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不登校からの「2か月間」。長期化させないために/当事者として今、振り返って感じること

    私は高校生の頃に不登校になり、その後、数年間にわたって引きこもりを経験しました。

    だからこそ、今、お子様が不登校になっている親御さんに、どうしてもお伝えしたいことがあります。


    それは、不登校が始まってからの、
    「2か月」を大切にしてほしい、ということです。


    当時、私が不登校になり部屋に引きこもりはじめた数週間は、
    とにかく、学校に行かなくてもいいことに、安心していました。


    不登校から2か月ほど経った頃、学校との心理的な距離がどんどん広がっていく感覚がありました。

    「学校は自分とは関係ない場所になってしまった」
    「今さら、どんな顔をして学校へ戻ればいいのだろう」

    そんな不安や自信のなさが、次第に大きくなっていました。

    勉強への意欲も落ち、「ほかの子に遅れてしまっている」というプレッシャーや混乱も、日に日に増えていきました。


    私の両親も、最初は
    「1週間か2週間くらいで戻れるだろう」
    と考えていたものが、気がつけば2か月を超えて、
    「このまま長引いてしまうのでは」
    と不安に思ったと思います。


    親御さんからすれば、この2か月の間に学校や行政へ相談し、さまざまな支援を試しているかもしれません。

    そうした支援によって復学できる子どももいます。

    ただ、子どもは一人ひとり違います。

    学校や行政、支援機関による方法で救われる子どもがいる一方で、マニュアル的な支援だけではうまくいかない子どももいます。


    そのようなときは、この2か月の間に、学校だけでなく、専門家や元当事者の経験などからも学び、お子様に合う方法を探してほしいと、私は思っています。

    実際、noteにも、不登校や引きこもりを経験された方の記事や、不登校や引きこもりのお子様との経験を書かれている親御さんの記事があります。

    「これが正解」と一つの方法に決めつけるのではなく、実際に試しながら、お子様に合う方法を探してほしいのです。


    私は今でも、不登校で引きこもっていた時間を「無駄な時間だった」と思っています。


    私自身、2か月ほど経った頃から学校との心理的な距離が広がり、その後、長期間の引きこもりを経験しました。

    だからこそ、不登校が始まってからの2か月を、ただ時間が過ぎるのを待つ期間にしてほしくありません。

    学校だけでなく、専門家や元当事者の経験などからも学び、お子様に合う方法を探してほしいと思っています。

    そして、私のように不登校が長期化してしまう前に、できるだけ早くお子様を救ってもらいたい。

    不登校を経験し、その後長期間引きこもった一人の当事者として、心からそう願っています。


    ◆ちょっとだけご案内

    今回ご紹介した記事については、あくまで私自身の経験に基づく一例です。

    親子それぞれの状況や関係性によって、必要な関わり方は少しずつ異なると、私は思います。

    けれど、今も私と同じように考えて苦しんでいる子どもがいるのなら、
    少しでも早く、その子たちの助けになればと思いで、記事を書いています。

    とはいえ、
    「子どもが心を閉ざして、会話さえできない」(←当時、私がそうでした)
    「実際にはどんな対応や関わり方をすれば良いのか?」
    「色々と試したが、もう助ける方法が思いつかない」
    と悩まれている親御さんも、きっとお見えになるかと思います。

    元不登校・元ひきこもりとしての私の気持ちと、私の両親がいかにして、私の心をつかみ社会復帰をさせたのかという実話を、有料記事にまとめています。

    私と私の両親の経験が、今、お子様の不登校・引きこもりの助け方・救い方に悩む親御さんの一助やヒントになってくれれば、とても嬉しく思います。

    ・記事タイトル
    
【実話・成功事例】不登校・引きこもりからの社会復帰/ひきこもっていた時の私の気持ちと私の両親がとった行動を紹介します(有料記事:500円)

    ・記事URL
    https://note.com/yanagi_kenji/n/n19b006563d30

    以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

     
     
    1973年愛知県生まれ。 高校2年生の夏から不登校になり高校を中退し、自宅の部屋に引きこもる。 1995年4月に専門学校に入学し、社会復帰。 1997年4月に就職。 現在、会社員、既婚、子1人。

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