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Photo bymameko2024

ささやかな夢。待つ時間は25歳のときに無くなった。

    待つ時間ずっとずっと空腹だった。

    お腹が減るよりも気持ちがすり減った。

    母子家庭だった僕。
    仕事ではなくパチンコに出て帰ってこなかった母をずっと待った。待つしかなかった小学生の僕。

    料理が食べたい。でも食べるものが何もない。作ってもらわないと何もない。お金も持たせてもらえてない。

    僕は思った。僕の夢は、自分ひとりで自分のことができるようになること。

    ひとり自炊して、ひとりで食べたいものを料理して、ひとりで食器を洗って片づける生活。それが僕の夢だった。

    ひとり暮らしが始まった25歳の時、その夢は完全にかなった。

    待つ時間は無くなったのだ。

    もう待たなくていい。自分を待たせることはないのだ。

    今ではもう、冷蔵庫の中にある材料と調味料で、レシピなくして1品が作れるようになった。

    今があるのは母のおかげ。

    母よ、こんな僕にしてくれてありがとう。

    #シロクマ文芸部 #待つ時間 #みちばらん

     
     
    文章は全てAI完全未使用。毎日20時に記事を投稿。個性と表現にこだわり短い文章で書くことを心がけています。メンバーシップ用記事は毎週木曜日20時に投稿。日記歴45年です。※Amazonのアソシエイトとして私は適格販売により収入を得ています。

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