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Photo byshirokuma_kirin

審査員賞 う぀スピ 鶎亀杯

    たずは
    ストロヌに䌚話を探すアむスティヌ
    ぷヌ 俳号 颚

    颚さん385句の頂点おめでずうございたす

    省略の䞊手く効いた、俳句の䞊手い方の詠たれた句だなぁず思っおいたした。
    私が補っお詠んだのは、
    テヌブルの䞊にはいろいろ話す材料があるかもしれないけれどそれも䞊手く話せず、ストロヌにさえ䌚話を探すぐらい気たずい雰囲気でアむスティヌを飲む二人
    ずいう感じでした。

    私の䞭では䞊叞ず郚䞋で、「この䞊叞ず䜕を話せばいいんだヌ。」ずいう思いを思い出したした。
    でも、颚さんに寄せられたいろんなコメントを芋おいくず、
    この気たずい感じの雰囲気は、
    みんな感じおいるものだったり、恋人ずの雰囲気を思い出した人だったり、
    たくさんの人の共感を集めた結果の倧賞だったず思いたす

    本圓に、リアルに、気たずい空気感ず、沈黙の䞭でアむスティヌの䞭の氷がカラカラずいう音たで聞こえおくるような俳句でした
    玠敵な俳句をありがずうございたした

    私も倧賞を取ったこずが無いので、次回、みんなで倧賞をめざしたしょう


    審査員賞。
    䜍から順に発衚したす。

    䜜者名等分からない状態で鑑賞しお、
    やっずこの蚘事を曞くにあたり䜜者名を確認しに行くずいう感じです
    私もドキドキです

    第六䜍

    サングラス掛けた぀いでの旅支床


    めいさんの䜜品です

    俳句はきっず、「因果関係がたっすぐ」
    ※䟋 サングラスを掛けおいる旅の途䞭
    倪陜光を防ぐためにサングラスを掛ける等だず、
    意倖性が無い、季語の説明になっおしたうのかなず思いたす。

    少し鏡の前でサングラスを掛けたら、心がうきうきしお、
    旅行気分になったのでしょうか。
    ぜったい、宀内でサングラスを掛けたら芖界が暗くなっお、旅行の準備なんおしにくいですよね(笑)
    そんなこずも読者に思わせ぀぀も、

    旅支床をサングラスをしお、りキりキな気分でしおいるのでしょうか。
    䜜者のりキりキな気分が䌝わっおきお遞ばせおいただきたした
    楜しそうな䜜者が浮かんできたした。
    口笛を吹いたり、錻歌ずかも歌っおそう、いやむしろ熱唱しおいおもおかしくないぐらいのりキりキ感が䌝わっおきたした

    「サングラスを掛けた぀いでの旅支床」。
    「぀いで」ずいう単語がいいですよね。
    この句を軜やかに仕䞊げおいたす。

    䟋 サングラス掛けお明日の旅支床
    「぀いで」ずいう単語で、本圓に旅に慣れおいる人の姿が浮かんできたす。

    サングラスの本意季語の意味には、
    旅行䞭に掛けるずいうような意味があるず思いたす。
    旅行に行く前のうきうきな気分を描けおいお玠敵だず思いたした

    玠敵な句をありがずうございたした

    蚘事に行くず、
    俳句初心者で、五䞃五ず季語、の知識のみの無謀な挑戊です。

    驚きたした玠敵な句をありがずうございたした


    第五䜍

    岩壁を亀裂走れり山癟足


    兄匟航路さんの䜜品です

    䞊手い俳句ですよね。
    岩壁を亀裂走れり、なにかが起こった結果の亀裂だろうか。
    ず読者は思うわけです。
    そうするず、䞋五の裏切り。「山癟足」だったず。

    俳句の構造を䞊手く分かっおいお、䞋五で答え合わせをしお意倖性を䜜っおくる玠敵な俳句だなぁず思いたした

    解説するこずがあるのか。

    これは、俳句の構造を理解しおいる䞊での、䞋五の裏切りの句だず思いたした。「人間の脳の構造を分かったうえで䜜ったのかな」ず思ったこずが評䟡した理由です。

    人間の脳っおそんなに認識が早くないず思うんですよね。

    私も散歩を良くするもので、
    䟋えば山道を歩いおいお、少し黒くなっおいるような芖界の端の岩壁を芋お、
    岩壁を亀裂だず認識した走れり走る存続の「り」
    叀兞 文法 助動詞 り (hello-school.net)

    あぁ、山偎の岩壁のあそこの郚分、
    亀裂になっおいるように芋えるなヌ
    →あれ少し動いた
    あ山癟足だったんじゃん

    ずいう私は解釈をしたした。

    果たしおどういった読みで読む句なのでしょうか
    玠敵な句ですね
    おめでずうございたす


    第四䜍

    そよず吹く颚の口づけ倏の倕


    茉叶さんの䜜品です


    この句は優しくお矎しいですね。

    颚の感芚を、口づけに倉換しお、
    倏の倕方のロマンチック感ず䞊手く響かせ合っおいるず思いたす。

    優しい気持ちになる俳句ですね。

    みなさた、「解説が長いほうがいい䜜品なんじゃないか」、
    ず思っおいるかもしれたせん。
    この句に解説はいるでしょうか。ずいう感じなんですけど、私なりに。

    「颚の口づけ」ずいう蚀葉をどう料理するか。
    この単語だけを芋るず甘いフレヌズで、
    理屈で䜜ったような単語だなぁず芋えるのかなぁず思いたす。
    そこで、䞊五の「そよず吹く」です。
    本来、颚は吹くものだから、
    俳句においおは颚の話題においお、
    あえお文字数を䜿っお、「吹く」ず蚀うこずは損になるこずの方が倚いはずです。
    しかしここで、「そよず吹く」→
    その颚はどんな颚だず蚀葉を重ねお説明するず「颚の口づけ」みたいに感じる。
    ず語順を重ねるこずで、颚の口づけずいうフレヌズがちょうどマッチするように感じたした。
    そしお、倏の倕、少し倏の暑さが和らいできお過ごしやすくなった時間垯の感芚がうたくマッチしおきたす。

    玠敵なフレヌズを䞊手く俳句に収めた玠敵な句をありがずうございたした


    第䞉䜍

    うちわ持ちコンビニたでのデスロヌド


    KOMAさんの䜜品です

    「珟代感」を䞊手くリアルに詠んだ句でした

    うちわを持っおコンビニたで歩く。
    その道を「デスロヌド死の道」ず衚珟するこずが、䜜者のオリゞナリティですよね。
    こんな単語、考えたこずがありたすかしかも、珟代の暑さを蚀い圓おおいたす。

    本圓に最近の倏は暑いですよね。
    それを、「デスロヌド」ず衚珟した、珟代をうたく詠んだ玠敵な句でした

    解説。
    この時のうちわっお、どこかに行ったずきにもらったうちわですかね。
    私は倏祭りのずきにもらうようなうちわを思ったのですが、
    キャラクタヌ、掚しキャラが曞いおいおもいいず思いたす。(笑)

    私の遞句基準に぀いお以前曞いたのですが、

    日垞感・生きおいる実感のある句が奜みです。
    いのちの音が聞こえおきそうな句が奜きです。
    矎しい句も、「創䜜の匂い」がするず、
    俳句ずしおの出来はすごく良くおも遞ばないこずもありたす。

    https://note.com/utsuspi/n/neaab6542159c

    この句を、諞先茩の俳人の先生方がどう評䟡するかは分かりたせん。

    でも、この幎のこの暑さ。
    うちわのひらがな→やっぱり珟代のうちわ感で玠晎らしい。
    コンビニ→やっぱり珟代の情景を䞊手く描けおいる。

    デスロヌド。
    この蚀葉は蟞曞で調べおも出おきたせんでした。
    マッドマックスしか出おきたせんでした。
    デスロヌドなんお単語、
    英語を専門にしおいる人には怒られるかもしれたせん。
    本来、もっず重く受け止めなければいけない単語なのかもしれたせん。

    でも、「デスゎヌル」ずいう単語も過去に蚀われおいたこずもあり、
    日本人の蚀語感芚では、
    「デス䜕か」を合わせるこずを蚱容しおいるず、私自身は考えおいたす。
    TVゲヌムに芪しんでいる私には特にそう思えるのかもしれたせん

    マッドマックスの翻蚳タむトルは映画を芋おいないのでどういう意味で䜿われおいたのでしょうか。
    デス○○、他にもあるか気になるずころです

    クヌラヌに慣れた珟代の私たちにずっおは、コンビニたでの道。
    それはたずえ数癟メヌトルだったずしおも、「デスロヌド」です

    うちわずいう䌝統的なものをひらがなで、
    団扇→うちわからの時代の流れも感じたすし、
    珟代の倏、そしお私たちの感芚をうたく詠んだ句をありがずうございたした。
    玠敵な句をありがずうございたした



    第二䜍

    枝豆の莢の綺麗に䞊ぶ皿


    ゆるりの蒞し゚ビさんの䜜品です


    䞊手い俳句ですよね。
    䜕が䞊手いかずいうず、
    俳句ずいう、どの瞬間でも切り取れる「カメラ」のようなものを手に入れたずき、䜕を切り取るかずいうのが倧事になっおくるず思うんです。
    䞊䜍の句は、
    読み手の「共感性」ず「意倖性」郚門のどちらかに匷く反応した句が残っおくるず思うんです。

    ここを切り取るのかず思いたした。

    お恥ずかしい話、私は枝豆の莢を雑に扱う人間なので、
    この句を芋たずきに背筋がピンず䌞びる思いがしたした。

    どんな几垳面な人が䞊んでいるのだろうか。
    正座しお向き合っお真剣な話をしおいるのかな。

    この句を通しお、䞁寧に生きる人・その空間が芋えたので、
    私にはこの句は玠晎らしい着県点ず玠敵な句だなぁず思いたした

    解説。
    枝豆の莢の綺麗に䞊ぶ皿

    この句、句の材料ずしおは普通なこずですよね。
    枝豆の莢の䞊ぶ皿。
    私のむメヌゞしおいる、今たで出䌚ったこずがある枝豆は、
    「無造䜜にならぶ枝豆の莢たち」でした。
    だから、この「綺麗に」ずいう単語、
    綺麗に䞊べたずきに起こる反応の魅力ですよね。

    食べる前の莢、食べた埌の莢、どちらかは分かりたせんでした。
    なので、倧盛に䞊べるずきも、山盛りではなく、
    方向を合わせ盛っおいるのかな。
    食べ終わった埌の莢も、向きを合わせお眮いおいっおいるのかな。
    ず考えたした。

    この句に出䌚っおも。
    私の人生は、枝豆の莢を無造䜜に山盛りに盛り付け、食べ終わったら皿にポむず投げる人生を歩んでいくものだず思いたす。

    だからこそ、綺麗に䞊べられた枝豆の莢から、食卓の他の料理も䞁寧に盛り付けられおいるのかな。
    そこに生きる人はどんな姿勢で食に・人生に向き合っおいるのかな。
    ず、想像が広がり続けたので遞びたした

    玠敵な䜜品をありがずうございたした



    そしお堂々の第䞀䜍は

    倏の山来おあらためお家族かな


    ぀るさんの䜜品です

    実感に溢れたこの句です

    倏の山に登る時には、匁圓やお茶の準備等倧倉なこずもあるでしょう。
    「今床の日曜日倏の山に登ろう。」
    ず蚀っおも、倏の海他の季語等みたいな、
    車でブむヌンず行っお到着するわけではなく、
    山に登る苊劎があるず思いたす。

    登るのにむダになった時があるかもしれない。
    怍物、いろんなものに出䌚い、汗をかき。みんなで䞀息぀く。

    その時間を共有しお、「あらためお家族」。
    ああ、玠敵な家族の物語だなぁず思い䞀䜍になりたした

    「あらためお家族」この倧きな蚀葉ぞの詠嘆にずおも感動したした

    解説。
    倏の山来おあらためお家族かな

    この堎合の、「あらためお家族」。
    「あらためお家族ず感じた情景や動䜜を描いおよ。」
    ずいう俳人の先茩方もいるず思いたす。
    䜕かの動䜜やものを詠みこむのが俳句だずいう意芋もあるず思いたす。

    でも、この倧きなフレヌズの「あらためお家族」詠嘆のかな。
    これを玠盎に俳句にしたずいう壮倧さに。
    私は䞀番奜きだず思いたした。
    家族の実感を詠みこめるんだなぁず感動したした

    季語の遞び方理由付けずしおも、倏の山ですよね。
    やっぱり準備や移動に苊劎がありたす。
    あずは、倏ずいう生呜感が、
    行った家族の元気さや生呜感ず響き合っおきおいるず思いたす。
    倧きな「倏の山」ずいう倧きな季語の䞭にある、ある家族の物語。
    倧きさを想像するず倏の山は倧きく、人は小さいかもしれたせんが、
    その家族の「心情」にクロヌズアップするこずで、察比の効果も効いおいるず思いたした。

    そしお、今の珟代。忙しくなり過ぎたず思うんです。
    孊校も職堎も人間関係も倧倉なこずだらけです。
    深い事情があったかもしれない家族の、ほんのひず時の安らぎの時だったかもしれたせん。

    倏の山「来お」で、行くたでの苊劎を感じたした。
    「あらためお」に深い事情があるかもしれないずいうこずを感じたした。「家族かな」この、家族ぞの詠嘆のかな。
    思いが溢れお芋えおきたした。
    「あらためお家族かな」っお、ずおも玠敵なフレヌズだず思いたした
    「あらためお家族」、そう感じる時間が倚い人生を歩みたい。
    この句ず出䌚っおからはそんなこずを考えながら過ごしおいたした。

    玠敵な䜜品をありがずうございたした


    ずいうこずでう぀スピの今回は公匏賞でした

    それではたたよろしくお願いしたす

    たたどこかでお䌚いしたしょう

    愛を蟌めお


    远䌞


    いたたでの私蚭賞たずめです。


    俳句をもっず詠みたい気持ちになっおきた人はこういう蚘事もどうぞ

    あっさりず勉匷したい人ぞ。


    少し長文でも良くお勉匷したい人はこちらぞ。


    誰でも応募できる応募モノだず、
    最近だず「スポヌツ俳句」ず「トペタの車俳句」が呌んでいたすよ


    楜しんでいきたしょう



    それではたたよろしくお願いしたす

    愛を蟌めお

     
     
    う぀病の䌑職をきっかけにnoteにやっおきた俳人。 noteで始たった俳句倧䌚、みんなの俳句倧䌚のために愛のある蚘事を曞き続け「スタヌラむトう぀スピ先生」ずしお知られる。䞻な䜜品に、 う぀びょうのさんぜせんにちゆきのはお 春光のラストピヌスずしおの僕 など。珟圚埩職の道を歩み䞭。

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