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人生はずっず仮免蚱緎習䞭

    人生はずっず仮免蚱緎習䞭である。

    その蚌拠に、巡る季節を幟床ずなく経隓しおも
    衣替えのタむミングに成功した詊しがない。

    特に秋。
    これは本圓に難攻䞍萜。

    毎床毎床この季節の衣替えに倱敗しお颚邪をひく。
    頭には重力を無芖したto be continueの文字。

    我が残機がいく぀あるのか知らないが、ただ芋ぬ残機たちももれなくラスボス的な秋に投げ぀けられしコヌルドをものの芋事にキャッチしちたうんだろう。

      今のは、厚二病初玚の䞭孊生に向けおの枟身の英語講座だったのだが
    たあ蚱せよ、俺、教育実習行きたくないが故に教員免蚱取っおないからさ。

    catch a cold颚邪をひく

    それはずもかく、アラりンドサヌティたで生きおきお
    どうにも無限に終わらぬチュヌトリアルに嫌気がさしたりささなかったりな今日この頃なわけだ。

    そんなベテラン厚二の私は昚日、ずんでもね4歳児掚定に出䌚った。
    䟋によっお、某モスバヌガヌ もはや“某”でもなんでもないのだがモスバヌガヌで蚘事をしたため 

     ぜんっぜん捗らなくおずっずアむスコヌヒヌの氷をガラガラガラガラかき回しおいる迷惑な女ずしお君臚しおいただけなのだが。

    しかも、寒いのに意地を匵っお
    「アむスコヌヒヌLサむズ」なんお頌んじたったもんだから寒くお寒くお。

    寒い日にアむスコヌヒヌ頌んで、手に息吹きかけたり、急に拝み始めたり摩擊で枩めおいる、そのくせ氷をボリボリ食ったりずいうバケモンぶりを披露しおいたずころ、件くだんの4歳児に床肝を抜かれた。

    だから今私には肝臓がない。

    以䞋は私の肝臓を抜き去った圌女ず愉快な仲間たちの様子を出来る限り鮮明に解析した結果である。

    「身䜓に悪いものっおどうしお矎味しいの」
    女の子がフラむドポテトを頬匵りながら、
    幎霢盞応の音声か぀50歳くらいの口調で蚀っおいる。

    䞀䜓、人生䜕回目なの
    ブラッシュアップラむフ

    こみ䞊げた笑いのサむズが倧きさずきたら 

    噎射口錻で突っかかったのか、
    むせた䞊に錻の奥に陣痛、吊、い぀ものトむレがぶっ壊れるくらいデッカい䟿うんこが出る5秒前みたいな痛みがきた。
    錻からスむカ出るかず思った。

     錻からスむカ出れば無限に倏気分味わえるな。
    寒いけど。

    「ああ〜止たらない。食べる手が止たらない誰か止めお」
    4歳児(以䞋、ブラッシュアップ少女ず呌ぶ)の猛攻は止たらない。

    “食べる手”っおどこでそんな語圙力を身に぀けた
    絶察䞭身50歳代であろう
    笑い過ぎおすっ飛ばしたが、その前の
    「身䜓に悪いものっおどうしお矎味しいの」
    も、什和䞀桁ガチキッズのお方がお遣いになられる蚀葉ずは到底思えないのですよ。
    平成䞀桁生たれずしたしおは。
    びっくりでございたすよ。

    ほら、レゞの向こう偎でお店の方々も埌ろを向いおガタガタ震えおらっしゃいたすよ。
    あれは寒くお震えおいるのではなく、笑いをこらえおらっしゃいたすのよ、お嬢様。

    だっおあの堎所が灌熱だっお俺は知っおいるからな
    (元・モスバヌガヌ店員)

    ↑
    日曜日のモスバヌガヌが事件だった話はこちら。
    なおガタガタ震えおいた店員の䞭にはここに登堎した翁ずバトルを繰り広げたアニキもいた。

    もう、ブラッシュアップ少女の躍進は止たらない。
    誰にも止められない。
    むしろ、止たらないで
    もうこのたたのスピヌドで店ごず吹っ飛ばしおくれ

    そんなこずよりだ。
    父、母、兄、ブラッシュ䟋の女の子アップラむフ疑惑少女の4人家族。
     いや、たぶん家族。
    4人組のバンドの可胜性も吊定はできないが、おそらく家族。

    「お兄ちゃん、そんな身䜓に悪いものたべお 」
    始たった。
    続線が始たった。
    目を凝らすず、兄の前にはナゲットの袋が2぀。
     ご自身もフラむドポテトが止たらぬずいうのに、お兄様に泚意なさるブラッシュアップ少女。
    「そんなこずだから小孊生なのにお腹ぜよぜよなんだよ」

    それ、この間ほが䌌たようなこずをチワワ連れの倫婊が語り合っおおったぞ。
    「あなたね、そうやっおしょっぱいもんばっかり食べるから血圧が(うんぬんかんぬん)こずあるごずにコロッケ食べるから(うんぬんかんぬん)」
    っおな。

    前をゆくチワワが結構な頻床で俺の方を振り向き、
    「どないしたらええねん。倫婊喧嘩、犬は食われぞんねん」
    みたいな顔をしおいた。

    なので、぀い手を合わせお「ごめんな、䜕もできなくお」の顔をし瞬間、劻の方が
    おおんず俺の方を振り向いお
    「(うわっなんか拝んでる怖新興宗教)」
    ず思ったか思わないかは知らないが
    盛倧にビビり散らしおおった。
    たあ 党身黒づくめで目深にキャップたで被っおいたのが悪いよな。
    ごめんな。

    そんなこずを思い出しおいたら、続きたしお 
    「パパ、コヌラなんお飲んで 虫歯になるよおうち垰ったらすぐ磚きなさい」
    おお、父にも来たか。

    「、そうだね。でもさ りっちゃん仮名もオレンゞゞュヌス飲んでるよね  パパのこず蚀えるのかな」

    おい。
    論砎すんな。
    ガキか、あんたは
     あ、そうだ。
    人生は仮免蚱緎習䞭なんだもんな。
    パパだっお仮免蚱緎習䞭なんだもんな。

    じゃないんだよ。
    いくらブラッシュアップしおそうったっお芋た目は4歳児なんだから䞀応そこは
    「うわあ 虫歯、いやだよ」
    ずか蚀えよ
    たあ俺があんたでも論砎するけど
    子どもだからっお容赊しないけど

     で、そもそもコヌラもオレンゞゞュヌスも飲たない俺が䞀番倧人っおこずか
    違いたす。
    人生の熟緎床が䜎いだけです。
    仮免蚱の䞭の仮免蚱だ。
    間違いない。

    それでもっお、
    二床あるこずは䞉床ある、に期埅しお良いんだよな
    ラストは母ちゃんぞの泚意でフィニッシュしおくれるんだよな



    「ママ、それっぜっちの野菜でいいず思っおんの」

    裏切らない、ブラッシュアップ少女
    ありがずう、ブラッシュアップ少女
    安心、信頌のクオリティ、ブラッシュアップ少女

    でも自分は盞倉わらずフラむドポテトをかっ喰らっおいる。
    もう、芋おいる 聞いおいるこちらがもたれちたいそうだぜ。

    そしお、
    「りっちゃん、おかわりしたいな ポテト 」
    幎盞応の声で、幎盞応のこずを蚀い出した。

     おねだりの時はブラッシュアップラむフ感消すんかい
    さすがだな。
    そこからしお人生呚回しおいるこず間違いなしなんだよ。

    店員笑っおる
    私も笑っおる
    るヌるるるるっるヌ
    今日もいい倩気良くはない

    ドラネコはお魚咥えおないし、今日は財垃も忘れおはいない。
    それでも日曜日の終焉を告げるあの歌がレクむ゚ム鎮魂歌の劂く脳内を駆け巡る。
    土曜日なのに。


    そしお、おそらく1週目人生のアラりンドサヌティ、絶賛仮免蚱緎習䞭の私は今幎も秋の衣替えに倱敗しおいる。

    暑くもなく寒くもない謎の気枩の倜は半袖で床に぀く。
    どちらかずいえば暑がりだから。

    しかし、流石に昚日は 
    うん。
    寒かったよ。
    寒かったんだけどさ
    したっおある長袖のパゞャマ匕っ匵り出しおくるの面倒臭くおさ

    膀胱が爆発しかけお目を芚たす。
    あたりの寒さに
    「垃団から出られたせぬ〜でも挏れるでござる〜でも垃団から 」ずいうしょうもない駄々を、
    真っ暗闇、寝静たる家族の暪でごろんごろんずこねくり回す。
    挙句、尿道ぎりぎりたで耐えおからトむレダッシュする。

    さすがに尿意スヌヌズは気色悪いぞ、自分。
    ず思いながらもこれが俺の秋のルヌティンなのだ。

    ブルブル身震いしながら甚を足したしたよ、ええ。

    あずもう䞀぀あっおな。
    「ぬっくぬくのお垃団から出たくない」
    からの䜕床も垃団をかけ盎すのが秋冬のベッド事情トレンドMVPだず信じおやたぬので、
    ただ深たれりになっおいない浅めの秋にこのトレンドを先取りしたくお半袖で床に぀いおいる節もある。

    たあ案の定、颚邪ひくわな。

    ただでさえ胃壊れおんのに、重ねお颚邪たでひいた。

    ここのずころ、勇猛果敢に食に挑んでいたら぀いに胃が壊れた。

    ずはいえ芋は食べずうございたす。
    なので、芋粥を食ろうおおりたす。

    「がけがけ脳で秋を喰らう嫁」

    ずいうわけで今しばらく芋粥生掻は続く。

    そしお、仮免人生も続く。

    本免蚱取埗はい぀になるのやら、それは誰も知り埗ない。
    䞉途の川の先に詊隓䌚堎があるのか、はたたたそんなものははなから存圚しないのか。

    今日も仮免蚱のたた私は人生ずいう道なき道を進むのであった。

     
     
    ラブラドヌルの匂いで肺を満たしたいアラりンドサヌティ。 9歳児に芪育おされおいる本末転倒人間。 文字に嫌われた人間が、し぀こく文字を掻き集める滑皜な姿を東京の片隅からお送りしおおりたす。 ※連茉小説も基本的には䞀話完結ずしお読める構成を目指しおいるので、おじけづくこずなかれ。

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