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怒鳴らないけど「怒ってる」。気づけない怒りに疲弊する私たち

    「怒り」と言えば……。
    人に怒鳴ったり、人を傷つけたり、破壊的な行動に出る。
    そういうものなんだと、私も思っていました。

    でも、怒りの矛先が外に向かうんじゃなくて、自分に向かう「静かな怒り」もあるとしたら?

    今日は「静かな怒り」について、一緒に見ていきたいと思います。

    【この記事はこんな人におすすめ】

    ・理不尽な環境に身を置いている方
    ・なぜかやる気が出ない、無気力だと感じる方
    ・自分の本当の感情が分からなくなっている方


    「それでもきっと、だいじょうぶ」をご覧いただき、ありがとうございます。

    毎月、みなさまからご提供いただいたメンバーシップ費をもとに、参考書籍を購入することにしています。
    記事の質を上げて、より良い情報をお届けするためです。
    ご報告記事には書いていますが、先月は、以下の本を購入してみました。

    公認心理師の長縄史子さん著「怒りで後悔しないアンガーマネジメント・プログラム」

    すごく分かりやすく読みやすい上に、役立つ内容です。コラムも面白いです。星和書店さんの本にはハズレがないなと、普段から感じています。やっぱり本は作者より出版社ですね。

    記載されているワークは、私が過去に紹介してきた認知行動療法(CBT)や、弁証法的行動療法(DBT)を中心にしたものです。

    だから、すでに知っている情報も多いのですが、「アンガーマネジメント」の観点で見ると、より最適化されていて分かりやすかったです。

    でも、どんなことでも同じですが、こうしたワークを実際の役に立てるためには繰り返しの練習が必要ですね。

    1回で終わらせるのではなく、継続しなければ効果がありません。
    筋トレやダイエットなら分かるのに、メンタルケアになると、それを失念してしまいます。

    怒りの方向は「外」だけではない

    この本を読んでいて気づいたのですが、怒りには
    「他者に対して表出される怒り」
    と
    「自分に向かう怒り」
    という2つの方向性があるんですね。

    怒りが自分に向かってしまうというのは、こういうことです。

    ・人の怒りが伝染する
    ・怒りを受けると、怒りは内にたまる
    ・自分では「怒っている」と気づけないこともある
    ・ため込んだものは、いつか爆発する
    ・怒っているからこそ、「もういいや」と投げやりに諦める

    言われてみて、はじめて気が付きました。
    私は自分の「内に向かう怒り」には気づいていなかったんです。

     
     
    「知る」ことは優しさ。不登校/双極症の経験を持つひきこもりのITエンジニアが、生きづらさを抱えるあなたへ「それでもきっと、大丈夫」のヒントを3年間、毎日発信しています。病気でも、不登校でも、ひきこもりでも。きっと、私たちそれぞれの「だいじょうぶ」を見つけられる。(毎日19時更新)

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