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毛髪の過疎地域

    A藤先生「私のォ!頭あ↑た↓ま↓は、髪の毛か↑み→の→け↓の過疎地域であるからしてェ!
    しかァし!過疎か→そ→はァ!急激きゅう↑げ→き→に進んだす↑す↓んだ→わけではなくてだよォ、少〜しずつ、少〜しずつ進んだァというわけわ→け↓なんだ。」

    ↑A藤先生と言えば「問題外の外」

    【A藤先生】
    性別:男性
    年齢:不明(推定50代前半)
    出身地:青森県
    担当教科:倫理
    役職:学年主任
    好きな有名人:プラトン

    Yomopedia

    俗に言う“ハゲ”を社会問題の如くダイナミックに表現するスタイルで、高校生だった私の心を鷲掴みにしていったA藤先生。

    【過疎】
    主に若者が就職などの為に都市へ移住することで
    対象地域の人口が減少することを指す。
    若者の流出により高齢化が進行し、労働力不足に陥る。
    こうした要因から地域経済は衰退し、
    住民の所得が減少する。

    Wikipedia

    つまり、A藤先生の毛根は就職などのために都市部に移住したということになりますね。
    とはいえ毛根は移住しません。

    …A藤先生の毛根は移住するのかもしれませんが、
    何の変哲もない極めてありがちな人体という名の生命トレー普通に身体と言えしか持ち合わせていない私の毛根は滅びることはあっても移住はしません。
    ただ就職はしています。

    【毛根】(人体)
    担当業務:毛・皮膚間のハブ
                   栄養の送り出し
    主な就業先:頭皮、腋下、生殖器付近、腕、脚、
                       背中、胸部等多岐に渡る
    総数:500万個以上

    Wikipedia

    そもそも毛根にとっての“都市部”ってどこですか。
    やはり基本的には過密状態の頭でしょうか。
    よくわからないので、こうです。

    【毛髪の過疎化】
    毛根が過労、老化などによりその機能を失い毛髪を生成できなくなること。
    それに伴い頭皮の一部、または全部が容易に可視化されること。

    Yomopedia

    つまり、毛髪の過疎化が頭頂部から始まれば
    “頭頂部ドーナツ化現象”、
    乳児の俗称:寝ハゲは“後頭部ドーナツ化現象”となります。

    ↑
    みんな大好きラクガキ被害者フランシスコ・ザビエル氏は頭頂部ドーナツ化現象です。

    そこで考えました。

    発毛促進剤=地方創生に取り組む役所
    アー●ネイチャーなどの増毛:地域おこし協力隊

    考えている最中に、
    スキンヘッドの体育教師のことを思い出しました。

    【キノピー先生】
    性別:男性
    年齢:不明(当時推定30代後半)
    出身地:千葉県
    担当教科:保健体育
    役職:2年10組の担任
    好きな植物:サボテン

    私の通っていた高校はスキンヘッド禁止だったのですが、
    先生が率先して校則違反していて面白かったです。

    「あ!やせいのキノピーがとびだしてきた!
    ゆけ!校則!▼」
    「校則の“スキンヘッド禁止”!しかしキノピーには効果がないようだ…」
    「キノピーはビルドアップをつかった!」
    「キノピーのこうげきりょくとぼうぎょりょくがあがった!」
    と脳内でポケモンバトルを繰り広げた挙句、
    結局脳内にとどまらず声に出てしまい、
    友人のYが毎回隣で“ひんし”になっていたのですが、
    勝手に“げんきのかたまり”を使って蘇ってくるのでポケモンセンター保健室には連れて行きませんでした。

    話を戻すと、
    アー●ネイチャーなどの増毛は、地毛に人工毛を連結させるシステムなので
    更地スキンヘッドには地域おこし協力隊人工毛にきてもらうことができないんですね。
    世知辛いなあ…(?)

    キノピー先生「俺のハゲはなァ、ただのハゲじゃァねえんだ。何かってあれだよ。倒壊寸前のな、ビルあるだろ?そんなもんがあったら危ねえからよォ…周りのもまとめて解体してやったんだ!HAHAHAHAHA!!」
    (訳)
    3年前に薄らハゲを自覚したので、
    スキンヘッドにして頭皮公開型ハゲ隠しを実践した。

    はい、さらっと流しましたが
    毛が存在しない皮膚のことを更地と呼んでおりました。

    Y「見て!眉毛全剃りした!」
    私「かっこよ!更地じゃん!花魁になれるじゃん!」
    という具合に眉毛更地に憧れてみたりもしました。

    私「皮膚が剃刀に連敗剃刀負けし過ぎてるから某脱毛サロンで更地にしてもらうしかない。」
    Y「油断するとスネがO橋ガングロギャル男級の過密地域と化すしね〜」
    私「ムダ毛無法地帯」
    Y「キッツ!!」
    私「あと見て!顎がニキビの集合住宅なんだけど。」
    Y「うわヤバ、でも私の小鼻も毛穴密集地帯だわ…」
    という警報級にアホな会話を所構わず繰り広げておりました。

    …毛根どこ行きました?
    行方不明ですね。

    なお、娘には金髪しか製造しない強い意志を持った4つの毛根がいます。
    先程、髪の毛を結んでいる最中にこのうちの1つが引っこ抜けてしまいました。
    娘には言っていません。
    「申し訳ないなァってことは早いこと“かたじけない”って相手に伝えるのが吉ですぜ」
    と常日頃から言っている張本人がこれですからね。
    全お子さまたちに大人を代表して謝ります。

    【お子さま方への謝罪】
    日頃、さまざまな注意勧告を口うるさく皆さまに伝え
    不愉快な思いをさせてしまい申し訳ありません。
    その上、自分自身ではその“勧告内容”にそぐわない行動をとることが多々ございました。
    今後、このようなことが減っていくよう善処する所存です。
    よろしくお願いします。


    【参考資料】
    ◽︎内閣府
    地方創生

    ◽︎大西皮フ科形成外科医院
    毛根は死滅する?!毛根の復活方法は?

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    ラブラドールの匂いで肺を満たしたいアラウンドサーティ。 9歳児に親育てされている本末転倒人間。 文字に嫌われた人間が、しつこく文字を掻き集める滑稽な姿を東京の片隅からお送りしております。 ※連載小説も基本的には一話完結として読める構成を目指しているので、おじけづくことなかれ。

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