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【生活】【観光】日常の水景(湧水町吉松)

     水。それは、生きていく上で当たり前の存在だから、「飲めさえすればなんでもいい」と思う人もいれば、生きていく上で不可欠なものだから、その質にこだわりたいと思う人もいます。
     私は湧水町に移住して、改めて町の水の質のよさ、そして水場までのアクセスのよさに満足しています。今回は、湧水町吉松に住む私の生活の身近にある水の景色をお伝えします。

    ①竹中池

     竹中池は、元々農業用水供給のために造られたもので、平成17年度に「疏水そすい百選」に選ばれています。竹中池を源とする水路は「筒羽野つつはのの疏水」とも呼ばれ、「名水百選」に選ばれている丸池湧水と並んで、町のシンボルとなっています。国道268号から車で入って2分ほどの場所にあり、水汲みもできます。
     無加工の写真を見てみましょう。

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    晴れの日は青さが際立ちます(本当に無加工)
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    4月上旬はこんな感じでしたが…
    ↓
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    ふた月でこうなりました
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    水神様も祀られています


    ②竹中池付近の親水場

     竹中池は遊泳禁止ですが、すぐそばに親水場があるので、水遊びを楽しむことができます。水深も浅いので小さい子でも安心ですし、近くに東屋もあります。水は結構冷たいです。

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    透明な水で、小魚たちも泳いでいます
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    ハグロトンボやイトトンボが飛んでいました
    今の時期、夜はホタルが綺麗ですが、昼も色鮮やか生き物に出会えました


    ③熊野水源

     こちらも言わずと知れた町内の名水です。熊野神社の赤い鳥居をくぐり、参道を右にそれると、水が湧いています。竹中池同様、こちらでも水を汲むことができますが、周辺住民の生活用水でもあるので、その点ご配慮をお願いしたいです。九州内でも割と遠い地域から水汲みに来られている方を見たこともあります。また、この川添かわぞえ地区には養魚場も多く、熊野水源からの水を直接引いたいけすも神社内にあります。

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    湧水で砂が踊っています
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    冷たくて清らかな水です


    ④御手洗みたらい池

     上川西地区の御手洗池は観光スポットではなく、遊泳禁止でもありますが、水源から来る水と、下に落ちる水の流れのためか、どぶ池のような臭さがありません。小魚たちも泳いでいて、霧島山系とは異なる水でありながら、やはり水質のよさを感じさせます。

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    池に注がれる水、こちらも透明です
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    魚が泳ぐとあちこちで丸い波紋が立ちます
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    立入禁止の看板があります


    おまけ

     御手洗池から来る水が流れている水路(吉松駅付近)でも、水自体は透明で濁りが少ないです。

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    この水路では魚が泳いでおり、先にはクレソンも繁茂していました
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    駅の真横の水路です


    まとめ

     今回紹介した吉松地域の水場に加えて、湧水町には栗野地域にも水の名所があります。町内に複数の水汲み場があり、しかもそれぞれ無料でアクセスもよい(山を登ったりしなくてもいい!)点は、個人的にとても贅沢なことだと思います。
     写真撮影に関して、私はまったくスキルがなく、腕が絶望的に壊滅的なのですが、湧水町の水という被写体は、それ自体が非常にポテンシャルのあるものだと感じます。
     私の地元近くの湧き水が出る池は、近年、遊泳等による汚染のせいで、泳げなくなったと聞きました。水とのふれ合いは、特に小さな子どもにとっては大きな喜びですし、そういう事態にならないよう、むやみに汚したり、飼っていたものを放流したりせず、綺麗な水を守っていきたいですね。

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