
『相対肌感』で生きると、人間関係はもっとラクになる
― 自分軸でいながら、人とズレずに心地よく関わるヒント ―
こんにちは、やらぽんです😊
今日はちょっと変わった切り口で、
人との関わり方や、自分軸の話をしてみたいと思います。
テーマは「音感」です。
絶対音感とか、相対音感って聞いたことありますよね?
音楽の話に見えて、実はこれ、
生き方や人間関係にもつながってくる話だと思うのです。
まず、相対音感というのは、ある音を基準にして、
別の音との距離(=音程)を感じ取る力のことです。
たとえば「ド」という音を聞いたときに、
そこからどのくらい音程が離れているかを手がかりに
「ラ」に相当する音だと判断できるような感覚です。
ちなみに、音程と音階は混同しやすいのですが、
音階はドレミファソラシド(長音階)やラシドレミファソラ(自然短音階)といった「音の並び方」のことで、音と音の距離そのものではありません。
相対音感で扱う音と音の距離は、音階ではなく音程というわけですね。
つまり、相対音感では、ひとつの基準をもとに、
関係性で音を捉えているんですね。
これって、特別な才能ではなくて、
実はほとんどの人が自然と使っています。
カラオケでメロディーに合わせて歌えるのも、
無意識にこの相対音感を使っているからなんですよね。
一方で、絶対音感というのは、
どんな音でも単独で音名が分かる能力です。
ドアをノックする音や、
街の雑音ですら「ドレミ」に聞こえるような感覚。
すごい能力ではあるんですが、
実は少し大変な面もあって、
音のズレが気になったり、
生活音が気になってしまったりすることもあるそうです。
つまり、常に「正しさ」で世界を捉えてしまう状態とも言えます。
ここで少し、視点を変えてみたいんですね。
この「絶対」と「相対」の違いって、
そのまま人の感覚にも当てはまるんじゃないかと。
実は、この絶対音感と相対音感になぞらえた概念、それが「絶対肌感」と「相対肌感」という感覚の違いなんですね。
人との関係や日常の中で、
「これは正しい」「これは間違っている」
と、絶対的な基準で判断していると、
どうしてもズレや違和感が増えていきます。
相手の言葉や態度に敏感になったり、
小さな違いが気になってしまったり。
それって、ある意味で
“絶対音感的な生き方”なのかもしれません。
こういった生き方が「絶対肌感」の生き方。
それに対して、
相対音感のような感覚で人と関わるとどうなるか。
基準はあるけれど、
それを固定せずに、関係の中で感じ取っていく。
相手との距離感や空気感、
言葉の裏にあるニュアンスを、
その場その場で受け取っていく。
これが、やらぽんオリジナル造語の
「相対肌感」という感覚です。
この相対肌感って、
特別なスキルではありません。
むしろ、多くの人がもともと持っている感覚です。
ただ、忙しさや思い込みの中で、
少し鈍ってしまっているだけ。
だから、取り戻すことはできるし、
意識すれば、ちゃんと磨いていけます。
相対肌感で人と関わるようになると、
不思議と楽になります。
無理に合わせなくていいし、
かといって、自分を押し通す必要もない。
「今、この場ではこうなんだな」と
柔らかく受け取れるようになる。
その「のりしろ=余白」があるだけで、
人間関係のストレスって、かなり減るんですよね。
自分軸というと、
「ブレないこと」が大事だと思われがちですが、
実際には、
ブレない軸を持ちながらも、
しなやかに調整できることのほうが大事だったりします。
まさに、相対音感のように。
基準はあっていいのです。
でも、その基準にとらわれることなく、
臨機応変に対応できることが大事。
そのバランスが、自分軸で心地よく、しかも
楽しく生きるコツ・・・なのかもしれません。
絶対的な正しさにこだわりすぎると、
渡る世間は、少し窮屈になりがちです。
でも、相対的に感じ取る生き方の肌感で接すると、
渡る世間はぐっと凌ぎやすくなるってこと。
絶対肌感と相対肌感のどちらが正解かというより、
どちらの感覚を使うほうが、自分軸で生きるのに
快適&最適であるか、ということなんですよね。
もし最近、
人間関係でちょっと疲れているなとか、
なんとなく生きづらさを感じているなら、
少しだけ「相対肌感」を意識してみるのも、
ひとつのヒントになるかもしれません。
絶対的な正しさを追うより手放して、
肌感覚に少しのりしろ=余白をつくる。
それだけで、渡り世間の情景が
これまでと変わって見えることもあります。
見え方が変わると、関わり方も自然と変わります。
ってことで、今回は
「『相対肌感』で生きると、人間関係はもっとラクになる」
相対肌感というオリジナル造語で紹介した処世術のヒントでした😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
世渡りも 肌感覚で のほほんと🌈
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