
旧岩崎邸庭園〜時の風が吹く庭園〜&ついにnote5周年!
みなさま、こんばんは!
先日、noteさまから5周年のバッジをいただきました。
まだ5周年、もう5周年、半々の気持ちで5周年を迎えております。
改めまして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今月ですが、上野に行く機会がありまして、ずっと行きたいと思っていた旧岩崎邸庭園を訪れることができました。
本日はそのお出かけレポートになります。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ~。

案内板がありました。
最寄り駅はいろいろあります。
・東京メトロ千代田線 湯島 から徒歩3分。
・東京メトロ銀座線 上野広小路 から徒歩10分。
・都営大江戸線 上野御徒町 から徒歩10分。
・JR山手線、京浜東北線 御徒町 から徒歩15分。
ちなみに私たちはJRの上野から行って、帰りは御徒町から帰りました。
けっこう歩きましたわ😅

立派な建物がありました。
でもこれは旧岩崎邸ではありません。
ここに受付があり入場券を購入します。
東京都立なので入場料は400円と
お安めです(^_^)

まだ建物は見えません。

煉瓦塀について


おお~って大興奮🥰
一気に海外みたいな雰囲気です。
旧岩崎邸庭園は、明治期に、岩崎彌太郎の長男で三菱の第3代社長を務めた、岩崎久彌の本邸として造られました。
ただ居住用として使っていたのは、この洋館右横にあった和室のある建物(今はありません)で暮らしていたようです。
この本邸はいわゆる迎賓館的な役割を果たしていました。
迎賓館なのですが、家を建てるときの材料は、レンガや鉄筋ではなく、当時一番安かった木材で造られています。
それはなぜなのか・・・わかっていません。
岩崎家は、あまり多くの文献を残していないので、謎に包まれていることがたくさんあるようです。


かなり大きな木になっています。
このイチョウが金色に彩る頃が一番
混んでいるようです。
でも、イチョウの紅葉を見られたい方
は紅葉シーズンにお越しくださいませ。




ビリヤード場です。
通常は建物内にあるのですが、
なぜか別棟にあります。
それもなぜなのか、わかっていません。

比較でわかってもらえると思います。
現存する洋館、先ほどの撞球室(ビリヤード場)、後ほどご紹介します和館大広間の3棟と庭園の敷地全体が、国の重要文化財に指定されています。

玄関入って右の景色。
無料のガイドさんがついてくれますので、
ぜひ参加されるのをオススメいたします。
所要時間は40分ほどでした。
ガイドさんは無料ですが、午前11時と午後2時の2回のみの開催ですので時間に気を付けてくださいませ。
実はガイドさんの存在を知らなかったのですが、たまたま2時ちょうどに着いたので参加することにしました。
ガイドさんは何人かいらっしゃるようで少人数のグループに分かれてまわりました。



螺旋階段になっています。

行けるようですね。

素敵な造りに目が忙しいです。

デザインも凝っています。

この1階から2階へ続く大階段は、支柱のない構造となっています。
一対の化粧柱、華麗なアカンサス風の花模様で装飾された手摺りが設けられています。
危ないので階段上では写真撮影不可となっていました。


こちらが靴袋。
珍しいですよね。
ここで注意が必要なのですが、
裸足ではあがることができません。
必ず靴下をはいていくか
持参してくださいませ。

この鏡はかなり当時としては
ものがよく高級だったようです。
これからご案内するお部屋にも
たくさん暖炉がありますが、
全て違うデザインになっています。




エアコンがなかったように思います。
なので、見学は真夏など暑い日は
避けられた方がいいと思います。


いつまでたっても綺麗なままです。


映像を観ることができます。
この日はガイドさんと一緒だったので
観ませんでした。





珍しいんですね~。

これがそのシールです。

天井はシルクの日本刺繍の布張り
になっています。

デザインが異なっています。




こういうパネルでの説明が随所に
設置されていますので、よく読めば
わかるようになっています。
洋館やビリヤード場のデザインは、上記写真のジョサイア・コンドル氏によるものです。
日本のことを気に入って、かなり尽力いただいたようです。
日本画を学んだり、日本人を妻にしたりと、終生日本を愛してくれました。
コンドル氏は、今の東京大学工学部建築学科の初代教師に就任し、日本で初めて本格的な西欧式建築教育を行いました。
門下のメンバーがすごいんです。
東京駅設計の辰野金吾氏。
赤坂離宮設計の片山東熊氏。
コンドルさんのおかげで東京駅も赤坂離宮もあのように素敵なデザインになったのかと思うと感慨深いものがあります。
コンドルさんは、他には鹿鳴館、上野博物館、ニコライ堂など多くの洋風建築を設計しました。
ぜひ覚えておきたい方ですね😊








解説してくださいました。
岩崎家についてよくわかります。





の一字だったとは!?
知りませんでした~。





ハワード&サンズ社製
イギリス・ロンドンに設立された
ビクトリア朝時代の優れた家具メーカーです。

注目されるのがこのお部屋に使われている
金唐革紙という壁紙です。
この一角だけ実際に触ってみることができます。

一番高級です。


すごくわかりやすいガイドさんでした。

詳しく説明してくれています。




京都にいらっしゃるようです。
なかなか他にできる方がいないとか。。。
後継不足は問題ですね。



じっくり観てくださいませ。

しっかりした造りになっています。





前はこんなに広かったようです。



珍しい電球が発見されました。



まだ見学していなかった玄関を見学します。



オイルヒーター




当時のものです。

淡い色でできています。
それはなぜだと思いますか?

オオイチョウがあります。
真っ黄色になったイチョウが
このステンドグラスに色を与えてくれるために
敢えて薄い色になっているのではと
言われています。
イチョウはなくてはならない存在なんですね。

付け根にご注目。

よく観てくださいませ。

模様の後が残っています。
なので付け替えられたのではないかと
推測できます。





ガイドさんはこちらから
入ってらっしゃいました。
私たちは正面玄関から
入りました。
なのでホールで待ち合わせしました。

洋館はここまでです。
この洋館は先ほどご紹介しましたジョサイア・コンドル氏の設計により明治29(1896)年に完成しました。
17世紀の英国ジャコビアン様式の見事な装飾が随所に見られました。
さて、続きまして和館にまいりましょう。




舟の底のようになっています。








一部を買うことができます。
こんなに小さいのに何万もします。
お部屋一面に貼ってあったことを
考えるとすごくお金がかかっていることが
わかります。

左手にお手洗いがあり、縁側からも行く
ことができますが、雨でも全く濡れずに
行くことができるように設計されています。




残っていますが、日常生活に
使っていた和室は残っていません。





三菱のマークはこうやってできたんですね。







奥にお手洗い。
手を洗うところもあります。

つなぎ目がないんです。
現在では入手困難な
とても長さがある木を使っています。


和館と洋館の巧みなバランスは、世界の住宅史においても希有の建築とされています。










写真を撮りました。
壁には洋館でも使っていた
貴重な金唐革紙を使っています。

階段がありました。



ビリヤード場も洋館と同じくコンドル氏の設計です。
当時の日本では珍しいスイスの山小屋風の造りになっています。
全体としては木造建築で、校倉造り風の壁、刻みの入った柱、軒を深く差し出した大屋根など、アメリカの木造ゴシックの流れを汲むデザインになっています。


帰路につきました。
本日のお出かけレポートは以上です。
いかがでしたでしょうか?
岩崎邸だけでボリュームがあったので今回はここまでにしたいと思います。
ビールも登場しませんでしたね😅
想像以上に造りが凝っていて見応えたっぷりの旧岩崎邸庭園でした✨
岩崎家についても理解がかなり深まると思います。
ぜひお出かけのご参考にしていただければ嬉しいです🥰
それでは恒例の水書き書道のコーナーです。
本日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
今回は少し易しめですので、ぜひ皆さま正解を目指してくださいませ☺️

正解はこちら!
まずは行書で。

次に楷書で。

荷
でした!
※「千字文」をお手本にしています。
今日のロアくん🐈


歯が出てますが。。。😆
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!💓
素敵な毎日になりますように!✨