか見て、これいいなって思ったことは実践しちゃいます。

    qbc:今、何をされている方でしょうか?

    おなみ:仕事で言うと、会社で広報的なことをやってます。
    社内向けの広報として社員の人にインタビューしたりとか、社内イベントの企画とかやっています。

    こういうインタビューをする側なことあって、インタビューする側の方にもいろいろ聞きたいなっていうか。なんか参考にしたいなとか思いつつ応募しました。

    qbc:仕事でインタビューしてるけど、インタビュー受ける側の経験がないから受けに来た、という応募の方は一部ありますね。

    おなみ:そうなんですね。私としてはなんだろう、ちょっと気になるなと思ったのが、人の話聞くの疲れるときってないですか? それとも楽しいですか?

    qbc:疲れないように聞いてますね。

    おなみ:なんか私は、インタビューの前とかに、ああめんどくさいなって思っちゃうことがあるんですよ。

    qbc:無名人インタビューは、とにかくいろんな人に大量にインタビューするべきだと思っていていて。
    なので速度を重視してて。編集の手間をなるべく減らして、精神的にも疲れないようにしてて。
    事前のチェック、下調べもしてないんですよ、ほぼ。気になったら調べますけど。
    基本的にはあんまり見てないですね。noteの1記事2記事見たり、全く見なかったり。
    あと、共感しないとか。
    話を聞かないというんじゃないですけどね。

    おなみ:むやみに共感しないってことですよね、思ってもないのに、みたいな。

    qbc:そうです。自分にない感情なのに、無理やり相手に寄り添ったりしないです。
    広報的なことは、何年くらいされているんですか?

    おなみ:IT系のことをやってる会社で、最初はIT系の部署にいたんですよ、1年半ぐらい。でも合わないなと思って。
    新卒で入社して1年半経ってから、今の広報系の部署に異動しました。なのでそっから今が、1年ぐらいですね。1年2ヶ月ぐらいですね。

    qbc:ITは、エンジニアの方です?

    おなみ:いろいろ選択肢はあったんですけど、エンジニア系のプログラミング書いたりとかはやりたくなくて、それはやってませんでした。
    なので、パッケージになってるソフトをどういうふうにクライアントの会社にいれるかっていう提案の部分だったり、あとはメンバーやスケジュールを管理する役割をやっていました。

    ガチガチにテクノロジーじゃない部分で何とか頑張ってたんですけど。まあまあ大きい会社なので、1個のプロジェクトで急にこのプロジェクト終わり、みたいになると、実質何も仕事ない人になるんですよ、会社にいても。
    なので、そしたら職探しっていうか、会社の中でどこのプロジェクト行くかっていうのが始まるんですけど。そのときにプログラミング書いてみませんかってオファーが来ても、何か断っちゃってて。本当は社員から断ることはできないんですけど、遠まわしに私は活躍できないです、みたいな感じで断ってて。
    でもそれが続くうちに、テクノロジーの分野で将来どうなりたいっていうの私にはないなと思って。先が見えないと思うようになりました。
    異動とか転職を考えて、結果的に社内で異動しました。

    qbc:結論、今は良くなったっていうお話なのかなと思うんですけど、どうですか?

    おなみ:そうですね、実際全然楽しくなりました、仕事内容。

    qbc:どういう楽しさでしょうか?

    おなみ:自分で企画できるところですかね。自分で企画して割と好きにやれるっていうのと。
    あとすごい少人数なので、今の部署自体が。会社の規模でいうと日本の社員がかなりいるんですけど、その中で今いる広報系の部署って数十人しかいなくて、なので1人1人の裁量がすごい大きい。あんまりガチガチに管理されずに1人でいろいろやれたり。
    自由に企画できる部分もそうですし、普段の業務もかなり自由にできるのが自分に合ってます。

    qbc:元々、学生時代など広報的な経験はあったんですか?

    おなみ:いや、全く未経験だったので。異動するときにも全然経験がなかったんですけど、1人しか募集してなかったり、社内転職みたいに面接とか試験もあったので。
    なのでとにかく速さと熱意を意識して、すぐにその関係者にコンタクト取って、私はこんなことを考えててこんなことができます、みたいなのをパワポで作って、すごい根回し活動というか。
    その関係者1人だけじゃなくて、まわりの、ここの部署のこと知ってる人とかいろんな人に話聞いて、この人にお話聞きましたっていうのは、言って、何とか。
    何も経験なかったですけど、大丈夫でした。

    qbc:なるほど。どんな趣味をお持ちですか?

    おなみ:趣味も結構そういうのに近いところがあって。
    例えばラジオ聞いたりとか、ジャニーズで推してる人とかもいたり。あとは、note書いたり。あと本読んだり、漫画もすごい好きで。めちゃくちゃお金を使っちゃいます、そういう趣味に。

    qbc:なるほど。今一番推してるというか、今一番自分の中で盛り上がってる人って?

    おなみ:本当なんか熱しやすく冷めやすいというか、ポンポンいろんなのにはまるので、最近は初めてスラムダンクを読んで。今年映画公開になるので、スラムダンク、12月に公開になるんですけど。
    私の彼氏がすごいスラムダンク好きで、映画を一緒に見に行きたいから絶対にそれまでに全巻読んでくれって言われてて。もう大人買いして全巻。最近全部読んで、はまってますね。
    実際にインターハイに行ったバスケ部の高校生は身長何センチぐらいなのかとか調べたり、バスケットボールも買って、今家にあります。

    qbc:スラムダンクは何が良かったですか?

    おなみ:なんだろうな。さすが、あんなに言われてるだけあって、人気なだけあって、私が生まれる前に完結してる作品なんですけど、それを感じさせないぐらい超面白かったです。
    昔の作品って感じしなかったですね。

    qbc:エピソード的にはどうでしたか? 安西先生とか、有名なシーンとかは。

    おなみ:全体的にギャップがあったっていうのが、結構良くて。
    何でかっていうと、スラムダンクって有名すぎて、固定観念のイメージみたいなのがあったんですよ。例えば安西先生って名言とかすごい出回ってるじゃないですか。
    なので、なんか結構よく喋る人だと思ってたんですよ。

    でも実際読んでみると、全然喋らない人で。なのに存在感があるコーチ。
    で、みんなの心の安定剤ってなってる感じが、自分の固定観念をどんどん覆されるんですよ、読んでるうちに。こういうイメージがあったのに、こうだったんだみたいな。
    ていうのがあって。すごい面白かったですね。

    qbc:そういう入り方なんですね。自分の中の事前情報と比較しながらって感じの。

    おなみ:有名すぎるがゆえに。ところどころはいろんな人から話聞いてわかってたんですけど。花道とか流川とか。実際にどんなところがかっこよくて、でもかっこいいだけじゃなくて、お馬鹿な部分とかもあってみたいな。

    あと最初の1、2巻とかってもうただのギャグ漫画みたいな感じで、もともと友達からも私はスラムダンクを読んでバスケを始めたって子がいたんですけど、私1、2巻読んで、これ見てバスケ始めるのやばすぎない?って思いました(笑)
    だからそういう意味でも結構、こんな漫画なの?っていう驚きもありつつ、読んでいくと本当にリアルなバスケ漫画だなっていうのがわかって、面白かったです。

    qbc:人からは、性格をなんて言われます?

    おなみ:人からは、一番言われるのは素直って言われます。あとは明るいとか、前向きとか。そういうのが多いですかね。

    qbc:自分ではどう思います?

    おなみ:自分でも素直っていうのはいい意味でも悪い意味でも合ってるなとは思います。
    結構本とか読んだり映画とか、あと人からの話とかも、違和感を持たない限りは一旦素直に吸収しちゃいます。
    で、やってみる。
    自分で体験して、腹落ちさせるために絶対言われたアドバイスとか、あと映画とか作品とか見て、これいいなって思ったことは実践しちゃいます。

    qbc:その他に性格的要素について、キーワードあります?

    おなみ:自由をすごい大事にしてますね。自由さはすごい大事にしてるのと、あとは新しいことをどんどん挑戦できるっていうのと。あとは、人から、例えば異性と出かけたときにはなによりも面白いって思われたいです、すごく。かわいいとか、そういう面で見られるよりも、「すごい面白いね」とか、内面のことを言われたいですね。性格なのかわかんないですけど。

    qbc:それはいつから?

    おなみ:どうですかね。でも確かに、高校生ぐらいまでは見た目とかのこと考えてましたけど、大学生ぐらいからは、コンプレックスがどんどんなくなってきて、成長していくにつれて。
    見た目とか、私ってできること何もないなみたいなコンプレックスがあったんですけど。例えば小学校の頃から跳び箱とか、リコーダーとか、ピアノとか、絵がすごい上手いとか、そういうの何にもなかったんですよ。運動音痴でしたし。
    何にもできることない、とか、容姿へのコンプレックスとかもいろいろあったんですけど、そういうのがどんどん、大人になって、20歳超えたぐらいからあんまりなくなってきて。
    そうすると、やっぱり大事なのは、内面なんじゃないかって思ってきたっていうのもありました。あと読書し始めたのも、19、20歳ぐらいからだったので。エッセイとかがすごい好きになって。面白いエッセイがすごい好きなんですよ。
    例えば、私がすごく好きなので言うと、オードリーの若林さんとか、さくらももこさん。ちびまる子ちゃんの作者のさくらももこさんのエッセイとか。

    qbc:「もものかんづめ」を読むんですか?

    おなみ:そうです。

    qbc:本当に? すごい長寿の人気だな。私、44歳でスラムダンク世代なんですよ。スラムダンクが中1ぐらいで、もものかんづめもそれぐらいなんですね。どちらもロングセラーですごいなと思いました。

    おなみ:あとは朝井リョウさんのエッセイとか。でも確かにもものかんづめも、古い感じしないです。やっぱりさすが人気なだけあって。
    朝井リョウさんのエッセイってめちゃくちゃ面白いんですけど、読んだことあります?

    qbc:最近の方はあんまり。読んだことないですね。

    おなみ:朝井リョウさんってすっごいさくらももこさんのことを尊敬してて、かんづめ系のエッセイのシリーズにもすごく言及してるんですよ。
    こういうエッセイが書きたいと思って書いてる、みたいな。なのですっごいおもしろいんですよ、朝井リョウさんのエッセイが。
    19歳ぐらいの時に、大学の図書館で初めて出会ったエッセイが、朝井リョウさんの1作目のエッセイで。そこから、若林さんとかさくらももこさんのエッセイとかを読むようになって。こういう面白い、文章に限らず、面白い話できる人とか面白い文章を書ける人に憧れを持つようになったんですよ。
    尊敬しすぎて絶対こんなレベルにはなれないと思ってるんですけど。

    qbc:それはどういう感じの面白さですか?

    おなみ:何も考えずに楽しめます。本でこんな爆笑できるんだって思ったのが衝撃で。
    漫画とかで爆笑するのは全然あったんですけど。文字だけでこんなに笑えるんだっていうのが結構自分の中で衝撃ですね。

    qbc:自分もそういう文章が書けるようになりたいと思った?

    おなみ:明確にそのとき思ったかはわかんないんですけど、とにかく憧れはそこで強くなって。
    多分その頃からだんだん、面白いって思われたい、面白いって思われたいっていうとなんか恥ずかしいですけど、「この人、一緒にいて楽しいな」って思われたいなと思い始めました。

    qbc:そのエッセイを読んだことによって変わったことって、どんなことだったんでしょう?

    おなみ:本当にめっちゃ変わりましたね。なんだろう、いろいろありますけど、でもしっかり大人になってからも文章を書くようになったっていう、noteとかですけど、っていうのはありますし。
    あとは、異動するときの動機にも、自分を見つめ直したときに自分で何が好きなんだろうって思ったときに、やっぱり文章とかコンテンツを作るっていうのはやりたいかもしれないと思って。

    異動と同時に転職活動もしていたんですよ。出版社を受けてて、そのときは。
    出版社では、誰々のエッセイが好きで、とか、ノンフィクション系とかあとは好きな漫画系とかで受けたんですけど。やっぱり何か自分のやりたいことをやるには大手しか無理だなと思って。
    大手ばっかり受けてて。結局一番いけた会社で、最終面接の1個前ぐらい。内定はもらえなかったので、だったらどうするかってことで。異動の方はもうOKもらってたので、異動にしたんですけど。
    だからエッセイは、キャリアの面でも影響は受けてますし、あとは同じエッセイ読んでる人がいたら、もうすっごいその人のこと好感もちます。

    過去:家族はすごい仲良しです。すごいわいわい。ご飯食べるときとかも、みんなその日に何があったか話す、みたいな感じでした。

    qbc:過去ですね。子どもの頃はどんな子供でしたでしょうか?

    おなみ:幼稚園、親の離婚とかがあって転園してて。
    転園した先ですっごい仲良くしてくれる子がいて、その子とは幼なじみって感じで、今でも。住んでる場所は離れてるんですけど。
    その頃、その子と2人で叶姉妹っていうユニットを組んでました。幼稚園の中でみんなに「叶姉妹でーす!」って言いまわっていました。でも転園してすぐは友達がやっぱりできなかったみたいで。
    そのときの先生とか親から聞いた話によると、机の周りを1人でぐるぐる回って、そこで遠心力を発見したらしいです。
    あと、小学校ぐらいまでは食べるのが大好きですごい太ってました。

    qbc:性格的な部分では、どんな感じの?

    おなみ:なんですかね、覚えてる部分では、多分すっごい今より明るかったかっていうとそうでもなくて、結構いじめられたりする子でしたね、わりと。
    叶姉妹の相方は仲良くしてくれてましたけど、幼稚園では結構強めの子から意地悪されてて。小学校上がってからも、強めの子から自転車奪われたり、カードゲームのカード奪われたりしてたんですけど。でもいじめられてる同士では仲良かったです。

    qbc:性格的におとなしいとか活発かっていうと?

    おなみ:そんなに活発でもなかったですけど、おとなしいでもなくて。
    でもそれって大人になってもずっと同じで。私星座占い好きなんですけど、私ふたご座なんですけど、ふたご座って、陽キャのなかにいると陰キャで、陰キャのなかにいると陽キャって言われてるんですよ。
    本当それは昔からずっとそうで。だからいじめられてる子たちの中では明るくて、いじめられているときはすごいおとなしかったです。

    qbc:中学、高校は?

    おなみ:小学校のいじめてた子は転校していなくなったので、そっからは平和で。
    3、4人ぐらいの固定のメンバーで仲良くしてて、小学校高学年ぐらいからオシャレに目覚めて。雑誌読んだり、学校にメイクして行ったり、髪を巻いてたり、自分で1週間のコーデを考えてノートに書いたりしてましたね。
    あと、小学校高学年で小説も書いてました。

    qbc:趣味は、今とあんま変わってないんですか?

    おなみ:その頃はそんなに文字だけのものってそこまで読んでなくて。
    漫画とか読んでたんですけど。お姉ちゃんがいて、お姉ちゃんの部屋にある漫画を勝手に読んでるって感じです。
    ちゃおっていう雑誌に載ってる漫画とか。小学生、中学生向けの少女漫画を読んでましたね。

    qbc:その頃で、一番はっきり覚えてることってあります? 

    おなみ:その頃でいうと、あんまりいい思い出はないんですけど。公園で仲いいメンバーでお花見をしようってなって。
    ある1人の子が来ようとしたんですけど、みんなで、その子はあんまり合ってないかもこのメンバーに、ってなって、はぶいて、すごい後悔したってことがあります。

    qbc:いくつぐらい?

    おなみ:小5ぐらいですね。

    qbc:その頃一番好きだったものってなんですか?

    おなみ:その頃は、山Pとか好きだった気がしますね。
    あとはオシャレにすごい熱中してたので。洋服とか雑誌見たりとか。

    qbc:テレビとかエンターテイメントの世界が好きだったんですかね?

    おなみ:それは好きでしたね、ドラマとかはすごいたくさん見てました。でも小学生の頃ってみんな見てるイメージです。

    qbc:その範疇の好きさだなと。

    おなみ:そうですね。でも好きになると極めるなっていうのは、その頃からちょっとあって。
    山P研究ノートみたいの作って、山Pの情報をそのとき、ネットがまあまあ発達してるかしてないかぐらいのときに、いっぱい雑誌とかから調べて、ノートにまとめるっていうのをやってました。

    qbc:小学生のときですか?

    おなみ:はい。

    qbc:調べることが好きなんですかね?

    おなみ:調べること好きですね、確かに。何でもそうかもしれないです。
    旅行とかも、友達と旅行行くってなっても、もう全部調べます、私。

    qbc:小説は、どんな小説を書かれたんですか?

    おなみ:キャバ嬢と黒服のお話みたいな。

    qbc:小学生ですよね?

    おなみ:そうです。親が間違ってそれを紙にプリントアウトして、めっちゃ恥ずかしかったっていう思いがありますね(笑)

    qbc:少女漫画に影響を受けて?

    おなみ:ドラマからだと思います。キャバ嬢のドラマが結構あったじゃないですか、平成初期ぐらい。

    qbc:中学高校はどんな感じだったのでしょう?

    おなみ:中学は、私、地方出身なので、公立のその地域の中学校に行って。小学校6年生ぐらいのときにちょっとミニバスをかじってたので、バスケ部に入りました。
    でも運動神経が本当に悪くて、よくやれてたなっていう感じなんですけど。バスケは全然合ってないなって思いつつも、なんとか3年間やりましたね。

    高校は、市内では一番頭がいい高校を目指して。中学校は結構やんちゃな中学校だったんですけど、高校の推薦が欲しかったので、10人ぐらいで集まって全員悪いことしてても「私は推薦が欲しいからしない」って言ってたんですけど。
    みんながやっていたとしても、その場にいても私は何もしてませんって貫いていました。
    っていう感じで推薦が欲しいからっていうので自分をすごくちゃんと律してたのに、先生に「ちょっと内申的に推薦無理だわ」と言われて。普通に一般で受けました。で受かりました。

    qbc:いじめられたりは中学のときにはなくなってた?

    おなみ:いじめはなかったですけど、ギャル集団みたいな中にいつつも、その中ではトップになりきれないので、性格上。すごい居心地悪いなって思ってるときはありました。

    qbc:陰キャグループとも仲良かったですか?

    おなみ:陰キャグループの女子とも話してたんですけど、男子の陰キャグループからはすっごい嫌われてました。
    だからそう思うとそれもいじめだったかもしれないです。
    男子バスケ部ってすごい地味な集団だったんですけど、めっちゃその人に嫌われてて、すごい陰湿なことをされてました。目の前を通ると吐く振りされたりとか。あとは、なんだろう、本当に黴菌扱いみたいな、されてたんですけどでも、グループでいるときにはやっぱりしない、私が1人のときだけしかしないので。

    中学は2、3年ぐらいそんな感じでされてたんですけど。
    私は、自分が中途半端なポジションだったので、結構ヤンキーが好きだったんですよね。異性だと。なので、すごい問題を起こしまくりのヤンキーに告白して付き合ってました。

    qbc:高校時代はどうですか?

    おなみ:高校時代は、バスケはやっぱり得意じゃないなって気づいて。もうやりたくないなと思ったので。すごいスパルタだったってのもあって。サッカー部のマネージャーになって。それはお姉ちゃんもサッカー部のマネージャーをやってたので。違う高校で。それにちょっと憧れてサッカー部のマネージャーになって。
    サッカー部のマネージャーは普通に楽しくって。バスケ部時代よりは全然楽しかったですね、部活の面で言うと。ほかの面で言うと、高校のときは、バンドやってる彼氏と付き合ってました。だからやっぱりワル憧れみたいなのはずっとありました。自分が、なりきれない真面目だったんで、割と。

    qbc:ヤンキー、バンドマンって、付き合ってはいけない系の人に行きますね。美容師、バーテンダーが入ったらコンプリ―トみたいな。

    おなみ:そうですね、本当に。高校のとき、そのバンドマンの彼氏がすごい色々と音楽教えてくれたんですよ、こういうのがいいよみたいな。こういうバンドがいいよみたいな。
    それがきっかけで、私、音楽まったく疎かったんですけど聴くようになって。
    やっぱりバンドマンと付き合いたいみたいなのはそこらへんのときはありましたけど。バーテンダーとか美容師に関しては、大人になってから好きになるじゃないですか、そういう人たちってだいたい。悪い男憧れは結構、大学の中盤、後半ぐらいで落ち着いたんですよ。なので、変な人に引っかからずに済みました。

    qbc:ちなみにバンドマンは何系のバンドだったんですか?

    おなみ:ベタな感じでした。バンプっぽい感じ。

    qbc:元彼なんだから、もっといいふうに言ってあげればいいのに。

    おなみ:本当ありきたりな(笑)
    そのときにすごい覚えてるエピソードがあって。彼の親が、毎日500円、お昼代に置いてくお金を、こっそりお昼を買わずに自分でおにぎりを作って、500円を地道に貯めて買ったギターで、私に福山を弾いてくれたっていう。めっちゃキュンとしました、それは。

    qbc:それはキュンとしますよね。

    おなみ:かわいいなと思って。

    qbc:コンプレックスがあるって言ったじゃないですか。そのときのコンプレックスって、どういったものだったんですかね?

    おなみ:どうですかね。高校ぐらいまではめっちゃモテたいって思ってるのにモテないっていうのはありましたね。
    例えば友達とかが、何々高の誰々からLINE来てうざくてさ、みたいな。「そんなこと言いてぇ〜!」って思ってました、ずっと。絶対ホントはうざくないでしょみたいな。
    今になったらその気持ちもわかるんですけど。モテたいって思ってましたね。
    あと、告白されたんだけどちょっとなんかうざくて、みたいなの。「言いてえ」って。私は告白されることないんですけど、みたいな。
    そういう感じでやっぱり私って、人間としても異性としての魅力もないよなみたいな、何も得意なことないし、可愛くないしみたいな。
    結構そういうネガティブな面は、人には出してなかったんですけど、ありました。

    qbc:大学はどうなっていくんですか?

    おなみ:大学は県内の、それもまた県内で一番頭がいいところに行ったんですけど。
    東京とか出るっていう選択肢が、そもそも家庭的に多分ないなって察してて。お母さんがシングルマザーだったし、お金もなさそうだなって思ったので、公立しか受けなかったんですよ、私立を受けず。
    だからそこ落ちたらもう1個の公立って感じだったんですよ。大学受験ももう本当ギリギリで、センター試験D判定とかだったんですけど、2次試験で巻き返すしかないと思って。めちゃくちゃ頑張って結局受かって。で、法学部に行ってました。

    qbc:法学部?

    おなみ:はい。法学部に行ったのも、この大学の中で一番頭よさそうなのそこじゃないかなと思って。文系で。

    qbc:偏差値でってこと?

    おなみ:偏差値でってことです。あと響きとか。将来の選択肢的にも。と思って法学部に行きました。

    qbc:ご家族との関係ってどんな感じでしたか? お母さんと一緒だったんですよね?

    おなみ:そうです。お母さんとお姉ちゃんと弟と、あと一緒におばあちゃんとおじいちゃんも住んでました。
    お父さんとも途中、途中までというか10代半ばぐらいまではちょくちょく会ってたんですけど。
    一緒に住んでたのは3歳とか記憶があんまりないぐらいのところなので。月1とかで会ってたんですけど、ちょっとお父さんの行動に問題ありってことで会えなくなり。でもお父さん以外の家族はすごい仲良しです。
    すごいわいわい。ご飯食べるときとかも、みんなその日に何があったか話す、みたいな感じでした。

    qbc:大学生活はいかがでした?

    おなみ:大学生活は、1年生のときだけサークル入ってて。でもそこで、こんな裏切る? みたいな。初めて人に裏切られたみたいなことがあって。サークルはもうやめて、2から4年生はもうバイトに明け暮れてましたね。

    qbc:何のバイト?

    おなみ:バイトはめっちゃいろいろしてたんですけど、一番長くやってたのは天ぷら屋さんのバイトで。そもそもこの世で一番好きな食べ物が天丼なんですよ。
    まあまあしっかりしたとこで。まかないで天ぷら食べれるっていうのを理由に行きました。あとは他にも、ビアガーデンとか、ステラおばさん。ステラおばさんのクッキー屋さん。

    qbc:ステラおばさんは実名なんですね。

    おなみ:わかりやすいかなと思って。クッキー屋さんっていうとなんか、あれって感じになるかと思って。
    あとは着ぐるみの中の人とか。あとは派遣で物販みたいなやつとか。4年生の最後の終盤でスナックのバイトもやってました。

    qbc:就職はどう決めたんですか?

    おなみ:就職は、とりあえずすごい東京行きたいと思って。
    しかも東京で大手が良かったんですよ。でも、私のスキルで東京で大手ってどうやったらいけるんだろうと思って。本当にバイトしかしてなかったですし、法学部でも卒論とかは書いたけど、学会で結果残してるとかも別になかったんで。

    どうしたら東京の大企業に行けるかって考えた結果、今の子はみんな普通にやってるかもしれないですけど、めっちゃ早く動き出すことができればいけるんじゃないかと思って。
    大学3年生の6月ぐらいから東京に通って、インターンとか行ったり、説明会行ったり。地方の大学生って結構動き出し遅くて、4年生になってからの人もいるし、3年生の冬からとかも結構一般的で。
    だから早くから動いておけば、何かしら引っかかったんですよ、インターンとか、早期面接に招待しますとか。でも今のところは大手すぎて、私なんて行けるはずないって思ってたんですけど、OBの方がちょっと話しませんかっていうふうに声かけてくださって。

    話聞いてみて、そしたら推薦することもできるんだけど受けてみませんかって言われて。よくわかんなかったんですけどじゃあお願いしますって言って、そのためにもう1回面談をしなきゃだからって言われて、面談をして。
    そのときも私、なんかどういうものかよくわかってなかったので、あんまり準備せずに行ったんですけど。何とか気に入ってもらえて。
    面接を普通に受けたんですけど、その面接の中で、鬼門と言われてる段階の試験が、推薦だとスキップになっていたみたいで。
    それがなくて面接2回受けて、あと試験とか受けて、合格できましたね。
    まさかここは合格できると思ってなかったと思ったんで、他に内定もらったところもちょっとお断りして、今の会社に行くことにしました。

    qbc:今の会社は満足してます?

    おなみ:はい。90%ぐらい満足してます。すごい幸せな環境でやれてるなと思います。

    未来:今の彼氏ははあれです、まったくあれです。

    qbc:5年後10年後だったりとか、死ぬときには人からこう思われていたいとか。未来っていうとイメージしていること、計画していることとかありますかね?

    おなみ:私本当に先のこと考えるのが苦手で。本当に未来のイメージが全くないんですよ。
    このままずっと生きてきてて。最近同い年の子が結構結婚する人が多くて。それで一瞬、血迷って、私は未来のこと考えられないんだってわかってるのに、考えなきゃいけないって思っちゃった時期はありました。先月ぐらい。

    qbc:どんなことを考えました?

    おなみ:今彼氏と遠距離恋愛なんですけど。彼氏が関西にいて、彼氏も大手のメーカーに勤めてて。今社会人1年目なんですよ、大学院に行ってたので。

    なので、そんなすぐに東京に来るってことはまずありえないんですよ。その前も地方と東京でずっと遠距離してて、付き合ってる期間のほとんどが遠距離。大学4年生の夏ぐらいから付き合ったので、半年間は近くにいたんですけど、それ以降、社会人になってからはずっと遠距離恋愛で。
    ギュッとしたら、1年間で会ってるのって60日とか。
    なので、同棲してる人の2ヶ月間か、みたいに思って。
    なんか私、これって何をしてるんだろうって思い始めて。
    みんなが結婚とかしていく中で、私ってなんかどうなるの? 家族とか作るの? みたいな。結婚するの? みたいな。何か血迷って。だからそれを彼氏に話して。もうちょっと身近で、東京ですぐ会える人でもっといい人がいるんじゃないかって思っちゃったので。
    ちょっと別れたいですって。
    誰かいるわけじゃないんですけど、特定の人が。
    そういう人を探すために今から探すとなると浮気することになるから。あらかじめ別れておいた方がいいかもしれないです、みたいな。メンタル的に多分浮気しそうなのでっていうのを言って。一旦別れたんですよ。でも4日間で復縁しました。

    qbc:それだってあれでしょ、オンラインで話し合ってるわけでしょ?

    おなみ:そうです。オンラインでどっちも、ビデオ通話で話して。
    その4日間の間に1人違う人とデートしたんですよ、それは彼氏に言ってないんですけど。そしたらやっぱなんかめっちゃ疲れるなって思って。新たな人と出会って、自分のことを良く思われようって思うのがすっごい疲れるなと思って。

    コンプレックスの話とも繋がるんですけど、なんかモテたいとか異性に好かれようと思うのすっごい疲れるわって、思い出したんですよね。今もう彼氏と付き合って3年ちょいとかなんで。
    あの時期に悩んでた、なんかよく見られたいみたいなやつがすごい、戻ってきたみたいな。
    3年半ぶりぐらいにそれを経験したんで。いやもう3年半ぶりどころじゃなかったですよね。今の彼氏と付き合う前も結構いたので、他の彼氏が。
    なんかそういうのを経験するのがすごい久しぶりで。もうめっちゃ疲れる、これ無理だもうこの先やれないと思って、やっぱりなかったことにしてくださいって言って、戻ったんですけど。
    だから結局未来のことは、考えなくていいっていうふうにしちゃいました。結婚とかに関しても、仕事に関しても、私は考えられない人なんだって、認識しました。その都度その都度の感情で動くしかないんで。

    qbc:おなみさんは、何が好きですか? 何してるのが一番幸せですかね?

    おなみ:今一番幸せなのは、あんま変わってないかもしれないですけど、漫画読んだり。
    漫画読む、めっちゃ面白いエッセイ読む、ドラマ録画見るとかですかね。
    あとラジオを聞く。本当にエンタメを楽しむって感じです。

    qbc:うん。仕事と趣味の割合ってどう考えてますか?

    おなみ:仕事6、プライベート4って感じです。

    qbc:仕事は精神的にも楽しい?

    おなみ:楽しいだけじゃないですけど、基本は楽しいです。でもめっちゃいらつくときもありますけど。

    qbc:こうなっていきたいという気持ち。5年後にこう、10年後にこう、っていうのはないですか?

    おなみ:1個だけあります。基本はないんですけど、5年後英語ペラペラになってたいっていうのあります。
    今仕事でも英語を使うんですけど、学力面とか英語のスキルとか、劣ってる感じがして。なので普通に業務に支障もきたしてるなって思ってて。

    qbc:お話お伺いして、すごいパワフルだなって思ってます。

    おなみ:本当ですか?

    qbc:好きなものが、漫画とかそういうのじゃないですか。割と、1人で楽しむものが多いのかな。ラジオ、エッセイもそうだし。
    その割には叶姉妹っていうのをやっていたりとか、派手さを求める傾向もあるし。
    ふたご座の二面性というか。
    自分としては、どこが一番落ち着く?

    おなみ:いやそれが本当、確かに今言われて、確かに本当そうだなって思ったのが、私ってインドアの趣味がすごいあって。
    だからインドアの趣味を持ってる人が結構好きなんですけど。
    例えば著名人で言うと、オードリーの若林さんとか。インドアっぽい、インテリっぽい人が好きで。

    qbc:彼氏は?

    おなみ:今の彼氏ははあれです、まったくあれです。めっちゃお酒大好きみたいな人で、全然タイプではないんですよね。
    でも、本能的に本当はなんだろう、理想と本当に好きになる人は違うみたいな感じかもしれないですけど。

    理想は、古書とかがすごいある本屋さんでマニアックな本を見てる人とか。あと一緒に本屋さんでデートできる人とか。でも彼氏は本屋さん絶対行きたくないっていうので、行けないんですけど。
    あとはなんだろう、ラジオすごい聴いてて。ラジオの話できるとか、そういう人がすごい好きなんですけど。

    私って、さっきもおっしゃってくださったように、派手な部分とか陽の部分もあるんですよ。だからそこが、こんな私を好きになってもらえないんじゃないかっていう。
    思うんですよね。そういう人と仲良くしたいのに、ただのパリピやんみたいな、って思われかねない行動もしてるんですよ。
    なんかすっごいいろんな人、自分の友達と友達を引き合わせる飲み会をめっちゃ主催するとかをやっちゃうんで。そうすると、うわこいつそっちの人間かよって思われそうで。
    でも私は本当は、どっちもあるんだよ、みたいな。

    qbc:もしもの未来という質問しています。
    もしも、絵に描いたような派手な人生で、自分が思うように人からちやほやされて注目される人生と、目立たないんだけれども一緒にブックカフェとか一緒に行ってくれる彼氏ができて、地味だけど2人っきりで過ごす時間がすごいたくさんある人生、どっちがいいです?
    いきなり、選んでいいよって言われたら、どっちを選びますか?

    おなみ:いきなり答えに行けないんですけど、後者のブックカフェで一緒に楽しく過ごせる彼氏っていうのは、問題点があって。
    私、そういう人と付き合ってないんですけど、その問題点っていうのが、そういうのが趣味の人って、大体性格面倒くさいんですよ。自分も含め。

    なので後者は、だから多分選ばないんですよ。
    選んでもうまくいかないとわかってるんで。
    でも本当に楽しくて、ブックカフェも一緒に行ってくれて。全然、面倒くさくない人がいるのなら、そのように、それは選びたいですけど。多分いないと思うんで。

    なので前者ですかね。とにかくお金欲しいです、だったら。
    そこは結構貪欲です。大手企業にこだわってたってのもあるので、やっぱり結構家庭がそんなに裕福じゃなかったので、そこで苦労してきた部分あるので。私の代から変えてやるっていうのはあったんですよ、家計のこの感じを、貧困のループから抜け出そうってのがあって。
    だからやっぱり大企業には居続けたいですし、お金もめっちゃ欲しいので、どっちか選べって言われたら、多分前者だと思います。

    qbc:なるほど。好きな食べ物は何ですか?

    おなみ:好きな食べ物は、天ぷらと、あとはなんだろう、じゃがりことか?

    qbc:油で揚げたもの?

    おなみ:そうですね、あとフライドポテトも好きです。

    qbc:性格って、じゃあなんか結構、そのまんまっていう感じですかね? 子供の頃から今まで、二面性があってって。

    おなみ:そうですね。でもウジウジはしなくなりましたね、昔よりは。

    qbc:そこは、20歳の頃の読書経験? エッセイとの出会いの影響ですか?

    おなみ:それもあるんですけど、普通に人生経験を、いろいろ傷ついた経験をいっぱい繰り返すと、慣れてくる。物事にあんまり動じなくなってきますよね。大抵。
    アルバイトもそうですし、あとはやっぱり、彼氏に浮気されたとか、友達に裏切られたとか、そういうのが大きかったですかね。やっぱり、人からの裏切り。

    qbc:学生のときに?

    おなみ:そうですね。彼氏の浮気は結構壮絶だったんですけど、彼氏の家に合鍵でいったら、もう裸の女性がいたみたいな。
    超修羅場だったんですけど。そういうのを経験すると、これよりつらいことないな、みたいな感じにはなります。

    qbc:その場で戦ったんですか?

    おなみ:いや戦えなかったです。本当につらいことがあると、人って何も。
    衝撃すぎると言葉なにも出なくて。ドアの強さだけで示しました、怒りを。

    qbc:なるほど。最後に言い残したことがあれば、伺います。

    おなみ:すごい楽しかったです、1時間あっという間でした、めちゃくちゃ。
    あとは、でも、本当に、何か自分の人生振り返れて楽しかったです。

    qbc:noteの記事にある、好きだった先輩の話は出さなくてよかったんですか?

    おなみ:それは悩んでたんですよね。この人のことはもう、本当に3年半をかけてずっと。
    だから、彼氏と付き合ってた期間とかも含めてずっと引きずってたので。
    すごい人生の大部分だったんですけど、最近ようやく本当にどうでもよく思えたので。だからなんか話にも出てこなかったのかなと思う。

    qbc:この人は、本が好きなタイプ?

    おなみ:そうですね。

    qbc:面倒くさいタイプだったんですか?

    おなみ:面倒くさいです、めっちゃ。
    付き合ったらうまくいかないだろうなっていうのはわかりきってるのに、好きになっちゃうみたいな人でした。それこそあれです、その人が若林さんのエッセイ全部持ってるっていうのを知って、もうすっごい、より好きになっちゃいました。

    qbc:おなみさんは、想像の世界と現実の世界、どっちが好きですか?
    お話聞いていて、両方ともうまくやってるなと思ったので。

    おなみ:妄想するのはめっちゃ好きですよ。

    qbc:でも、現実でもチャレンジしていくじゃないですか。どっちが?
    両方やってるんですよ、それも二面性だと思うんですけど、どっち?
    来年は変わってるかもしれないけど、今はどっち?

    おなみ:確かに。昔は妄想する方が多分めっちゃ好きだったんですけど、今は妄想してるだけの自分に嫌気がさして、ちゃんと現実と向き合おうっていうフェーズにあるかもしれないです。

    qbc:いつから? そのフェーズは。

    おなみ:いやでも本当最近ですね。24ぐらい。今25ですけど、24ぐらいからですか。

    qbc:それじゃずっと。その前までは妄想の方が面白かった?

    おなみ:はい。もうずっとあれでした、その先輩のことも、毎日寝る前に、もし次先輩と再会できたらどんな話をして〜、みたいなことを毎晩考えてました、本当に。気持ち悪いですけど、今思うと。

    qbc:いやあ。30代でもそういう人はいるから大丈夫ですよ。

    おなみ:えっそんなこと言われると怖いです。30代になってぶり返したらって思うと。

    qbc:ありがとうございました!

    おなみ:こちらこそ、ありがとうございました。

    あとがき

    今日の無名人インタビュー、いかがでしたか?
    楽しめました? 面白かったらいいねえ。感想はコメント欄に残していってやってください!
    実は2022年9月はめちゃくちゃ無名人インタビューを私qbcやった月となっておりまして。約30回しました。けっこうきつかったかも?
    で、その過程の中で、今まで抑制していた「共感」というものを意識的に活用していこう、と。
    共感とは何か、というと、平たく言ってインタビュアーとインタビュー参加者の共通点を明示して、似た感情を味わうこと、です。あ、そのマンガ私も好きですよとか。私も昔ひどい失恋してね、とか。そういう類。
    これ、今まではけっこう抑制していたんです。
    なぜならインタビュアーとの雑談になってしまうから。
    初対面の緊張感がなくなってしまう。
    共感できない話題をしなくなる(インタビュアーと共感できる話題をさがすようにあんる)。
    てあたりの弊害があるからです。
    共感が悪いってわけではなくて、やりたい無名人インタビューを阻害することになるから、って。でもそれ緩和しようと思って。共感を適度に使うのはやはり言いにくい話題を言う環境を作るのに効果的だ。
    (もちろん無暗な共感が、他人への安易な理解が、相手に嫌悪を与える場合もあるという懸念は持ったまま)
    ていうことですね。
    ままま、日々試行錯誤ということで。次回の無名人インタビューもおっ楽しみにねー!!

    インタビュー担当:qbc

    編集協力:あおい

    #無名人インタビュー #インタビュー #自己紹介 #恋愛 #広報

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