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自分も相手も大切に~アサーティブ・コミュニケーション実践①職場編~

    「言いたいことがあるのに、言葉に詰まってしまう……」
    「本当はイヤなのに、つい引き受けてしまう……」
    職場でそんな経験、ありませんか?


    こんにちは。YeKuです。
    いつも「それでもきっと、だいじょうぶ」を読んでくださり、ありがとうございます。

    前回は、「感情の押し付け、押し付けられではない、対等なコミュニケーション法」として、アサーティブ・コミュニケーションについてお話ししました。

    ▶過去記事「アサーティブ・コミュニケーションとは?」

    「概念はわかったけれど、実際にどう使えばいいの?」
    そんなお声が聞こえてきそうですね。

    そこで今回は、皆さんの日常で「あるある!」と思わず頷いてしまうような場面を想定して、具体的な会話パターンを一緒に見ていきましょう。

    職場編、家庭編、恋愛(パートナー)編の3つに分けてお届けします。
    今回は「職場編」です。

    「こんな時、自分ならどうするかな?」と普段のご生活を振り返りつつ、読んで頂けると幸いです。

    職場での人間関係を良好に

    ケース1 残業を頼まれた時

    定時が近づき、「さあ、あと少し!」と思っていた矢先の上司からのお願い。
    断りたいけど、角が立つのは避けたい……。そんな時、どう伝えますか?

    こんな風に伝えてしまうこと、ありませんか?(ちょっぴり残念な例)

    「また割り込みですか……(ため息をつきながら)分かりました。やりますよ」

    自分の気持ちを押し殺してしまう「非主張的」なパターン。不満を抱えつつも断れず、心にモヤモヤが残ってしまいます。

    「は? 残業? 冗談ですよね? もう定時なんですけど!」

    相手を非難するような「攻撃的」なパターン。トゲのある言葉は、関係をギクシャクさせてしまうだけです。

    こう伝えると、もっと心が通じ合うかも(アサーティブな例)

    「申し訳ありません、今日はすでに別の約束があるため、残業は難しいです。もし差し支えなければ、明日の午前中でしたら対応可能です」

    ポイント
    まずは正直に、でも簡潔に難しい理由を伝えます。そして、可能であれば代替案を示すことで、相手への配慮と協力的な姿勢が伝わりますね。

    「ご依頼ありがとうございます。ただ、現在抱えているAの業務で手一杯な状況です。もし残業をお引き受けする場合、Aの業務の納期を調整していただくか、優先順位についてご相談させていただけますでしょうか?」

    ポイント
    現状を具体的に伝え、どうすれば協力できるのかを相手に問いかけます。無理です、とシャットアウトするのではなく、相手に判断材料を渡すことで、対等な話し合いに繋がります。

    ケース2 意見が食い違った時

    会議などで、自分の考えとは異なる意見が出てくること、ありますよね。そんな時、どうやって自分の意見を伝えたら良いでしょう。波風を立てずに、でも自分の考えも伝えたい。

     
     
    「知る」ことは優しさ。不登校/双極症の経験を持つひきこもりのITエンジニアが、生きづらさを抱えるあなたへ「それでもきっと、大丈夫」のヒントを3年間、毎日発信しています。病気でも、不登校でも、ひきこもりでも。きっと、私たちそれぞれの「だいじょうぶ」を見つけられる。(毎日19時更新)

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