
【実食レポ】 「かさの家」(福岡県太宰府市) 梅ヶ枝餅
関西にいながら、出来立てホカホカの太宰府名物「梅ヶ枝餅」をいただきました。
シンプルな和菓子はやはり良いなぁ〜と思った回です。

九州物産展のようなスペースにお店を出されていた「かさの家」さん。
飾らない感じのお菓子だったことと、現地以外ではなかなかいただけない感じだと思い購入。
受け取ったら、まだ温かくてびっくりしました。嬉しい。

調べてみると「梅ヶ枝餅」を作っているお店はいくつかあるみたいです。
かさの家さんのお店は、太宰府天満宮の近くにあります。
太宰府に配流された菅原道真公は、太政官の命により食も馬も与えられず、朽ち果て老朽化した館で食事にも事欠く悲惨な暮らしぶりでした。
ある日、その様子を見かねた近くに住む老婆(浄妙尼)が、お好きだった餅を梅の枝にさして差し上げました。道真公の死後、臨終の地にこの老婆が浄妙尼寺(現在の榎社)を建立し、菩提を弔ったといいます。天神様の人気の高まりで道真公の墓所のある太宰府天満宮の参道には門前町が栄え、伝説の梅ヶ枝餅は土産の名物になりました。
太宰府天満宮を参拝して、名所などを巡る「さいふまいり」でいっぷくする、いわゆる門前菓子になったのですね。
梅ヶ枝餅は、菅原道真公ゆかりということで、受験生にも人気のようです。

押されていないのか、消えちゃったのかは定かではありません。
購入したのが夜だったで、5個も困るな…と思ったら、当日中の日持ちだけど、冷凍すれば1ヶ月ほど持つとのこと。
(レンジやトースターでホカホカに)
迷いなく購入しました。
かさの家さんは、大正11年創業で、旅籠からスタートされています。
もうひとつ「梅ヶ枝餅」でヒットするお店は「やす武」さんで、鎌倉時代に細物屋からスタートしたお店だそう。
食べ比べてみたいですね。

原材料は、砂糖、小豆、もち米、うるち米、塩のみです。
原材料は全て国産をうたいます。
お餅はやわらかで、厚すぎず薄すぎずの良い塩梅で粒あんが包まれています。
ほんのり塩味と表面の香ばしさもいい感じ。
素朴で癒されます。
意外と軽くて、パクパクといただけます。
また機会があったらいただきたいですね。