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ハロウィンに、すてきなホラー作品を【Tales徹底分析10月版】

    みなさん、こんばんは!

    毎月最終土曜日は書き手の皆さんを応援する気持ちを込めて、小説投稿サイトTALESの分析記事を上げることにしています。

    今日は10月31日、ハロウィンです!

    最近は朝晩がぐっと冷え込むようになってきましたね。

    冬へ向かう季節の変わり目は体調を崩しやすいので、どうか無理をせず、休めるときにはゆっくり休んでくださいね。

    お家でゆっくり「読者の秋」をするのもオススメ。

    簡単に好きな作品を探せるTALES、まだ使ったことがない方は、ぜひTALESで作品を投稿したり、探したりしてみてくださいね。

    今回もTALESの最新人気タグやジャンルを徹底分析して、創作活動のヒントになるようにしてみました!

    「閲覧数の中央値」や「総合ランキングへのランクイン数」といった多角的な指標から、今起きているリアルな流行を探ります。

    あなたの物語が、もっと多くの読者に届くきっかけになれば嬉しいです。

    ※この調査は、2026年10月31日朝時点の月間ランキングに対して行いました。
    データは、月間総合ランキングTOP50作品、および各ジャンルの月間ランキングTOP20作品(ただしコンテスト応募状況のみ月間総合ランキングTOP100作品)を対象にしています。
    「前月」との比較は、このシリーズ記事で毎月集計している9月の数との比較です。

    ハロウィンの月に、ホラー作品は……?

    ところで、ハロウィンといえば、「ホラー」。きっとホラーが伸びるんじゃないか、私はそう思いました。

    でも、調べてみたら、月間総合ランキングTOP50に入ったホラー作品、今月は0だったんです。

    それどころかTOP20作品の閲覧数合計、中央値ともに下がっていました。

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    多少集計期間に誤差があるのは事実ですが、それにしてはちょっと下がりすぎな気がします。

    5月以降の半年間を見ても、いちばん少ない数でした。

    やっぱり日本でホラーが伸びるのは暑い時期なんでしょうか。

    まぁ、でもよく考えてみると、日本でいう「ハロウィン」ってホラーというよりファンタジーになるのかな……?

    せっかくなので、今回集計対象にさせていただいた作品のうち、ハロウィン感のある作品をピックアップしてみました。

    どれも人気の作品なので、気になる作品があれば、秋の夜長に、ぜひ読んでみてくださいね。私も、少しずつ読むのを楽しみにしています。

    いつも、素敵な作品をありがとうございます。

    今月のニュース

    まず、10月23日にウェブトゥーン原作大賞 第3期の審査結果が発表されました!

    7月1日から8月31日までに寄せられた807作品の中から、特別賞1作品とシーズン賞1作品が選ばれました。

    特別賞(賞金10万円。LINEマンガ編集部とTales & Co.の担当がつき、漫画化と連載を目指します)は、ミーマさんの「殿下、そろそろお側を離れたいのですが」です。

    シーズン賞(賞金1万円)は、出真 玻璃さんの「勇者パーティをクビになった荷物持ち、王都で転職ギルドをはじめる」が受賞しました。

    受賞された皆さん、おめでとうございます!

    同じ発表には「通年で開催してきた本コンテストも、今回の第4期が最後となります」とも書かれていました。今日が締め切りの第4回ですね。

    ずっと追いかけて来たので、なんだか少しだけ、寂しいです。

    続いて、10月に告知された5つのカイゼン(機能改善)をご紹介します。

    ・noteへの作品の埋め込みの不具合を修正
    作品を非公開にしたとき、note記事の中の埋め込み表示が崩れる不具合が直ったそうです。

    ・試し読み欄を全作品ページに表示
    途中まで読んだ作品にも「作品の冒頭をためし読み」欄が出るようになりました(ブラウザ版に続いてアプリ版も)。

    ・ランキングの不正対策を強化
    作品がより正当に評価されるよう、システムが更新されました。
    (そうなの??)

    ・上にスクロールすると前のエピソードへ移動
    エピソードページを上にスクロールするだけで、ひとつ前のエピソードに移れます。

    ・アプリでエピソード本文をコピーできるように
    調べもの、翻訳、共有がしやすくなりました。

    ランキングの不正対策強化や本文コピー・前話への移動をしやすくする改善は、読者と書き手の両方を支える地味ながら嬉しいアップデートですね。

    ランキング不正については、私が集計しているデータで比べると、閲覧数が全体的にやや減ったのが見えています。

    集計期間が違うので一概には言えないのですが、閲覧数や、スキの水増しがあったのではないかと推測されます。

    数字に出るとしたら、それが出来ないようにしたのかな。同一IPアドレスからの連続アクセスは閲覧数としてカウントしない、みたいな。

    最後に、創作大賞2026の最終結果について。

    最終結果発表は11月上旬です。

    結果を待つ皆さんに、良い知らせが届きますように。

    今月のコンテスト

    10月31日時点のコンテスト一覧を見ると、現在募集中のコンテストは2つ(3部門)あり、どちらも締切が今夜10月31日23時59分です!

    1 ウェブトゥーン原作大賞 第4期(今夜23時59分まで)

    https://tales.note.com/contests/webtoon2026_4

    https://note.com/topic/tales_webtoon2026

    2 TALES×ラクーンドッグ 朗読劇コンテスト Vol.2(今夜23時59分まで)

    声優事務所のラクーンドッグとTALESのコラボで、「逆転部門」と「笑顔部門」の2つに分かれています。

    私も逆転部門に応募しました。

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    スキしてくださったみなさん、ありがとうございます。

    ・逆転部門 https://tales.note.com/contests/roudoku2026_reversal
    ・笑顔部門 https://tales.note.com/contests/roudoku2026_smile

    また、すでに募集が終わり、現在選考中のコンテストも2つあります。

    ・第3回 角野栄子あたらしい童話大賞
    (募集は9月30日で終了。中間発表は2027年1月ごろ、最終発表は2027年2月ごろ。大賞は50万円で、ポプラ社の担当編集がつき、幼年向け児童書の刊行を目指します)
    https://note.com/tales_story_/n/ncdc46bab2aef

    ・創作大賞2026(選考中。最終結果は11月上旬の予定です) https://note.com/creative-award

    コンテストの情報は、こちらから確認できます。

    ズバリ! 今の人気タグはこれ!

    月間総合ランキングTOP50作品に付いているタグを集計し、今月どんな物語が注目を集めているかを見てみました。

    今月(10月)

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    ・長編 18回(前月17回)
    ・ハイファンタジー 12回(前月8回)
    ・シリアス 11回(前月8回)
    ・コメディ 10回
    ・現代 8回(前月9回)

    (参考までに、9月のトップ5は、長編17回、現代9回、群像劇9回、ハイファンタジー8回、シリアス8回でした。)

    「長編」は今月も1位で、「ハイファンタジー」と「シリアス」は9月からさらに強くなっています。

    それと同時に、「コメディ」が10回で4位に飛び込んできたのは面白いですね!

    人気ジャンルをチェック!

    それでは、11ジャンルすべての人気を、月間総合ランキングTOP50へのランクイン数と、各ジャンルの月間ランキングTOP20作品の閲覧数の中央値、閲覧数の合計から見ていきましょう。

    (総合TOP50へのランクイン数は今の人気の指標として、各ジャンルTOP20の閲覧数の中央値は、私たちの物語がそのジャンルの上位に入ったときに目指せそうな累計閲覧数の目安として採用しています。)

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    TOP50ランクイン数を見ると、異世界ファンタジーは、前月の13作品から今月18作品へと大きく盛り返しました!

    一方、現代ファンタジーは閲覧数の中央値が9月の1,669から10月の3,590へと倍以上に伸び、異世界ファンタジー(3,524)をも上回って今月の全ジャンルで最も高い中央値を記録しました。

    冒頭で述べた通り、どういうわけか、ホラージャンルは逆に少し、寂しい感じです。ヒット作が一つでもあれば違うのかもしれませんが……。

    他の投稿サイトも同じ感じではないかと思いますが、ファンタジーは圧倒的な人気がありますね。

    長期トレンドで読むジャンル勢力図

    5月から10月まで、各ジャンルから月間総合ランキングTOP50に入った作品数の推移を見てみましょう。

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    ・異世界ファンタジーは8月・9月に落ち込みましたが、10月には18作品まで戻りました。

    ・SFは6作品に達し、この半年で最高の数になりました!

    ・ラブコメ(6月から8月は1作品だったのが、9月・10月は4作品へ)と創作論・評論(5月・6月の0作品から、10月は4作品へ着実に上昇)は、この秋にしっかりした存在感を築いています。

    ・青春は7月の1作品から8月6作品、9月5作品と推移し、10月は2作品に落ち着きました。

    ・ホラーは5月3作品、6月3作品から7月4作品のピークへ移り、8月1作品、9月1作品、10月0作品へと変化しました。

    各ジャンル人気作の「長さ」分析

    各ジャンルで読者が好む長さを見るために、ジャンル別TOP20作品の全話合計の文字数の中央値と1話あたりの文字数の中央値を計算しました。

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    9月から10月にかけて、異世界ファンタジーと現代ファンタジーでは、全話合計の文字数中央値が上がりました。

    異世界ファンタジーは159,518字から174,432字へ増え、現代ファンタジーは39,674字から89,293字へと2倍以上に増えました。

    多くのジャンルでは、1話あたりおおよそ1,900字から2,500字です。

    対して、ホラー(全話合計26,628字、1話あたり1,351字で11ジャンル中最短)と創作論・評論(1話あたり1,380字)は、1話が短めです。

    考えてみると、冒頭で紹介した私の小説も、短めにしています。

    多分、ファンタジーと比べて描写が少なくて済みますし、場面ごとに話を区切りやすいんでしょうね。

    特にハイファンタジーだと、どうしても地の文が多くないと世界観を伝えきれないんでしょうね。

    ジャンルごとにベースの文字数を確認しておくと、どこでお話を区切るか決めるとき、大きな助けになります。

    今月のピックアップ作品

    月間総合ランキングの順位だけでなく、10月31日時点で、密かに人気そうな作品もピックアップしました。

    まず、閲覧数に対するスキ数が多かったのが、汐見ウミさんの『あなたの悲しみを村に捧げる』です。

    「悲しいままで来てください。」

    二十五年連れ添った夫から離婚を告げられた、四十九歳の佳澄。

    自分の人生が分からなくなった彼女がたどり着いたのは、山深くにある小さな暮坂村だった。

    作品のあらすじより引用

    とても先が気になる導入で、因習村のタグといい、ちょっとドキドキしながらも、心惹かれますよね。

    以前は閲覧数よりもスキ数の方が多い作品が散見されていました。
    (減ったのは、「ランキング不正」の対策が行われた影響ではないかと思います)

    こちらの作品はそんなこともなく、真っ当に、ただ読者さんから好かれているんだろうなぁと感じます。

    ホラージャンルの星として応援したいです……!

    今月の個人的応援作品

    まだ読んでいる途中なのですが、pekomoguさんの『白いちくわ』をオススメしたいです。

    小鳥遊 要(たかなし かなめ)は最近気になる女性がいる。 同僚の、白井 羊(しらい よう)──いつも17時きっかりに退社し、飲み会などの誘いも一切受けないこの女性を、以前ペットショップで見かけてから。

    作品のあらすじより抜粋

    主人公の要さんは、ある特徴を持った動物と言葉を交わせるんです。

    そんな彼が、気になる同僚から相談されて、「オットさん」(白いちくわのような動物)と話すところから物語が始まって。もう全編に渡ってふわふわの動物が出てくるので、癒されるんですよね~…。

    作者のpekomoguさんは北海道でカフェを経営しておられるので、リアルな社会では素敵なお店で人を癒しているのに、ネットの世界でも癒してくださるの、本当に尊敬です。

    おわりに

    10月も、色々な発見がありましたね。(個人的には、ランキング不正対策の内容が気になっています。)

    もうハロウィンも終わりですが、よかったらTALESの世界で、しばらくの間、ハロウィン気分を楽しんでくださいませ。

    この記事が、TALESで物語を書くあなたの、ほんの少しでもお役に立てば幸いです。

    同じ内容をTALESに投稿しているので、よかったらそちらでもブクマや応援をいただけると、とても嬉しいです!

    いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます!


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    「知る」ことは優しさ。不登校/双極症の経験を持つひきこもりのITエンジニアが、生きづらさを抱えるあなたへ「それでもきっと、大丈夫」のヒントを3年間、毎日発信しています。病気でも、不登校でも、ひきこもりでも。きっと、私たちそれぞれの「だいじょうぶ」を見つけられる。(毎日19時更新)

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