先生
浜田市で生活を始めて4日目の朝
三保三隅駅から歩いて20分くらいのところにある民宿 晴海の和室から

まだ、一瞬ここはどこだ?てなる
浜田暮らしを始めてからしばらく(いやそれよりもっと前。京都から大阪に向かい、一日一便しかない浜田行きの高速バスを目の前にして乗り遅れ、後日再出発してから)宿から宿の移動やツアーが続き、早寝早起きを強いられた生活をしていた名残で8時に目が覚めた
今日の昼から明日にかけて雨予報なので、久々にゆっくりする時間にしようと思いこれを書くことにした。それでも朝は寝ぼけてて、どうしても散歩がしたくなって寝癖がぐしゃぐしゃのまま外に出た。目の前に海!
私がずっと憧れてた生活
幼稚園の頃に書いた夢の殴り描きで、海の前の家で暮らす絵が残っている。青葉市子のFLAG RADIOを聴きながら、貝殻を拾ったりまあまあ危ない岩場をどこまで行けるか歩いていた。ここなら香ばしい生活をしていても、誰も咎めてこない!この前行ったロームシアター京都でのライブの感想について話してるかなと思い久々にradikoを入れてみたんだけど、収録時はまだ公演前だったらしい
晴海は居心地が良くて、こんなに大きな家を一人で貸し切るのは贅沢で少し寂しい。でも、毎日宿主の歌子ちゃんが顔を出してくれる。ゴミを回収がてら、玄関先で世間話をした。
「ツアーってのは、どうだったの?」
「日曜に敬老会があってね」
浜田に来ると、歌子ちゃんみたいなかわいらしいおばあちゃんにたくさん話しかけられる。自分もその仲間になれた気分で、みんなが過ごしているゆっくり愛愛とした時間を分けてもらえる。その余韻のまま、一人になっても海の音と一緒にだらだらしていたら雨が降ってきた
先生
先生は 私が旅の話をすると優しい顔で
かつての旅の続きを教えてくれる
先生は 私が歌の話をすると優しい顔で
かつての歌の続きを教えてくれる
あなたに孫ができた時は
上手く結べなかったリボンの
ほつれた糸と蝶々結びするような
ことでしたか
先生は 私が悲しい顔をすると優しい顔で
かつての夢の続きを教えてくれる
最後に、あまり得意じゃないけど見守ってくれている同居人を紹介します
風呂場の門番をしてくれている2匹のでかいクモ

