
月を見る日の秋茗荷
月を見る日の近づきたる、いにしへより変わらぬがごとき夕暮れに詠める
山の端の
いろに染まりし
茗荷かな
名残の苦さ
夜(よ)に隠くれなむ
月を見る
雲を透く夜の
十三夜
闇を頼める
目をぞ伏せにき
口語訳
(日が落ちて、まだ夜とは呼べない、夕暮れの山の端の、曖昧で美しい薄明のグラデーションのように染まった秋茗荷の甘酢漬けの、あとに残る苦みのように、忘れたいと想うことも口に出すことも決してできない私の心も、いっそ夜の闇に隠れて見えなくなってほしい。)
(夜空の月を見上げると、薄雲がかかっているというのに、その雲を透かして、明るく照らしてくる十三夜の月。夜の闇を頼りにしていた私は、自分の心まで見透かされそうで耐えかねて、ただ静かに目を伏せてしまった。)
なんとなくAIと作成。
一応、注記を…十三夜の月それ自体は毎月巡るものですが、風習としての十三夜は旧暦9月13日です。
読んでくれた方、ありがとうございます〜