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歌を忘れたカナリヤ

      私は「清水ダニエル・パサレラ國雄」と言います。生まれは静岡県掛川市大字アルゼンチンです。
     私の友人にディエゴ・マラドーナ君がいます。幼き頃は彼と一緒に、近くの高松庵の参道にてストリートサッカーに興じていました。
     彼はサッカーに関して天才的で、幼き頃からその片鱗を見せ、彼の繰り出す妙技には見とれるばかりでした。
     ご存じのように、彼は長じてプロサッカー選手として名声をほしいままにしました。

    閑話休題
     ダニエル・パサレラはマラドーナと同時期に活躍し、偉大な選手としてアルゼンチンのサッカー史に名を刻みました。
     パサレラは凍傷いや闘将パサレラと呼ばれ、その投資いや闘志あふれるプレーは今も私を魅了してやみません。 私の好な選手です。

    清水ダニエル・パサレラ國雄 財団

      私はプロのサッカー選手はもとより、地域のサッカー少年団のレギュラーにもなることはありませんでした。
     一方、中学校の中庭計画コンクールで佳作を受賞、作文でも郡のコンクールで佳作となったことが何度かあり━どれも佳作どまりであったが━ひょっとすると、表現力や創造性を必要とする建築家や作家(作家はサッカーの掛詞)の資質があるのではないかと妄想していました。
     
     長じて建築士となりました(建築家と名のることはおこがましい程の才能)が、作家志望は捨てらず心の内に潜ませ続けました。
     コロナ禍で稼業もままならず過ごすとき、夏のある日、作家への想いが入道雲のようにモクモクと湧き上がり、稼業の傍ら、クールに言えば執筆活動を始めました。
     そして、2023年4月Noteに初の投稿をし現在に至っております。 
     
    異時同文法
     日本の絵巻物の表現方法に異時同図法があります。

    『一つの画面の中に同じ人物を描くことで、時間の流れを表現する方法。 現代の漫画表現の「コマ割り」に通じる表現と言われています。 絵巻物や掛け軸などによく見られ、絵巻物では右から左に、掛け軸では上から下に辿っていくと、登場人物の行動が時間の流れとともにわかるようになっています。

    ウキペディア

     異時同文法は私の造語ですが、異時同図法のように、異なる時間、異なる場所に存在する異なる人物を、同じ一連の文章の中で違和感なく表現したいと思い経った結果の手法です。
     幾多の作家の中には異時同文法的な手法をもっとスマートに表現されている方もいらっしゃるはずですが、恥しながら寡聞にして知りません。

    感性を磨こうと思う。 
     私は建築の設計を生業としており、日本の美について語る貴会が多々あるにもかかわらず、語る言葉を持っていないことにうしろめたさと恥ずかしさを感じていました。

     コロナ禍を契機に美意識を高め感性を磨こういう思いに至り、もとより趣味であった古民家や社寺仏閣の観て歩きと絡め、日本の美の宝庫である美術作品の観て歩きまで足を延ばすこと、かねがね興味を持っていた伝統芸能である「能(謡)」の稽古と鑑賞を始めました。
     それらの経験を感じたままに語ろうと思い Notaを発表の場としました。いまだ言葉は借り物が多く、血と肉となっておりませんが長い目でみていこうと思っています。

     少々真面目な漫才のように、登場する二人の掛け合いで語ります、良かったら読んでください。

    書くテーマ
    ・美術:冒頭の作品は松林桂月の「春宵花影図」です。
    ・彫刻
    ・工芸:柳宗悦をして「美術家は、実は職人芸を模倣しているに過ぎない」
      といわしめたほど、日本の工芸品は職人の手による精緻な美術品と言わ
      れる。   
    ・能はこんなに面白い  
      能は深淵でいまだ全体像がわからないが、内田氏の教えに倣い妄想しな
      がら鑑賞することにしている。
      「能はこんなに面白い」は観世寿夫氏と内田樹氏の対談集の書名
    ・建築・古民家等  





     
     
    異時同文法(造語)という手法を駆使して、異なる場所と時間での物語を舞台の背景にして描きながら、美術作品の批評や建築の観て歩きの感じたまま、能の鑑賞の感想を二人の掛け合いで語ります。

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