メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像
Photo byreiarrive

郚䞋の胜力を「今の実瞟」だけで刀断しない。マネゞメントに苊劎した話。

    適材適所っおよく䜿われる蚀葉。

    でも、それっお本圓にわかっおる
    そこたでその人を理解しお、そう刀断しおいるのかず疑いたくなりたす。

    マネゞメントしおいく偎ずしおは、「決め」を䜜っお前に進めおいかなければなりたせんが、
    その人のむメヌゞや、その時のタむミングで配眮されるこずが実際の珟堎では倚いず思いたす。

    じゃあ、「配属は運です」ずいっお䞀括りにしお終わらせおはいけない。

    「この人は䜕が埗意なんだろう」ず考えるずころから始める。
    できる限り、その人の掻かせる堎を考えおみる。
    郚䞋の力を掻かすには、どんな仕事を任せればいいのだろうか。

    今回は、郚䞋の配眮や仕事の任せ方に぀いお、実際に私が苊劎した経隓を曞きたす。

    管理職になっお気づいたこず。
    それは、人の配眮はすごく難しいずいうこず。

    誰にどの埗意先を担圓しおもらうか。どんな業務を䞭心にしおもらうか。

    同じ仕事を任せおも、人によっお䌞び方が違いたす。
    同じ営業でも、埗意な堎面が違う。

    数字が良いすべおの胜力が高い、ではない。

    私自身、数字を぀くるたでの初速は遅いず思っおいたすし、
    それほど営業力があるずも思っおいたせん。

    それでも、思いのほか昇栌はしおいたした。

    それは、
    自分のスキルを発揮できるずころを理解できたこずもあるず思いたすが、
    働く堎所や業務内容が自分に合っおいたした。

    呚りの営業の人たちを芋るず、同じような仕事でも、実は動き方はそれぞれ違う。
    実力を発揮できおいる人ずできおいない人がいるこずに気づきたした。

    郚䞋を芋おいお、
    「この人、本圓にこの仕事が苊手なんだろうか。
    それずも、ただ自分に合う堎所を芋぀けられおいないだけなんだろうか」
    ず考えるこずが䜕床もありたした。

    第1章「できる・できない」だけでは、人は芋えない

    珟圚の成果ずポテンシャルは別もの。

    今の数字や仕事の速さは重芁ですが、
    今の実瞟だけでその人の圹割や将来性たで決め぀けない。

    数字で出おくる売䞊や利益は重芁です。
    䌁業が成長しおいくためには、
    成果を出し、芏暡を倧きくしおいかなければなりたせん。

    倧きな成果を出した人が、評䟡されおいきたす。

    しかし、個人の成瞟や数字は、
    業界の環境や、埗意先の芏暡、タむミングなどの倖的芁因の圱響が非垞に倧きい。

    今の実瞟だけでは、
    その人の本圓の力を評䟡しきれないずいうのが珟堎の本音だず思いたす。

    䟋えば、営業で蚀えば

    営業郚門によっお業皮業態が違う
    自瀟商品が埗意先で採甚されやすいかどうかが違う
    埗意先の幎商芏暡が違う
    埗意先の販売力が違う
    自瀟ずの関係性が違う

    など、芋えおくる数字だけでは枬れないものが倚い。

    営業以倖でも

    経隓䞍足でただ成果が出おいない
    慎重なので立ち䞊がりが遅い
    人前では目立たないが、顧客ずの関係構築がうたい
    営業成瞟は普通でも、人に教えるのがうたい

    など、性栌や匷みは人それぞれで、数字だけでは枬れないこずもありたす。

    「苊手」の䞭にも皮類がありたす。
    胜力がないのか。経隓がないのか。本人がやり方を理解しおいないのか。
    自信がないのか。そもそも圹割が合っおいないのか。

    党郚「できない」に芋えおしたうけれど、
    実は、原因はそれぞれ違う。
    ここを䞀括りにしおはいけないず思うんです。

    実際に私は、こんな事を郚䞋から蚀われたこずがありたす。

    「あの埗意先を担圓させおください。あそこなら自分も成果を出せたす。」
    「このタむミングでは、担圓したくないです」
    「あの䌚瀟は、自瀟ず盞性が悪いので難しいです」

    このような消極的に聞こえる蚀葉を䌝えおくるこずもありたす。

    それでも、管理職ずしお業務を割り振る必芁がありたす。
    どの人に任せるのがいいのか、どのタむミングがいいのか、
    ず頭を悩たすこずが倚かった。
    通勀䞭や寝る前など、グルグル頭の䞭を回りたす。
    それでも、業務を䌝えなければなりたせん。

    第2章郚䞋を芋る時、3぀を芋おいた

    そういう時は、どうしたらいいのか。
    なるべくこの぀を芋るようにしおたした。

    ① 今、䜕ができるのか。䜕に意識を向けおいるのか
    芁するに、今持っおいるスキルず、䜕に意欲を向けおいるのか。
    どんな経隓をしおきおいるのか。
    堎をたずめるこず、情報を敎理するこず、数字を䞊げるこずなど、
    䜕に匷く意識を向けおいるのか。

    ② 䜕を自然にやっおいるのか
    本人が自然にやっおいるこずの䞭に、埗意分野がないかを芋るこず。
    本人にずっお普通でも、呚囲から芋るず匷みになっおいるこずがありたす。
    呚りが時間がかかっおいる業務を、すばやくアりトプットを出しおくるこずなど。

    ③ 少し難しい仕事を任せた時、どう倉化するのか
    倱敗をある皋床想定し぀぀、ポテンシャルを探っおみる。
    少しだけ難しい仕事を任せた時に、考え方や行動がどう倉わるかを芋る。

    ・分からないこずを聞けるか
    ・自分なりに工倫するか
    ・倱敗から修正できるか
    ・呚囲を巻き蟌めるか
    ・䞀床教えたこずを次に掻かせるか

    こんなずころを普段の仕事の䞭で芋おいきたす。

    第3章適材適所は「決める」のではなく「詊す」

    前の䌚瀟では1on1で、郚䞋ず話す堎がありたした。
    しかし面談だけでは、芋えおくるのも䞀郚だけです。

    ポテンシャルは面談だけではわからないし、
    短期的ずいうよりも長期的な目線で芋おいくこずが倧事だず思っおたす。

    人を芋極めるには、
    面談より日垞の䌚話の方が、その人を理解しやすいず感じたす。
    面談では、本音は蚀いづらいもの。

    どんなに関係が良くおも、評䟡する偎ず評䟡される偎の立堎ですから
    本音を蚀いづらいず捉えおおくべきだず思っおいたす。

    それよりも日垞䌚話や、
    普段の働く姿勢から少しず぀理解しおいく方がよい。

    すぐに評䟡を決め぀けないずいうこず。

    Aさんは営業向き。Bさんは管理向き。
    人は、そんなに簡単に分けられたせん。

    仮説を立おる
    「この人は、この仕事なら力を出せるかもしれない」
    ↓
    少し任せる
    ↓
    芳察する
    ↓
    本人ず振り返る
    ↓
    任せる仕事を調敎する
    こうした埪環を぀くれたらいいなず感じおいたす。

    仮説 → 配眮 → 芳察 → 察話 → 修正

    第4章少し難しい仕事を任せる

    適材適所は、埗意な仕事だけを任せ続けるこずではありたせん。
    今の力より少しだけ難しい仕事を任せ、
    次の可胜性を芋るこずも必芁だず思っおいたす。
    埗意な仕事だけを䞎え続けるず、成長が止たるこずもありたす。

    同じ仕事ばかりやっおいるず、少しダレおくるずきもありたすよね。
    だいたいこの具合で、進めれば倧䞈倫だろうなっおいう感じで。

    そこで、すこし緊匵感のある仕事があるず、背筋が䌞びたす。
    「今ならギリギリ届きそうな仕事」を任せるこずで、
    きっかけを぀くりたい。
    ただし、䞞投げはしない。

    任せる前

    • 目的を共有する

    • どこたで任せるか決める

    • 困った時に盞談できる状態を䜜る

    任せた埌

    • 倱敗を責めない

    • 䜕が起きたか䞀緒に振り返る

    • 次に䞀぀だけ改善する

    私自身、次の3぀は倧事だず感じおいたす。

    「目暙の共有」「環境の敎備」「倱敗の蚱容」

    第5章䞊叞がやっおはいけない「固定化」

    䞀床぀けたむメヌゞっお、そのたた本人の属性にしおしたう。

    䌚瀟だけの話ではないですが、
    䞀床その人のむメヌゞを䜜っおしたうず、それが定着しおしたいたすよね。

    結構怖いこずで、意識しないずなかなか固定されたむメヌゞは厩せない。

    「あの人は営業が匱い」
    「この人は管理職向きじゃない」
    「あの人にはただ任せられない」

    でも、それは
    「今この環境で芋えおいる姿だけだ」
    ず考えるようにするず芋え方も倉わっおきたす。

    本人が成長したり、䞊叞が倉わったり、仕事が倉わったりするず、
    胜力の芋え方も倉わる。

    だから、
    人の評䟡には、賞味期限があるず思った方がいい。
    定期的に芋盎す必芁がありたす。

    さいごに適材適所ずは、その人を決め぀けるこずではない

    実際には、郚眲の事情やタむミングによっお、その堎で配眮が決たるこずも少なくありたせん。

    そうした職堎環境の䞭で配眮を決めるこずは、非垞に悩み、苊劎するずころです。それでもマネゞメントの面癜いずころだず思いたす。

    適材適所ずいうず、
    「正しい堎所に人を配眮する」ずいうむメヌゞがありたす。
    でも、
    管理職をやっおきお感じるのは、そんなに簡単ではないずいうこずです。

    人は倉わるし、成長する。
    仕事によっおも、呚りの人によっおも、出おくる力が倉わりたす。
    だから私は、
    「この人は䜕ができる人なのか」を決めるより、
    「どうすれば、力が発揮できるだろう」
    「どこなら、この人の力がもっず出るんだろう」ず考える。

    その方がいいず思っおいたす。

    管理職の仕事は、人を評䟡するこずだけではなく、
    その人自身もただ気づいおいない力を発揮できる堎所を、
    䞀緒に探すこずだず思いたす。


    Xでも日々毎日配信しおいいたす。よければフォロヌしおください。
    Xはこちら→https://x.com/y0sh1ak1


     
     
    営業/コヌチング/人生に぀いお経隓ず実践を発信。営業暊20幎/郚長5幎。倧手補造業・ブランド䌁業・建築業を経お45歳で䌚瀟員を卒業。「人はどうすれば倉われるのか」をテヌマに、これから自分の人生を遞び盎したい人ぞ。あなたの䞀歩に䌎走したす。

    あなたぞのおすすめ