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知らずにやると即外れ値。ゴールド固定lotが危険になりやすい理由【Funded7統計ルール完全解説】

    こんにちは、USKです。

    前回の記事では
    Funded7の新ルール(メジアン・IQR・QC)を
    全体視点で解説しました。

    👇前回の記事はコチラ

    今回はその派生版。


    🎯 ゴールド取引に特化した実務解説

    テーマはシンプルです。

    👉 なぜゴールドは固定lotだと外れ値になりやすいのか

    これはルールの問題ではなく
    統計構造の問題です。

    この記事では

    ✔ 想定元本の計算
    ✔ 固定lotで起こる現象
    ✔ 許容価格レンジの実例
    ✔ 安全な分布の作り方

    をすべて数値で説明します。


    📊 Funded7で評価されるのは「想定元本」

    まず前提。

    Funded7が見ているのは

    👉 lot数ではない
    👉 想定元本の分布

    です。


    想定元本の計算

    ゴールドの場合:

    想定元本 = lot × 契約サイズ × 価格

    契約サイズ:

    100

    例:

    1lot × 100 × 5000ドル = 500,000ドル

    この数値の分布から
    メジアン・IQR・外れ値が計算されます。


    📉 固定lotで何が起こるのか

    ここが本題。

    仮にあなたが

    1lot固定

    で取引しているとします。

    価格だけが動く状態です。


    例:価格レンジ

    Q1 = 4930ドル
    Q3 = 4970ドル

    想定元本:

    493,000
    497,000

    IQR(分布幅)

    497,000 − 493,000 = 4,000(40ドル)
    

    40ドルしか許容値がなく、かなり狭い。


    外れ値判定ライン

    Funded7基準:

    Q3 + 1.5 × IQR
    497,000 + 6,000 = 503,000

    許容される価格

    503,000 ÷ 100 = 5,030ドル

    🎯 ここが重要

    この条件では

    👉 約5030ドルまでしか1lotが許容されない


    もし価格が5100ドルなら?

    1 × 100 × 5100 = 510,000

    外れ値になります。


    🧠 なぜこうなるのか(統計構造)

    固定lotの場合:

    想定元本の変動 = 価格変動のみ

    つまり

    分布の広がり(IQR)は
    市場の価格変動だけで決まる。


    ゴールドは価格変動が大きい

    例えば:

    ゴールドが100ドル前後のボラだったとします。

    その際の想定元本変動は

    100 × 100 = 10,000

    しかしIQRが4000(40ドル)しかない場合

    👉 通常の値動きでも外れ値

    になり得ます。


    📌 ここで重要な整理

    固定lotが問題というより

    ✔ 価格変動が大きい銘柄
    ✔ 分布幅が小さい状態

    この組み合わせが
    外れ値を発生させやすくします。


    📈 分布を広げると何が起こるか

    価格変動を吸収するには

    👉 lot側にも分布を持たせる


    例:lotレンジ運用

    0.8〜1.2lot

    平均価格:

    4950ドル(4900~5000ドルのレンジを想定)

    想定元本

    0.8 × 100 × 4950 = 396,000
    1.2 × 100 × 4950 = 594,000

    IQR

    594,000 - 396,000 = 198,000

    外れ値上限

    594,000 + 1.5 × 198,000 = 891,000

    許容価格(1lot)

    891,000 ÷ 100 = 8,910ドル

    🎯 比較結果

    固定lot
    → 約5030ドルまで

    lot分布あり
    → 約8910ドルまで


    📌 実務でよく見られる設計

    価格変動を吸収するため

    最大lot < 最小lotの2倍

    程度のレンジを持たせる運用が多いです。


    💬 よくある疑問

    Q1. 固定lotはダメ?

    FX単一通貨など
    価格変動が小さい場合は問題ないこともあります。

    ただしゴールドは
    価格変動の影響を受けやすい銘柄です。


    Q2. lotどれくらい散らす?

    目安:

    20〜30%程度のレンジ

    Q3. 何を見て調整する?

    lotではなく

    👉 想定元本分布


    🎯 最終結論

    Funded7が評価しているのは

    lotの固定性ではなく
    想定元本の分布構造

    固定lotでも成立する環境はあります。

    しかしゴールドのように
    価格変動が大きい銘柄では

    分布幅が小さくなりやすく
    外れ値が発生しやすい構造になります。


    🔑 実務的な考え方

    固定lotを維持するかどうかではなく

    ✔ 想定元本の分布
    ✔ 価格変動の吸収力

    この2つを基準に設計することが重要です。


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     この記事があなたのチャレンジの助けになれば幸いです。

    ※こちらの記事は2026年2月22日までのルールを参考に記載したものになります。現在のfunded7のルールと異なる可能性がございます。不明な点等ございましたら、公式の方まで問い合わせをお願い致します。

     
     
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