
【ぼちぼちお茶手帖】その12
(書き散らし、知識はあまりなし)
反省しきりのお稽古だった……。
11月はお茶のお正月。床の間には茶壷がありました。いよいよ、炉の季節がやってきました。
今日、何もかも上手くいかなくて、それは炉に変わったせいではなく、私の頭と体がぼうっとしているせいだった。
・お濃茶の際、お仕服の紐を緩める際に指が引っかかって、お茶入れを倒す
・お湯が煮えたぎって大変熱く、釜の蓋を灰の中へ取り落とす
・片付けの際、薄茶と濃茶の容れ物を取り違えて逆に片付ける(抹茶の格が違うので、混ぜたら絶対にダメ)
お抹茶は昨今値段高騰のため、より貴重なものになっていて、今日は流石の先生も私のドジ連発には完全に閉口されており、大変申し訳なくてその場で消えたくなった。
この中の一つでもやったら大失敗なのに、三つもやるなんて、どうかしている。
それで、図書館に行くのは止めてお家で考えています。
振り返ると、最近は生活が特にバタバタしていて、夜も日付を超えたりと帰りが遅く、自炊もままならない日々が続いていた。
せいかつ、がしゃんとしていないから、繊細な場面でそれらが一気に外に出てきたのだなぁと思った。
定点観測できるのは良いことだけど、そのためにお稽古に行っているわけではない、はず。
改めなければいけない、と大反省。
とりあえず今日は、気になりつつ放置していた家のあれこれを、掃除したり片付けたりする日にしよう。
▼ 記録
・冬は柄杓の合は大きく、切り止めの切り方は夏とは逆になる。分かりやすいサイト
・運び水指の場合、薄茶では拝見できない。(濃茶はできる)
・蓋置を置く位置は、畳の縁から3目2目、これは釜の蓋のサイズによって変える。大きければもっと空ける。蓋を置いた時に縁をはみ出ないこと、が大切。
・濡れ灰は、灰に番茶をかけて湿らせたもの。
・灰は手作り。炭が燃えて残った白い灰を水に浸け、汚れだけを浮かして取る作業を何度も繰り返し、乾かしてさらさらにする。(全て手作業……)これは、大抵8月にやる。
・夏と灰と冬の灰は違うもの。夏はさらさらと、冬はよりふっくらと。
・梅が香。お香も手作り……。5種類くらいの香を練り上げて小さく丸めて作る。お炭手前の際の香合には、3粒入れなければいけない。正客側に1つ、下座側に1つ、そして拝見のために1つ。
・お香は、「燃えてはいけない」「温まる時に出る香りを楽しむ」ので、お炭手前の際は、あまり炭の近くには置きすぎないよう注意。
でも真っ赤にぼうっと光って燃えるのは、綺麗だった。
・お茶碗:尾高焼 楽山窯
見た感じは、美濃焼に似ていた
以上