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コタロ、定期検診にいく。

    今日は月に一度の定期検診の日でした。
    結果は、先月と変わらず。
    現状維持です。レントゲンとエコー検査の結果は、心臓のサイズは肥大したまま。最近とても調子が良いので、心臓は小さくなっていると期待していたのに…

    うん。でも、大丈夫!
    私は諦めない。

    最近、コタロの症状が落ち着いていて、毎日が明るい。
    毎朝コタロの生存確認をしなくなった。
    「おはよっ、コタロ。元気かい?」と声をかけるだけ。
    生きてるかなって、恐る恐る呼吸をしているか確認する朝一番のルーティーンがなくなりました。

    しんどうそうに寝てばかりで、ぐったりしていた時は、1階のリビングから出ようとしなかったのに、今はお腹が空いた時だけリビングに来るようになった。
    ご飯を食べたら2階に上がっていく。
    階段を軽やかに上がっていくコタロを見るだけで幸せを感じる。

    「母さん、お腹が空いたよー」
    足にスリスリしながら、私に言ってくるコタロの声を聞くのが嬉しい。
    薬を飲みたくないと歯を食いしばる顔が、元気になったのだと感じ、安堵する私がいる。

    コタロが元気な頃は、ドライフードの袋やチュールやパウチをテーブルに置いていたら、必ずかじって中身を出しぐちゃぐちゃにしていた。
    でも、今はどこに置いていても無傷で残っている。さわらないし、かまない。見向きもしない。また前のように食い散らかしてくれたら、どんなに嬉しいだろうと思う。

    中身を出してぐちゃぐちゃにしていた頃が懐かしい。
    遠い昔になってしまった。
    もう一度、「ダメでしょー!」と怒りたい。

    いや、怒らないな。
    元気になったと喜ぶと思う。

    同じ事をしても、相手によって私の態度が変わる。
    コタロがしたら、よしよしと嬉しくて抱きしめるだろう。
    でも、レモンがしたら、いけない子だと雷を落としそうだ。

    コタロが病気になってから、特別扱いするのをやめられない。
    他の子も同じように接しなきゃいけないと頭では分かっているけど、態度は違う。
    感情で動いている自覚はあるけど、改められない。

    食いしん坊レモンが一番かわいそう。
    はち子ばかり贔屓してると思ってるところに、コタロまで特別扱いして、自分は軽く扱われていると感じてるのだと思う。
    ときどき、卑屈な態度をとる。

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    それを見るたびに、レモンに申し訳ないと思う。
    決して、コタロやはち子だけがかわいくて、レモンはいらない子だと思ってるわけじゃないと、何度も何度もレモンに言い聞かせているのだけど、伝わらない。

    「私を見て」
    「寂しいよ」
    レモンが私にそう訴えってくる。

    コタロの心拍数が上がったら、しんどそうにしていたら、レモンは二の次になる。
    ごめんよーと思いながら、コタロのそばで元気にな〜れと魔法をかける。レモンはその姿を見て、どこかに行ってしまう。

    レモンもコタロも同じように大切に思っているし、愛している。
    確かに、コタロを特別扱いし、贔屓している。
    それでも、レモンも大切な子なの。

    どうすれば、分かってもらえるのだろうか。
    寂しい思いさせている。
    愛情が伝わらない。
    母親失格だな。

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    4匹の猫と暮らすアラカンです。 この子たちとの生活を中心に、ときどき私の事なども綴っていきます。 猫との暮らしは、子育てと同じだと感じる今日この頃です。 いろんな事があるけど、楽しみながら過ごしていきたいな。

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