
(負けても)ええじゃないか
人生というのは勝つか負けるかだ。
という風潮には断固として争っていきたい。
なぜなら、その価値基準だと僕に勝ち目がないからだ。
そもそも勝つか負けるかの2つに分けるのはMECE(ミーシー)なのだろうか。他の要素、たとえば引き分けとか不戦勝とか、なんか他にもありそうじゃない?
ミューチュアルにエクスクルーシブで…、CとEは何だったか忘れてしまったけれど、たぶんキュートでエクセレントだったかもしれない、それかエレガント?
ともかく勝つと負けるかだけだとMECEじゃない気がするから他の要素が必要だ。
まあそんなことは関係ない、MECEなんて言っている奴はだいたいペテン師かイカサマ師のロクデナシなのだと相場が決まっている。ワタクシ、インチキコンサルみたいな人が大嫌い、だーい嫌い。
まあそれも本題とは全く関係ないんですけどね。
とにかく僕には闘争心が欠けている。
はじめから負けてもいいと思っている感がある。
勝負を避けるのだ。
勝ち負けなんか関係ないよ。
過程のほうが大事なんだよみたいな言説に希望を抱きがちである。そういう甘美な慰めは世の中に溢れているから、負ける痛みを緩和してくれるんだ。勝ち負けのない柔らかな世界に浸っていられる。
これは、つまりは予防線を張っている。
最初から負けることを考えている。いかにダメージを少なくして負けるか。負けたところからスタート。負けたけど負けてない雰囲気を醸し出す。
争わないことがいちばんじゃないかと主張する。
頑張って戦っても、負けたらメチャクチャ悔しい。だからはじめから戦う気なんかないよ、というポーズをとる。ごろんと仰向けに寝転がってお腹をすぐ見せる。服従のポーズ。そういう方針が僕の骨身に染み付いている。
負けん気がない。僕には勝とうという意識、勝利への執着心が足りない。負けん気が欠けている。
そういえば“マケン姫っ!”というアニメが昔あったような気がするな。コミックスかもしれない。そんな気がするけれど、よく覚えていない。
念のために調べてみると
魅力的な女の子たちが、不思議なアイテム“マケン”を使って、かなり爽快で、ちょっぴりHな嵐を巻き起こす! ラブコメ&バトルアクション
とのことです。
へえ、なるほどねえ。なるほどなるほど。
なるほどなぁ。