
366と八百と。
366
本日、TALESに投稿した「世界最強の私が入ったのは、可憐じゃない方の魔法少女部でした」の第六章第三話が、創作大賞2026の「365話目」となりました!
実際には、第六章第四話まで公開していますので、八神の「総応募数」は「366」ということになります。
この数字に何の意味があるか、と言われれば、
「特にはございませんが……」
と含羞むしかありません。
まあ、強いて申せば「意地を立て通した」と言えるかも知れません。
創作大賞2025の忘れ物を四ツ谷(恵比寿)に取りに行くために、私が私に課した「一日一話計算での応募」は、締め切りまで11日ほどを残して、無事に達成されました。
今年はnote三年目の「集大成の年」と決め、過去の応募作も改稿をして再応募しておりますので、「全部新作書下ろし!」とは申せませんが、それでもそれなりの時間と労力を掛けて生み出した「我が子」でございます。
そしてそのために、他の方の応募作を読みに行くこともほとんどなく、とにかく応募作の創作だけに打ち込んで参りました。
このやり方について、賛否あることかも知れませんが、私は私の戦い方として、この方法を選んだだけの話です。
「大量応募で質を落としてる」
「どうせAIの自動創作だろう」
「なりふり構ってなくてみっともない」
なんとでも言ってください。
まあ、それでも、一度は読んでみてからそう言って欲しいものですが。
とにかく私は、私なりの矜持を持って、創作大賞2026に応募者として参加させていただいております。
どなた様であろうが、それを曲げることも、へし折ることもできませんのであしからず。
八百
そして本記事を持ちまして、私の連続投稿日数が「八百日」となります。
何とかこの日までに「365」を超えたくて、私にしては珍しく、残り日数と応募数という、数字を意識して創作に努めて参りました。
「おや? なぜ漢数字で表記?」
と思われた方もいるでしょう。
私はこの「八百」という字面が大好きなのです。
古来から、日本ではこの「八百」を、「完璧である様子」「数が非常に多い様子」「たくさん、あるいは全部」というような意味合いで使用しております。
八百屋、八百万の神々、八百八町……。
そして「うそ八百」。
物語の創作という、虚構と虚飾の世界に身を投じた者として、この「うそ八百」は、決して悪い意味ばかりではない、と私は考えています。
もちろん、悪意を持って嘘を吐くのは良くないことですが、世の中には、嘘でこそ丸く収まる場面も、多々あります。
そうした「やさしい嘘」「誰も傷つけない嘘」という意味での「うそ八百」のことです。
この先、この記録がどこまで伸びるものかはわかりませんが、気持ちの上では、もう満足しております。

心からの敬意と感謝を込めて
そして何より、この数字を達成できたのは、私一人の力ではありません。
ここまで歩み続けることができたのは、日頃から作品を読んでくださる皆様、スキやコメントをくださる皆様、静かに見守ってくださる皆様のおかげです。
新作が投稿されれば読みに来てくださる方がいる。
長い作品にも最後まで付き合ってくださる方がいる。
「次も楽しみにしています」と一言声を掛けてくださる方がいる。
その一つひとつが、私にとっては次の一話を書く原動力です。
創作というものは、どうしても一人で机に向かう孤独な作業です。
けれど、投稿という形で世に送り出した瞬間から、それは作者だけのものではなくなります。
読んでくださる方がいて、笑ってくださる方がいて、時には泣いてくださる方がいて、その作品は初めて命を宿すのだと、私は思っています。
だからこそ、この「366」も、この「八百」も、私一人が積み上げた数字ではありません。
皆様と一緒に積み重ねてきた数字です。
心より、ありがとうございます。
創作大賞2026の締め切りまで、あと少し。
最後の最後まで、私らしく、私の物語を書き続けたいと思います。
そして、その物語を一つでも多く、「面白かった」と思っていただけるように。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
