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批判や指摘は「あなた自身へのダメ出し」じゃない。受け入れ、成長につなげるための考え方

    「あなたの考えは間違っていると思います」
    「最近ミスが多くない?」

    こんな風に言われると、一瞬ドキッとして、カチンと来たり、落ち込んでしまったりしますよね…。

    noteでの発信や日々の仕事。

    社会の中で生きている限り、人から「批判」や「指摘」を受ける場面に必ず遭遇します。そんな時、あなたはどう反応しているでしょうか。

    人の反応は、大きく分けて次の3つのパターンのいずれかに分類されるようです。

    ・「怒り」の反応
    「相手が悪い」「的外れだ」「あいつは何もわかっていない」と、矛先を相手に向けて攻撃的になる。

    ・「憂うつ」の反応
    「相手の言う通りだ」「私はなんてダメなんだ」と、批判をすべて真に受けて自分を責めてしまう。

    ・「建設的」な反応
    「この人は何を伝えようとしているのか?」と一歩引いて考え、「改善できる点はあるか」を冷静に考えて行動を変えたり、指摘をくれた相手に感謝したり、冷静に説明したりする。

    あなたはいかがですか?

    この記事はこんな人におすすめです

    ・人からの指摘を「自分への攻撃」だと感じてしまう方
    ・仕事や対人関係で批判を受けると、過度に落ち込んだり怒りを感じたりする方
    ・感情に振り回されず、もっと軽やかに生きたい方


    具体的なシチュエーションで考える

    それぞれの反応が何を引き起こすか、考えてみます。

    例えば、仕事で上司や先輩から「最近、成果が出ていないね」と言われた場面を想像してみましょう。

    【「憂うつ」な反応をした場合】
    過度に落ち込み、「自分はこの仕事に向いていない」と人格まで否定されたように感じてしまいます。

    自分を責めるエネルギーばかりを使い、具体的な改善行動にはつながりません。また、

    指摘した側も「あんなに落ち込まれると言いづらいな」と気まずさを感じ、コミュニケーションは停滞します。

    自分、相手、結果。すべてが良くない方向へ。

    【「怒り」の反応をした場合】
    「環境が悪いせいだ」「あの人の教え方が悪い」と相手を責めます。
    自分の正当性を証明しようと論破したり、無視することに躍起になり、行動を改めることはありません。
    相手は不快感を抱き、人間関係は悪化していきます。

    一瞬は「スッ」とするのかもしれませんが、長期的に見れば、これも、自分、相手、結果、すべてにとって、望ましくないですね。

    【「建設的」な反応をした場合】
    「自分の価値」と「行動・結果」を切り離して考えます。

    冷静に「今のやり方のどこに問題があるか」を分析し、相手にアドバイスを仰ぐなどの対応を取ったり、「それは誤解だ」と冷静に説明できます。

    相手も「伝えて良かった」と感じ、信頼関係が深まります。結果として行動が変わり、自身の成長にもつながる。

    これは、自分も相手も結果も良くなる可能性が高いですね。

    なぜ、私たちは「怒り」や「憂うつ」に支配されるのか

    頭では分かっているんですよね。

    「建設的に受け止めるのがベストだ」と。

    でも、実際には反射的に怒ったり、ひどく落ち込んだりしてしまいます。

    それは、無意識のうちに

    「批判されること = 自分自身を否定されること」

    と結びつけてしまっているからです。

    特に過去にトラウマがあったり、自己評価が低かったりするほど、「私は大丈夫なんだ」という確信が持てない。

    いつも不安だから、自分のダメさを言い当てられたように感じて、ガラガラと自分自体が崩れてしまう。

    だから「自分を守らなければ」という防衛本能で、一ミリも非を認めたくなくて反論したり、あるいは「やっぱり自分は価値がないんだ」と絶望したりする反応が、ほぼ反射的に起こってしまうんです。

    私もそうでした

    と、こんな風に偉そうに話している私も、振り返れば、まさにそんな反応をしていました。

    私はそもそも社会経験が少ない中で、社会に出ました。小学校6年間と、中学校1年……弱ぐらい? それから専門学校を出て、新卒で就職。

    その間にバイトはしていましたが、バイトはさほど結果にコミットしませんから。「怒られる」「指摘される」「批判される」ということがほとんど無かったわけです。

    そんな中、初めて入った会社がものすごく厳しくて、古式ゆかしい「叱って伸ばす」文化でした。ミスしたり、行動規範に外れた時、ガンガン怒ってくる体育会系の会社だったんです。

    毎日叱られて、一切褒められるということがありませんでした。

     
     
    「知る」ことは優しさ。不登校/双極症の経験を持つひきこもりのITエンジニアが、生きづらさを抱えるあなたへ「それでもきっと、大丈夫」のヒントを3年間、毎日発信しています。病気でも、不登校でも、ひきこもりでも。きっと、私たちそれぞれの「だいじょうぶ」を見つけられる。(毎日19時更新)

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