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自分の居場所

    368話目。
    どうも、あおです😄

    春は「出会いの季節」そして「別れの季節」。
    それは私の身の回りでも…

    私はインドア派。
    趣味や好きなことのほとんどが自宅で出来る。
    逆に言えば、自宅で出来ることを好んでやっている。

    レザークラフト、切り絵、読書、ジグソーパズル、配信での映画鑑賞。
    それ以前にもシルバーアクセサリー、クラフトでカゴを編んだり。デコパージュもやったなぁ。
    レジンにも挑戦してみたい。こうやって振り返ると、どちらかと言うと女性的な趣味かなとも思う。

    例外なのはバイクかな。
    だけど、最近は誘われないと乗らない。
    そう。
    私はやっぱり家が好き。

    私は23歳で、一番欲しかったものを手に入れた。
    カミさんだ。
    その一年後、長女が生まれた。
    その二年後、次女が生まれた。
    そこから更に四年後、長男が生まれた。
    20代、30代は仕事と子育てに追われたのが、インドア派になっていった要因なのかとも思う。

    末っ子が生まれた頃、カミさんのご両親からこんな提案を受けた。
    「娘に家を買いたいと思うんだけど、どうだろう?」
    要は、家を買ってあげるという話だ。
    聞けば、ご両親もその親から同じようにしてもらったから順番だと笑う。

    それから結果的には一年かけて、ゆっくり家を探した。
    狭い新築ではなくて、広い中古がいいよね。
    今住んでいる地域がとても住みやすいから、この近所がいいよね。

    そして見つけたのが、その頃住んでいたアパートから徒歩2分の中古物件。
    築年数は、昭和53年築だから……
    まあ、まさに昭和の建物だよね。
    家自体はかなり酷い状態だった。
    壁に穴は空いているし、キッチンの棚は幾つか扉が無いし、洗面台の扉も片方しかないし、脱衣所の床は今にも抜けそうだし、クローゼットの取っ手は針金だし、天井にはBB弾がめり込んでいるし……

    そんな建物も酷いところだけリフォームしてもらって、自分の居場所になった。

    月日が経って、長女は就職するとお金を貯めて、早々に一人暮らしを始めた。

    次女は就職が決まり、研修期間中に妊娠が発覚して退職結婚して出ていった。
    おかげで、48歳にしてお爺ちゃんにさせられた。
    幸い(?)すぐ近所に住んでいるので、頻繁に来る。
    孫だけ預かることもしょっちゅうなので、孫と言うより4人目、5人目の子供みたいに接している。
    ちなみに現在は5歳と3歳。

    そして一昨年。
    お義母さんが倒れて病院に搬送された。
    半身不随で寝たきりに。
    お義父さんは突然一人暮らしを余儀なくされた。
    しばらくしてお義父さんから、
    「独りが不安なので、一緒に住んでくれないか?」とお話があった。
    お互いに同居は大変だろうから、二世帯住宅か何かで。
    出来るだけ早いと助かると。
    もちろんいいですよと応えた。

    カミさんの実家は車で20分位の距離で、そこそこ広い敷地に住んでいる。
    そしてお義父さんの希望としては、庭に自分の小さな平屋を建てそこに住む。
    今住んでいる家は建て直して、私たち家族が住む。
    同じ敷地内に二棟建てて別々に住むということ。

    それが出来るかどうか不動産や住宅メーカーを回って相談しているさなかに事故が起きた。

    毎日身の回りの事をやって、クルマを運転してお義母さんのお見舞いに行っていて疲れが出たんでしょう。
    お風呂に入ったまま、亡くなっていました。

    それから半年。お義父さんが亡くなったのを知らないまま、お義母さんも逝ってしまいました。

    その後の相続で、実家はカミさんが受け取りました。
    それから一年近く経つので、みんな気持ちは落ち着いていて、冗談混じりに「今住んでいる家を建て替える?それとも実家が倍の土地があるからそっちにガレージ付きで建て替える?」
    なんて話をしています。

    そして春は「別れの季節」。
    末っ子長男の福岡への転勤が決まりました。
    ほぼ戻って来ることは無い転勤らしいです。
    ちょっと行ってくる距離じゃないですね。
    そうそう。
    私は横浜に住んでいますから。

    最近は本気とも冗談ともつかない感じで
    「なんなら、今の家と実家も売っちゃって皆で福岡いっちゃう?」

    #なんのはなしです家


    という訳で今回は、

    カミさんさえ居れば、どこでもいい!

    って、お話しでした。

    #なんのはなしですか


     
     
    路地裏のレザークラフト作家です🪡 創作活動や日々思ったことなどを書いています。 noteの箸休めに😄 レザー小物お作りします。 あなた専属のレザークラフト作家の蒼広樹がお手伝いします。 #ステンシルレザー #VAcraft

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