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Photo bynanjyoushi_zaka

【エッセイ】体験記 減量達成までの日々 後編

    noteで親しくさせていただいている 仕事屋仁義 さん。
    先日ご投稿された健康診断のお話を拝読し、思い出した私の体験の 後編 を書いていく。

    ◉前編はこちら↓

    4年前の定期健康診断のメタボチェックでアウト!
    保健師さんの健康指導に従って、食事改善プログラムが開始されて、3ヶ月が経過した。

    体重は全く変化なし……。

    誰かのためにしているのではない。
    何か責任を果たすためでもない。
    医療従事者にドン引きされない程度に整えよう!
    これがプログラムを続ける私の動機であった。
    だから焦りは全く感じていなかったが、正直なところ面倒くせー!とは思っていた。
    それでも愚直に、毎日の体重測定と1日の目標達成状況を、グラフに記入していた。

    食事はこれまでと同じだが、野菜サラダ、野菜炒め、野菜の煮物を先行して食べるようにしていた。
    おかずで満たすと、ご飯の「お代わり!」は減った。
    メインディッシュは、いつも肉か魚のいずれかで、豪快に食べていた。
    果物は大好きなので、1日何か1つ食べていた。
    オレンジ、リンゴ、キウイや、季節の果物を、食べやすい大きさにして、タッパに入れておくようにした。

    こうして、体重の変化が全くなしのまま、3ヶ月半が過ぎた時だった。

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    体重が1.5kg減っている!
    翌日さらに0.5kg減っている!!
    1週間後さらに2kg減っている!!!

    ある日を境に、1週間で4kg減。
    とうとう体重測定グラフに、右肩下がりの線を描き出したのだ。
    本当に、ある日突然に!

    ちなみにこの時期は、コロナ禍とインフルエンザの蔓延で、運動をしようという考えは浮かばずにいた。
    軽いウォーキングも全くせずに、食事改善だけの集中ダイエットだった。

    半年後。
    最終面談のため、保健師さんのもとを訪れた。
    私の体重は10kgの減量を達成していた。
    間食対策としてチョイスした「都こんぶ」「食べる煮干」「イカそうめん」の話を伝えた。
    保健師さんはとても褒めてくださって、他の人にも教えてあげたい!とまで言ってくれた。

    その後、1日の目標は意識して続けていた。
    体重が落ちていくのが面白くなってきたからだ。

    「顔が小さくなった?」
    「お腹周りが全く別人!」
    久しぶりに会う人からよく言われた。
    従妹は、まだまだいける!頑張れ!と声援を送ってくれていた。

    1年後。
    私の体重は15kg減った。
    コロナ禍も落ち着き、世の中の日常が戻ってきたので、近所のジムに通うことにした。

    1年半後。
    私の体重は20kg減った。
    三十代の時の体重と同じになって、二十代の時のスーツやジーンズが着られるようになった。
    身体は間違いなく軽い。
    気持ちも明るい。(元々明るいか!?)

    欲を言えばあと2kg減らして、バブル時代の私に戻りたいところだが、無理せずにしようと思う。

    今では、ちょっと食べ過ぎた?と1〜2kg増えても、直ぐに元の体重に戻っている。

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    This is my dream !

    ただ・・・。
    急激というわけではないが、さすがに20kgの肉を支えていた、皮膚の弛みは隠せないのだ。
    痩せてナイスバディになったら、ビキニでも着てプールサイドでトロピカルジュースを飲んでやろう!!という夢は果たせそうにない。
    ノリで通販で購入したビキニの水着は、タンスの肥やしのままで、たまに風呂上がりにしかめっ面で着る。
    バブル時代は、所詮は泡となって消えるのだ。
    現実は厳しい。

                         了
    几戸姶洛

    ◉あとがき
    ・私にはダイエットの専門知識はありません。
    知識がないから、保健師さんに従っただけでした。
    勉強をして、ダイエットに真剣に取り組まれている方には、特に有益な情報ではないと思います。
    ただ私が経験から言えるのは、最低でも半年は継続すると、糸口が掴めると思うことです。

    ・私の激太りの直接的原因は、暴飲暴食です。
    なぜそうなったかは、たいした趣味もなくストレス発散を「食」に依存していたことが大きいです。
    歯止めが効かなくなったのは、自覚症状があるにも関わらず、自分自身に向き合わなかったことです。
    毎日グラフを付けることを指示した保健師さんは、「まずはオノレと向き合い現実を知れ!」と言う代わりだったと思います。

    一つでも、ご参考になれば幸いです。

    ◉健康やダイエットに興味がある方は・・・
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    ◉アドバイス、あるいはお悩みや共感など・・・
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    #創作大賞2026    
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    几戸姶洛(きこあいら)と申します。1985年の日航機墜落事故を知ってますか?覚えてますか?遺族関係者の私は、未曾有の事故の生き証人として語り継ぐため、ノンフィクション小説に挑戦中。読んでいただけると嬉しいです。 #御巣鷹 #ノンフィクション #小説 #日航機 #鎮魂  #123便

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